DELL Vostro 14 3430実機レビュー

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Vostro 14 3430実機レビュー

Vostro 14 3430は、14インチ液晶を搭載したコンパクトノートPC。第13世代インテルCoreプロセッサを搭載しています。

Vostro 14 3430
シリーズ
 
特徴

Vostro

3000シリーズ

上位
シリーズ
コストパフォーマンス重視のエントリシリーズ
5000シリーズ デザインにこだわったプレミアムシリーズ
Vostroシリーズは、中小企業および個人事業主をターゲットにしたDELLの法人向けシリーズです。3000/5000の2つのシリーズが用意されていますが、その中でも3000シリーズは、コストパフォーマンスを重視したエントリノートPCとして位置づけられています。
Vostro 14 3430の主な特徴は次のとおり。

・14インチ液晶搭載
・シンプルなデザイン
・第13世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能
・リフトヒンジ採用

ここではVostro 14 3430の特徴・スペック等について解説したいと思います。

【参考】Vostro 14 3430動画
Vostro 14 3430に関する動画をYouTubeにアップしています。
【目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。

【レビュー機のスペック】
第13世代インテルCore i5-1335Uプロセッサ/16GBメモリ/512GB SSD/CPU内蔵グラフィックス
dell
(*特別クーポンを利用すれば、Vostroデスクトップ/ノートPCをオンライン価格よりさらに3%オフで購入できます。通常よりもお得に購入できるクーポンなので是非ご活用ください。詳しくは、特別クーポン詳細ページを参照してください)
1)14インチ液晶搭載ノートPC
本モデルは14インチノートPC。
コンパクトで扱いやすい大きさです。
B5サイズのノートと比べるとこんな感じ。
13インチ/16インチノートを並べてみました。上の画像の左が13インチノート、真ん中がレビュー機(14インチ)、右が16インチノートです。
モバイルPCよりは画面が大きく見やすいので作業効率をアップできるうえ、
一定の機動性は確保できます。
厚さは最厚部で19.48mm。
そんなに分厚くは感じないですね。
掴みやすいです。
重量は実測値で1.438kg。
「凄く軽い」というわけではありませんが、 個人的には、ちょっとがんばれば外に持ち出せる重さだと思います。
コンパクトなので、ビジネスバッグからスムーズに取り出せます。左右が引っかかることがありません。
ディパックからもストレス無く出し入れできます。
2)スペックをチェック
Vostro 14 3430の主なスペックは次のとおり。

【Vostro 14 3430の主なスペック】
 
Vostro 14 3430
ディスプレイ
(最大解像度)
14.0-インチ FHD (1920 x 1080) 非光沢 LED バックライト 非-タッチ スリム ベゼル 広視野角 ディスプレイ
タッチ
パネル
×
OS
Windows 11 Home (64ビット) 日本語
Windows 11 Pro (64ビット) 日本語
CPU
第13世代 インテル Core i3-1305U (10MB キャッシュ, 最大 4.50 GHz まで可能)
第13世代インテルCore i5-1335U (12MB キャッシュ, 最大 4.60 GHz まで可能)
第13世代インテル Core i7-1355U (12MB キャッシュ, 最大 5.00 GHz まで可能)
メモリ
8GB, 1x8GB, DDR4, 2666MHz
16GB, 2x8GB, DDR4, 2666MHz
ストレージ
256GB M.2 PCIe NVMe SSD
512GB M.2 PCIe NVMe SSD
光学ドライブ
無し
グラフィックス
CPU内蔵グラフィックス
寸法
幅: 323.67mm
高さ: 18.62-19.48mm
奥行き: 220.26mm
最小重量
1.60kg
カラー
カーボンブラック

【CPU】
CPUには、第13世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルを選択可能。
第13世代インテルCore 性能 特徴
Hシリーズ



