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コンパクトデスクトップ(3891)について解説します。
コンパクトデスクトップ(3891)について解説します。
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Inspironデスクトップ(3020)はDELLのエントリークラスに位置づけられるInspironシリーズに属するデスクトップPCです。 【Inspironデスクトップ(3020)の拡張性】
ここでは、Inspironデスクトップ(3020)の筐体内部へのアクセス方法、筐体内部の各パーツについて詳しく解説します。
*Inspironデスクトップ(3020)の特徴・スペック・使い勝手等については、Inspironデスクトップ(3020)実機レビューを参照してください。 DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspironデスクトップ(3020)詳細情報 【目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
【レビュー機のスペック】 第13世代インテルCore i5-13400プロセッサ/8GBメモリ/256GB SSD/インテルUHDグラフィックス730(CPU内蔵) 1)ネジを外すだけで筐体内部にアクセス可能
Inspironデスクトップ(3020)は、背面部の右にある2つのネジを外すだけで、簡単に筐体内部にアクセスできるよう設計されています。
背面部の右上と
右下にあるネジを外します。
ネジを緩め切っても、ネジが外れない仕様になっているので、ネジを紛失してしまうことがありません。
2つのネジを緩めたら、背面部右にある取っ手を持って、側面部のカバーを背面部方向に少しずらせば、側面部を外すことができます。
力を入れる必要はありません。
側面部は鉄製のため、結構重いです。角が尖っているので端にぶつけて怪我しないよう、扱いには注意が必要です。
2)筐体内部の各パーツをチェック
Inspironデスクトップ(3020)の筐体内部の各パーツについてチェックします。
側面部を開けたところ。中央上部にマザーボード、下部に電源ユニット、右上に光学ドライブ、右にHDDが配置されています。
マザーボード上のCPUを覆う形でファンエアフローカバーが配置されています。このカバーは、CPUから出る熱を、背面部から効率的に排出するために取りつけられています。
ファンエアフローカバーが装着されたままだと、右隣にあるメモリスロットなどにアクセスしづらいので、簡単に取り外せる仕様になっています。
カバーの両端にある青色の2つの取っ手を内側に軽く押し込めば、取り外すことが可能。
力を入れる必要はありません。
CPUファンが姿を現しました。カバーを外すと、ボディ内部のスペースに余裕が出てきます。
中央にCPUファン(その下にCPU)、
右側にメモリスロットが2つ配置されています。この構成では、8GBメモリ×1がスロットに挿入されており、もう一方のスロットは空きになっています。
CPUファンの下に拡張カードスロットを配置。
PCIe x1 拡張カード スロット、PCIe x16 拡張カード スロットが1つずつ搭載されています。この構成では、いずれのスロットも空きの状態です。
CPUファンと拡張カードスロットの間に、SSD用のM.2スロットが配置されています。
筐体内部の右上にはスリムタイプの光学ドライブを配置。
その下には、3.5インチHDDが縦向きに配置されています。
一番下には電源ユニットを配置。
この構成では、180Wの電源ユニットを搭載しています。
ミニタワー型の筐体を採用しているため、ファンエアフローカバーを外せば、カスタマイズ作業はしやすいと思います。
まとめ
以上、Inspironデスクトップ(3020)の筐体内部について見てきました。 *Inspironデスクトップ(3020)の特徴・スペック・使い勝手等については、Inspironデスクトップ(3020)レビューを参照してください。
DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspironデスクトップ(3020)詳細情報 |