レノボ ThinkBook 13sレビュー

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レノボThinkBook 13sについてレビューします。
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レノボ ThinkBook 13s レビュー

レノボ ThinkBook 13s は、13.3インチ液晶搭載のコンパクトPC。コストパフォーマンスに優れたビジネス向けノートPCに仕上がっています。

レノボ ThinkBook 13s レビュー
主な特徴は次のとおり。

・スリムベゼルデザインを採用
・コンパクトなビジネスノートPC
・高いコスパを実現
・AMD Radeon 540X搭載モデルを用意

イベントでThinkBook 13sに触ることができたので、ここではThinkBook 13sの特徴・スペック等について詳しく解説します。
*レノボWebサイトの製品ページを確認する
レノボThinkBook 13s
【レビュー目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずレノボWebサイトでご確認ください。
1)コンパクトなボディ
レノボ Legion
ThinkBook 13sは13.3インチ液晶を搭載したコンパクトPC。
レノボ Legion
液晶の外枠(ベゼル)が狭いスリムベゼルデザインを採用することで、よりコンパクトなボディに仕上がっています。
レノボ Legion
ボディが小さめなので非常に取り扱しやすいですね。
レノボ Legion
重量は約1.34kg。
レノボ Legion
厚さは15.9mm。非常にスリムで掴みやすいです。
レノボ Legion
担当者が持っているところ。こうして見ると、コンパクトさがよくわかります。
2)質感の高いデザイン
レノボ Legion
ThinkBook 13sはミネラルグレーのカラーリングを採用。ビジネス向けノートPCらしく落ち着いたデザインになっています。
レノボ Legion
特徴的なのが、天板部分の「ThinkBook」のロゴ。開発時はもっとロゴが大きかったそうなのですが、最終的にはこの大きさに収まったとのこと。
レノボ Legion
「lenovo」のロゴも控えめに入っています。
レノボ Legion
光が当たるとにぶく反射します。質感の高いデザインだと思います。
レノボ Legion
ヒンジ部分は、明るめのシルバーになっており、光の反射が綺麗。デザイン上のアクセントになっています。
レノボ Legion
液晶を開いたところ。キーボードは濃いめのグレー、パームレストは天板と同じカラーリングで統一感がありますね。
レノボ Legion
なお、液晶部分は上の写真のように180度回転させることが可能です。
3)高いコストパフォーマンスを実現
ThinkBook 13sの主なスペックは次のとおり。

ThinkBook 13s
初期導入済OS
Windows 10 Home 64bit/Windows 10 Pro 64bit (日本語版)
CPU
インテル Core i5-8265U プロセッサー1.60GHz 4コア

メモリ
8GB (8GBx1) / 16GB (16GBx1)
メモリスロット 1 (空0)
ストレージ
256GB (PCIe NVMe)/512GB (PCIe NVMe)
グラフィックス

CPU内蔵(インテルR UHD グラフィックス 620)/
AMD Radeon 540X

光学ドライブ
なし
ディスプレイ
13.3インチ IPS 1920×1080ドット、非光沢
インタフェース
USB 3.1 Gen2x1 (Video-out 対応)、USB 3.1 Gen1x2(内、Powered USBx1)、HDMI

(*LAN端子はなし)
バッテリ駆動時間
約 13.1時間(JEITA2.0)
カラーリング
ミネラルグレー
寸法
約 307.6x216.4x15.9mm
重量
(最小構成)
約1.34kg
最小構成価格
(税込・送料無料)
79,920円(eクーポン適用後の価格)
CPUは第8世代インテルCore i5-8265U/Core i7-8565Uプロセッサ搭載モデルを選択可能。
メモリは8GB/16GB搭載モデルを用意。ThinkBook 13sはビジネス向けのコンパクトノートPCということで、負荷のかかるタスクを処理する機会はあまりないと思うので、8GBのメモリ容量でも十分だと思います。
ストレージはSSDを搭載。HDDは選択できません。SATA接続タイプよりも高速なNVMe接続タイプを搭載。容量は256GB/512GBを選べます。
グラフィックには、CPU内蔵タイプに加え、外部グラフィックスとしてAMD Radeon 540X搭載モデルを選択できます。
インタフェースは、USB端子が3つ(そのうち1つがType-C端子)。映像出力端子としてHDMI端子を搭載。LAN端子は搭載されていないので、有線でネットに接続する必要がある場合には注意が必要です。
最小構成で79,920円(税込/送料無料)という安さを実現。最小構成といっても、Core i5+8GBメモリ+256GB SSD(NVMe)+インテルUHDグラフィックスという構成なので、ビジネス向けのタスクとしては十分な性能を確保しており、ストレスを感じるシーンは少ないと思います。
*レノボWebサイトの製品ページを確認する
レノボThinkBook 13s
4)各パーツをチェック
ThinkBook 13sの各パーツをチェックします。
レノボ Legion
液晶は13.3インチパネルを搭載。
レノボ Legion
表示の綺麗なIPSパネルを採用しています。
レノボ Legion
視野角も広く、斜め方向からでもはっきり表示を確認できます。また非光沢パネルを採用しているため、照明などの映り込みが発生しにくいです。長時間パネルを見続けても目が疲れにくいので、ビジネスノートPCには最適。

最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。小さめの液晶の場合、コスパ重視で1366×768ドットのパネルを搭載するモデルもありますが、このThinkBook 13sではしっかりフルHDタイプパネルを搭載しています。
レノボ Legion
キーボード。
レノボ Legion
個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。
レノボ Legion
ボディがコンパクトなため、Enterキー、BackSpaceキー、Shiftキーが左隣のキーと隣接しています。

キーボードの右上に電源ボタンが配置されています。電源ボタンには指紋認証センサーが装備されており、電源ボタンを押すだけで、指紋認証を完了できます。
レノボ Legion
キーピッチは19.05mm。デスクトップPCに付属するキーボードと同程度のキーピッチを確保しているため、窮屈な感じはありません。

キーストロークは約1.3mm。

バックライトを装備しているので、暗い環境でも快適に使えます。
レノボ Legion
タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。
レノボ Legion
左側面部。写真左から順に、電源コネクタ、HDMI、USB 3.1 Gen2 Type-C、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャックが配置されています。
レノボ Legion
右側面部。写真左から順に、 USB 3.1 Gen1、USB 3.1 Gen1 (Powered USB)が配置されています。
レノボ Legion
底面部。通気孔が配置されています。継ぎ目のない構造になっており、簡単には筐体内部にアクセスできません。バッテリは内蔵されています。
レノボ Legion
同梱されるACアダプタもコンパクトなので携帯しやすいと思います。
まとめ
レノボ ThinkBook 13sレビューまとめ
以上、レノボ ThinkBook 13sについて詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。

・スリムベゼルデザインを採用
・コンパクトなビジネスノートPC
・高いコスパを実現
・質感の高いデザイン
・AMD Radeon 540X搭載モデルを用意

スタイリッシュなデザインに仕上がっているうえに、スペックも充実しています。使い勝手のいい、コスパに優れたコンパクトノートPCを探しているのであれば、すごく魅力的だと思います。

詳しくは、レノボThinkBook 13s詳細情報(レノボ公式Webサイト)を参照してください。

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