ゲーマーやクリエイティブワーカー向けのハイパフォーマンスモデル
Pシリーズ
一般的なユーザー向けのモデル
Uシリーズ
省電力が求められるモバイルPC/タブレットPC向けのモデル
第13世代インテルCoreプロセッサの種類として、高性能マシンに搭載される「Hシリーズ」、標準的な使い方が想定されるPC向けの「Pシリーズ」、省電力/価格重視の「Uシリーズ」の3つ挙げられます。その中でVostro 14(3430)は、「Uシリーズ」プロセッサを採用しています。
CPU 第13世代インテルCore i3-1305U 第13世代インテル Core i5-1335U 第13世代インテル Core i7-1355U
コアの数 5
(Performance-cores:1)
(Efficient-cores:4)
10
(Performance-cores:2)
(Efficient-cores:8)
10
(Performance-cores:2)
(Efficient-cores:8)
スレッドの数 6 12 12
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 4.50GHz 4.60GHz 5.00GHz
キャッシュ 10MB 12MB 12MB
Core i3、Core i5、Core i7搭載モデルを選択できます。
■第13世代インテルCoreプロセッサの特徴■
第13世代プロセッサでは特徴の異なる2種類のコア(Performance-coresとEfficient-cores)を混在させています。コア数を単純に増やすとマルチスレッド性能は向上しますが、消費電力が大きくなってしまいます。第13世代プロセッサでは、パフォーマンスが低めながら消費電力の小さいEfficient-coresとパフォーマンスが高いPerformance-coresを使い分けることにより、パフォーマンスを高めつつ消費電力を抑えることが可能になっています。
【メモリ】
メモリに関しては、8GB/16GB搭載モデルを選択可能。Web閲覧/動画再生といった、比較的負荷のかからないタスクであれば8GBメモリでも十分だと思います。
メモリ容量  
説明
8GB  


快適
一般的なタスク(Web閲覧/メール/ビジネスアプリの操作/動画再生)であれば、それほどストレスなく処理できるレベルのパフォーマンスを確保できると思います。
16GB 負荷のかかる処理を快適に実行したい場合には、16GB以上のメモリを積むことをオススメします。
メモリスロットは2基搭載。8GBメモリ搭載モデル野場合、8GB×1という1つのメモリだけを搭載したシングルチャネル構成。16GBメモリ構成の場合は、8GB×2のデュアルチャネル構成。
デュアルチャネル構成の方が、一度に多くのデータをやりとりできるので、処理速度重視であれば大容量かつデュアルチャネル構成の16GBメモリ搭載モデルがおすすめです。
ちなみに8GBメモリ構成の場合は、メモリスロットに1つ空きがあります。したがって自分でメモリを増設することが可能です。ただし、自分で増設した場合、保証の対象外となるため、自己責任で行ってください。

【ストレージ】
Vostro 14 3430で搭載できるストレージは、高速アクセス可能なSSD。HDDは選択できません。 容量は256GB/512GB搭載モデルを用意。

【グラフィックス】
グラフィックスはCPU内蔵タイプを採用。高性能なカードタイプのグラフィックスは用意されていないため、描画処理能力を必要とする動画/画像編集などのタスクを快適にこなすのは難しいと思います。
グラフィックス
性能
用途
本モデルで選択可能
CPU内蔵タイプ  


高い
動画再生
NVIDIA GeForce MXシリーズ 動画再生/軽めのゲーム ×
NVIDIA GeForce GTX16シリーズ ゲーム/動画・画像編集 ×
NVIDIA GeForce RTX20シリーズ 負荷のかかる
ゲーム/動画・画像編集
×
負荷が中程度のベンチマーク「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」を実行したところ、「標準品質」で「快適」、「高品質」で「やや快適」という結果。
レビュー機のスペックは、第13世代インテルCore i5-1335Uプロセッサ/16GBメモリ/512GB SSD/CPU内蔵グラフィックスです。
実際に、負荷が重くない一般的なタスク(ネットを見る/動画を再生するなど)を実行したところ、ストレスはほとんど感じませんでした。通常のビジネスシーンで処理するタスクであれば、それほどもたつきは発生しないと思います。
3)パッケージ別のスペックをチェック
Vostro 14 3430のパッケージ別のスペックをチェックします。
 
