DELL Dimension 9100レビュー(機種の選定)

Dimension 9100の詳細なレビュー情報!ここでは、機種の選定について説明します。
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DELL
1.検討(機種の選定)
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機種の選定
このご時世、やはりスタイリッシュなマシンのほうがいいということで、
最新モデルであるDimension 9100Dimension 5100C
Dimension 5150Cの中から絞り込むことにしました。

Dimension 9100と5100C/5150Cの大きな違いは拡張性。
リプレースの対象となるDimension 4600Cはデルの
コンパクトマシンの先駆けであり、省スペースなのはいいのですが、
やはり拡張性に難がある。
そういう意味で、拡張性の高いDimension 9100の方が魅力的です。

最近、不要なマシン・デバイスを一気に整理したので、
ある程度設置スペースに余裕があるのも、9100にとって追い風です。

ただし、値段的にはDimension 9100のほうが少しお高め。
ということで二の足を踏んでたら、お得なパッケージが
提供されていました。

早速、自分好みの構成にカスタマイズして
価格を算出することに。
DELL
カスタマイズ詳細
Dell Dimension 9100の格安パッケージに心を奪われて、
本格的に検討することにしました。
【OS】
XP Home Edition、Professional、Media Center Edition(MCE)の3つの中
から選択できます。

MCEはマルチメディアに特化したOS。
今回はTVチューナを付ける予定はないのでパス。
また、Proは、Homeに比べるとセキュリティ機能が高められているのが
メリットだが、自宅で使用するときに必要ないかなと思い、
結局Home Editionにしました。
【CPU】
ちょっと悩んだのがCPU。
Dimension 9100ではシングルプロセッサのPentium4と
デュアルプロセッサのPentiumDのいずれかを選択することができます。

PenDが登場したての頃は、発熱の問題により、いろいろと障害が
発生するという報告がありました。また、PenD対応のアプリケーションも
まだまだ少ないので、導入はもうちょっと先にするという選択肢も
あります。

しかし、最近DELLリアルショップでPenD搭載のマシンが
設置されるケースが増え、安定性の検証が進んでいることが実感
できたこと、および新しいCPUを試してみたい気持ちが強かった
ことが要因で、PenDを導入することにしました。

PenDとして、
・840 (1MBx2 L2 キャッシュ、3.20GHz、800MHz FSB)
・830 (1MBx2 L2 キャッシュ、3GHz、800MHz FSB)
・820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz、800MHz FSB)
の中から選択できますが、予算の都合上、最も安価な
820にしました。周波数だけ見てみると、Pen4 630 3GHzより
遅くなってしまいますが。。。
【メモリ】
キャンペーンのデフォルトである
1GB(512MB×2)デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリのままにしました。
欲を言えば切りがありませんが、まあ1GBメモリがあれば
十分でしょう。
【ハードディスク】
これまたキャンペーンのデフォルト値である
320GBのままにしました。
足りなければ、USB接続の安価なHDを接続すればいいですからね。
【IEEE1394】
デルマシンには、デフォルトでIEEE1394ポートが搭載されていません。
私の愛用しているiPodを接続するには、IEEE1394が必要なため、
対応カードを搭載することにしました。
このカードを追加しても、差額は2000円程度。。。安くなったものです。
【光学ドライブ】
DVDスーパーマルチを選択すると、多様な媒体に対して
高速書き込みが可能です。
一方、DVD+/-RW ドライブ (DVD+R 2層書込み対応) の場合、
対応する媒体、速度ともそれスーパーマルチに比べて見劣りします。

ただし、私の場合、主に使用するのはDVD-Rであり、
さらに、普及している安価なDVD-R媒体の対応速度は8倍速が
多いため、DVD+/-RW ドライブ (DVD+R 2層書込み対応)
十分だと思いこれにしました。

他に、USB接続のDVDスーパーマルチドライブを持っているので、
いざとなればそれを接続すれば済むことです。
【ビデオコントローラ】
これにも頭を悩ましました。
普通に動画を見るレベルであれば、
デフォルトであるATI RADEON X300 SE 128MBで十分なのでしょうが、
今後、動画をこれまで以上に扱う可能性があるため、
もうちょっとランクアップさせたい。

かといって、ハイパーフォマンスのGeForceTM 7800 GTX 256MB なんかに
すると値段が張るし。。。

というわけで1ランク上のATI RADEON X600 256MBにしました。
DVI端子とVGA端子が存在するため、デュアルモニタにも対応しています。
また最大解像度は1920x1440 (VGA)!

将来的には、24インチ以上の大画面液晶を購入しようと思っているので、
それにも対応可能です。
【液晶モニタ】
このパッケージのデフォルトである
UltraSharp(TM) 2005FPW HAS 20インチワイト゛のままとしました。
最大解像度は1680x1050(WSXGA+)。
今の液晶比べ、横の解像度が大きくなるため、これからは快適に作業できそうです。
【サウンドコントローラ】
音についても、欲を出したら切りがないので、
デフォルトのインテル ハイ・デフィニションオーディオ(オンボード)に
しました。
という感じで、いろいろ迷った挙げ句、カスタマイズ終了。
完璧な構成とはいえないけど、予算からみれば
満足できるレベルのスペックにはなったのではないでしょうか。

ということで、この構成で購入することに!


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