Inspiron 3646とInspiron 3647 比較 違い

ここでは、Inspiron 3646とInspiron 3647の違いについて詳しく説明します。


(写真はInspiron 3647)

どちらも、ボディにスモールフォームファクタ(SFF)を採用したスリムタイプデスクトップですが、性能面・機能面で違いがあり、3646の方が下位モデル、3647の方が上位モデルに位置づけられます。

	Inspiron 3646	Inspiron 3647
OS	Windows 8.1	Windows 8.1
CPU	インテル Celeron	インテル Pentium/ 第4世代Core
メモリ	4GB	4/8GB
HDD	500GB 7200回転	500GB/1TB 7200回転
グラフィックス	内蔵グラフィックス	内蔵グラフィックス
光学ドライブ	DVDスーパーマルチドライブ	DVDスーパーマルチドライブ
端子類	背面： USB 3.0 x 1、USB 2.0 x 2、HDMI、VGA、RJ-45（10/100/1000 Ethernet）、3極オーディオジャック（5.1サラウンドサウンドをサポート） 前面： USB 2.0 x 2、マイク / ヘッドフォンジャック	背面: USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 4、HDMI、VGA、RJ-45（10/100/1,000 Ethernet）、3極オーディオジャック（5.1サラウンドサウンドをサポート） 前面: USB 2.0 x 2、マイク/ヘッドフォンジャック
寸法	幅102mm×高さ267mm×奥行き381mm
レビュー	レビュー	レビュー

[スポンサーリンク]

CPUですが、3647ではPentiumに加えて第4世代インテルCore iプロセッサを搭載できますが、3646ではCeleronしか選べません。性能面では、Pentium＜Core iという図式になるので、パフォーマンス重視の方は3647がお勧めですね。

あと搭載しているUSB端子の数が異なります。3647では8個のUSB端子を搭載していますが、3646では合計5個のUSB端子しか搭載していません。

このように、スペック的にはInspiron 3646よりも3647の方が上回っており、3647の方が上位モデルだということができると思います。DELLとしては、スリムマシンの中で価格に特化したモデルをつくりたいとうことで、3646を登場させたんでしょうね。

なので3646は、非常にリーズナブルな価格設定になっています。主に、それほど負荷の高くない作業(Web閲覧、SNS、動画再生、ビジネスアプリ操作など)を行うのであれば、このスペックでも十分でしょうね。

スリムタイプのマシンを必要としていて、価格重視の人は3646、ある程度のマシンパワーが必要だという人は3647をお勧めします。

→DELLデスクトップ一覧ページ(DELL Webサイト)

【Inspiron 3646レビュー】
スリムタイプデスクトップのInspiron 3646の魅力に迫ります。詳しくは、Inspiron 3646レビューを参照してください。


【Inspiron 3647レビュー】
スリムタイプボディを採用したエントリーデスクトップInspiron 3647の魅力に迫ります。詳しくは、Inspiron 3647レビューを参照してください。