ベーシック
プレミアム
プラチナ
CPU
Core i3-1305U
Core i5-1335U
Core i7-1355U
メモリ
8GB(8GB×1)
8GB(8GB×1)/
16GB(8GB×2)
16GB(8GB×2)
ストレージ
256GB SSD
256GB SSD/
512GB SSD
512GB SSD
Vostro 14 3430には、大きく分けて3つのパッケージが用意されています。
価格重視ならインテルCore i3プロセッサ搭載モデル、コスパ重視ならCore i5プロセッサ搭載モデル、性能重視ならCore i7プロセッサ搭載モデルがオススメです。
4)ブラックをベースとした落ち着いたデザイン
カラーリングはカーボンブラックのみを用意。
落ち着いた雰囲気を醸し出しています。光の当たる角度によっては、濃いグレーっぽいカラーリングに見えます。
ボディには樹脂が用いられています。
アルミのような洗練された感じはありませんが、
個人的には、コスパ重視のエントリノートPCにありがちな、野暮ったい印象は受けないですね。
天板部には、細かい格子模様が入っています。
表面を触るとさらさらした感触。持っているときに、べとつきにくいと思います。ただし、指紋や汚れはつきやすいです。
模様が入ってないと単調な感じになり野暮ったくなることがあるのですが、
この模様が入っているおかげで、光が当たったときに微妙に反射し、野暮ったさはほとんど感じないですね。
キーボードとその周囲、
底面部も天板部と同じブラックのカラーリングを採用
背面部は丸みを帯びた形状をしています。
持っているときに握ることに多い場所なのですが、丸みを帯びていと掴みやすいです。
キーボードの周囲や
底面部にも格子模様が入っています。
コスパ重視のPCとしては、全体的に落ち着いたデザインで
それほどチープな感じはしないと思います。
5)特徴/使い勝手をチェック
Vostro 14 3430の特徴/使い勝手をチェックします。
■搭載している端子類
搭載している端子類は、
HDMI1.4×1
USB 3.2 Gen 1 Type-A×1
USB 2.0×1
USB 3.2 Gen 1 Type C (データのみ)
LAN端子×1
ユニバーサル・オーディオ・ジャック×1
SDカードリーダー

です。
Vostro 14 3430に搭載されているUSB端子は次のとおり。
USB端子
最大転送速度
個数/場所
USB 2.0 Type-A 0.48Gbps 1個/右側面部
USB 3.2 Gen 1 Type-A 5 Gbps 1個/ 左側面部
USB 3.2 Gen 1 Type-C 5 Gbps 1個/左側面部
USB Type-A端子を2個搭載、Type-C端子を1個の合計3個搭載。
USB Type-C端子はデータ転送のみに対応。受給電や映像出力には利用できません。
■外部映像出力
Vostro 14 3430に搭載されている映像出力端子はHDMIのみです。
映像出力端子
個数/場所
用途
HDMI 1.4 1個/左側面部 映像+音声
大きなパネルを搭載したモニタに接続することで、大画面で表示できるようになるため、作業効率をアップできます。27インチモニタに接続してみました。
4kモニタに接続しましたが、4Kの解像度(3840×2160ドット)では出力できず、フルHD(1920×1080ドット)の解像度で出力されました。
■リフトヒンジ採用
Vostro 14 3430では、背面部が接地するリフトヒンジを採用。
底面部と机の間にスペースができるため、エアフローが改善されます。さらに、キーボードが少し傾斜するためタイピングしやすくなります。
背面部の左右に突起が設けられており、背面部設置時にキズがつきにくいようデザインされています。
背面部から排気できない仕様のため、キーボードの右奥に通気孔が配置されているのが見えます。
■指紋認証
オプションで指紋認証センサーを搭載できます。
■起動時間
起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまで)を計測してみました。
1回目→20.4秒 / 2回目→20.3秒 / 3回目→22.38秒
20秒程度で起動します。すごく高速というわけではありませんが、このぐらいの速さで起動するのであれば、そんなに待たされる感じはありません(起動時間は構成等によって異なると思うので参考程度にしてください)。
■Webカメラ
パネル上部にカメラを配置。720P (30 fps)のHD(1280 x 720)カメラを搭載。画質はノートPCとしては標準レベル。Web会議等で綺麗に映したい場合には、別途高画質なカメラを接続した方がいいと思います。
カメラを使わない時に蓋をするためのシャッター機能は非搭載です。
■バッテリ駆動時間
DELL Webサイトの製品ページにバッテリ駆動時間の記載がなかったので、バッテリ駆動時間を実際に計測してみました。3セル 41WHrのバッテリを内蔵。

