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Dell法人向け新製品説明会にお呼ばれしたのでDell本社にお邪魔してきました(2023年3月訪問)。
→参考：Dell本社内の様子  今回はLatitude、OptiPlex、Precisionなどの新製品が発表され、実機が展示されており実際に触ることができました。
 Dellの法人向けノートPC Latitude。
 Latitude 7340/7440 Ultralightが登場。
 Latitude 7340 Ultralight。13インチパネル搭載のモバイルPCです。
 縦横比16:10のパネルを搭載。モデル名に「Ultralight」が付いているとおり、最小構成の重量は1kgを切る982gと軽量です。
 こちらは一回り大きな14インチパネル搭載のLatitude 7440 Ultralight
 最小構成の重量は1.06kgと、14インチノートとしては軽量です。外に持ち出せる機動性を確保したいが、画面は大きい方がいいという人はこちらを選ぶといいでしょう。
 Latitude 7340 Ultralight(上の画像の左)とLatitude 7440 Ultralight(上の画像の右)を並べるとこんな感じ。
 Latitude 9440。
 14インチパネルを搭載しています。
 隣のキーとの間のスペースがほとんどないゼロラティスキーボードを採用。
近未来的なデザインです。Dellの個人向けモバイルPC XPS 13(Plus)にもゼロラティスキーボードが採用されていますが、XPS 13(Plus)がタッチファンクションキー/シームレスタッチパッドも採用しているのに対し、Latitude 9440は、タッチファンクションキー/シームレスタッチパッドは採用していません。
 ただし、タッチパッドはすごく大きくて使いやすそう。タッチパッドは、ハプティック(触覚)フィードバックを得られるようになっています。
 法人向けデスクトップシリーズのOptiPlex。OptiPlexが登場して今年で30年なんだそうです。
「OptiPlex」って「Optimal Part=最適な構成であるために」からとった名前とのこと。知りませんでした。
 OptiPlexのミニタワーモデルが展示されていました。
 ホコリが内部に入るのを防ぐパーツや
 背面部に取り付けてコード類を整理するパーツも用意されています。
 こちらはミニボディタイプ。
 スモールフォームファクターのOptiPlexも展示されていました。
 このタイプは非常にコンパクトなので、
 こんな風にスタンドに取り付けることで、設置スペースを最小限に抑えることができます。
 ワークステーションのPrecisionシリーズ。
 こちらはタワー型のモデル。
 筐体内部がわかるような展示でした。
 周辺機器に関する説明もありました。DellのUSB Type-Cモニターは、日本およぼ世界で3年連続No1なんだそうです。販売シェアは40%、ラインアップは30種類以上とのこと。
 USB Type-Cモニタの場合、条件を満たせば、1本のケーブルで映像出力と充電/給電を同時に実行できるのですごく便利なんですよね。
 DellからはWebカメラも提供されています。
 高画質タイプだと4Kの解像度で撮影することができ、非常に鮮明な映像でWeb会議に参加できます。
 トラベルマウスも用意。
 ひねって使うことができるタイプで、
 使わないときはスリムに収納できるので持ち運びしやすいです。
 一般的なワイヤレスマウスも展示されていました。
 以上、Dell法人向け新製品説明会の参加レポートでした。Latitudeの展示機が多く、やはりノートPCに力を入れている感じがしましたね。一番気になったのはLatitude 9440。ゼロラティスキーボードと大きなタッチパッドが魅力的に思えました。
DELLデスクトップ/ノートブック一覧 DELLの製品をカテゴリー別にまとめています。多数の詳細なレビュー記事を用意しているので、検討しているモデルがあれば、是非参考にしてみてください。 |