[設定]
ディスプレイ輝度:80/電源モード:バランスに設定した状態
条件1)基本的に何もしない
条件2)YouTubeの動画を標準サイズで再生しつつ、Web閲覧/テキスト入力などの操作を行う
条件1
条件2
2時間経過したときのバッテリ使用量
21%
30%
推定バッテリ駆動時間

約9.5時間

約6.67時間
*推定バッテリ駆動時間は2時間経過したときのバッテリ使用量をベースに単純計算で算出
*バッテリ駆動時間は、構成/使用状況等によって大きく異なると思うので、あくまで参考程度にしてください。
条件1の何もしない状態で約9.5時間、条件2の動画再生した状態で 約6.67時間バッテリが駆動する計算です。
■サウンド
底面部の左右にスピーカーを配置(2 W x 2)。
実際に音楽を聴いてみましたが、少しシャカシャカする感じがありますね。音が大きいとちょっと音割れすることも。ビジネス向けのエントリノートPCなのでそれほど高音質ではありませんが、バックグランドで音楽を聴いている分にはそんなに気になりませんでした(個人的感想です)。
■ファンクションキーのロック/ロック解除の切り替えが可能
キーボードの一番上の列にファンクションキーが配置されています。デフォルトでは、キーに記載されているイラストの機能を利用することができます。
ファンクションキーには別の機能も割り当てられています(F7キーを押すと全角カナに変換、F10キーを押すと半角英数に変換など)が、デフォルトではこれらの機能を利用できず、ファンクションキーのロックを解除する必要があります。
これまで、ロックの解除はBIOSでしかできないモデルもあったのですが、 Vostro 14 3430ではFnキーとescキーを同時に押すことで、簡単にファンクションキーのロック/ロック解除を切り替えることができます。
6)各パーツをチェック
Vostro 14 3430の各パーツをチェックします。
【ディスプレイ】
ディスプレイの主なスペックは次のとおり。
 

ディスプレイスペック

サイズ
14インチ (16:9)
パネル
IPS
最大解像度
Full HD 1920 x 1080
光沢/非光沢
非光沢
タッチパネル
非タッチ
色域
45% NTSC
輝度
250nit
本モデルは、縦横比16:9の14インチパネルを搭載。
最大解像度は1920×1080ドット。
横比16:10/最大解像度1920×1200ドットの 14インチノートPCを並べてみました。上の画像の左がレビュー機(縦横比16:9の14インチパネル搭載)、右が縦横比16:10の14インチパネル搭載ノート。
縦横比16:10のパネルの方が縦に広く表示できているのがわかります。
個人的には100%表示のままで
表示が小さすぎるという感じはないです。
複数のウィンドウを並べて表示することが可能。
パネルの表示は綺麗。
落ち着いた色合いです。
黒い部分もしっかりめに描写されます。発色もそこそこ綺麗ですが、赤い部分が少し黄色っぽく表現されている感じです。
色域の広い27インチパネル搭載モニタと見比べてみると、黄色っぽい表示ですね。
厳密な色表現が必要なクリエイティブワークに使うのは難しいと思いますが、個人的にはWeb/動画を見ていて発色が気になることはほとんどありませんでした。
視野角も広め。斜め方向から見てみ見え方に大きな変化は感じません。
非光沢パネルを採用しているため、照明などの映り込みが発生しづらく、長時間見続けても目が疲れにくいです。
 
メリット
デメリット
光沢パネル ・色の表現が鮮やかなので、映像/画像を楽しめる ・照明など、周りの物の映り込みが発生しやすい。
・ぎらつきが多いので、長時間見続けた時の目への負担が大きい
非光沢パネル ・映り込みが発生しにくいので、いちいちディスプレイの角度を調整しなくてもいい
・ぎらつきが少ないので目への負担が軽い
・光沢パネルと比べて、色の表現が淡い感じになる
タッチパネルは非搭載です。
【キーボード】
キーボードについて見ていきます。
半角/全角キーやTabキーなど、左端のキーが大きめ。
テンキーは非搭載。
backspaceキーとEnterキーが左隣のキーと隣接したDELL独自のキーボード配置を採用。
Enterキーは標準的な大きさで押しやすいです。
キートップは適度に滑るので指を移動させやすいですね。
キーストローク(キーを押し込む深さ)は浅め。強く押すとボディが結構ボディがたわみますが、個人的にはタイピング中にすごく気になる感じはないです。
打鍵感は柔らかめで、軽く押せば反応してくれます。個人的にはもう少し深くて反発があるほうが好きかな。打鍵音は一般的な大きさ。
キーピッチ(キー間の距離)は19.05mm。 フルサイズのキーボード(19mm)と同程度のキーピッチを確保しています。
キーピッチは広く、窮屈さは感じませんでした。
キーボードについてはバックライト非搭載モデルと搭載モデルを選択可能。
【タッチパッド】
タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。
表面はすべすべしていて、ストレス無くポインタを移動できます。
クリックボタンが一体となったタイプは、クリックボタン部分を押しても思った通りに反応してくれないケースがありますが、本モデルではそうした現象はほとんど発生しません。なのでストレスなく操作できます。
クリックボタン部分の押し込む深さは適度で、 軽く押せば反応してくれます。
反応は良好ですが、クリック音が「カチッ」という 音でちょっと耳障りに感じることがあります。
【右側面部】
右側面部。
画像左から順に、SDカードスロット、USB 2.0 Type-A端子、LAN端子、ヘッドセットジャック、ウェッジ型ロックスロットが配置されています。
右側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続したところ。
【左側面部】
左側面部。
上の画像の左から順に、電源端子、ステータスライト、HDMI 1.4端子、USB 3.2 Gen 1 Type-A端子、USB Type-C端子が配置されています。
左側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続してみました。
左右の側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続するとこんな感じ。
【前面部】
前面部に端子類はなし。
カバーを開くときに指を引っかけやすい仕様になっています。
【背面部】
背面部にも端子類はなし。
【底面部】
通気孔が配置されています。
背面部中央に「Vostro」のロゴが配置されています。
7) 同梱物をチェック
同梱物をチェックします。
ACアダプタと電源ケーブル。
ACアダプタは片手で握れるぐらいのコンパクトさ。
厚めのつくり。
65W型のACアダプタを採用。
接続端子には専用端子を採用しており、
左側面部の電源端子に接続して充電します。接続する際には一定のスペースを確保する必要があります。
電源ケーブルは破断しないよう太めのつくり。
ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は319g。
本体を合わせると1.758kgです。
まとめ
以上、Vostro 14 3430について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。

・14インチ液晶搭載
・シンプルなデザイン
・第13世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能
・リフトヒンジ採用
・黒を基調とした落ち着いたカラーリング

最新の第13世代インテルCoreプロセッサ搭載のコンパクトノートPCです。シンプルながらも基本性能はしっかりしています。
コスパ重視のノートPCですが、エントリクラスとしてはスペックは十分だと思います。
一定の機動性は確保したいが、作業のしやすさも重視したいので画面サイズは大きい方がいい、コスパも重要という人にオススメです。
現在Vostroデスクトップ/ノートPCを対象にオンライン価格よりさらに3%オフになる当サイト向け特別クーポンを提供中です。普通に買うよりもお得に購入できます (*+3%オフクーポンの詳細についてはこちらのページを参照してください)。
対象(VostroデスクトップPC/VostroノートPC)
割引額
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