Dimension 1100は、DELLデスクトップのエントリマシンとして位置づけられるマシンです。
Dimension 1100の特徴は、なんといってもコストパフォーマンスの高さ。
低価格でありながらも、インターネット・電子メールの利用、ビジネスアプリケーションの活用といった、それほどヘビーでない作業であれば楽々こなすことができます。
また、Dimension 1100ではマイクロタワーシャーシを採用しているため、拡張性も十分です。
【CPU にIntel Celeronを搭載】
Dimension 1100ではCPUにIntel Celeronプロセッサを搭載できます。
CPUは、パソコンの性能を大きく左右します。
したがって高性能のCPUを搭載すればするほど、それだけ処理能力も高くなります。
予算に余裕があれば高性能CPUを導入したほうが、作業をスムーズに進めることができるでしょう。
でも実際には予算に制約のあるケースがほとんど。
そうした場合、コストパフォーマンスの高いCeleronを搭載 したパソコンがおすすめです。
動画、画像の編集や加工、3Dゲームなどのヘビーな作業を行わない限り、Celeronで充分だと思います。
【ミッドタワーの採用により拡張性を実現】
Dimension 1100はミッドタワーの筐体を採用し、拡張性を実現しました。
3つのPCIスロットや2基の光学ドライブベイを搭載しているため、購入後に簡単にデバイスを追加できます。
ケース自体も簡単に空けられる構造になっており、初心者の方でも安心して作業を行うことができます。
また最近ではUSBで接続する周辺機器が増えています。
これに対応できるよう前面2つ、背面に4つのUSB2.0ポートが搭載されているので安心ですね。
前面にUSBポートがあるのって結構便利ですよ。
USBメモリなんかも簡単に抜き差しできて重宝します。
【やっぱり低価格!】
このDimension1100は、エントリマシンとして割り切ることで思い切った低価格を実現しています。
(1)で説明したようにCPUにコストパフォーマンスの高いCeleronだけを搭載するほか、グラフィックボードもオンボードしか選択できません。
でも、インターネットやメール、一般的なビジネス用途であれば
問題なく作業できると思います。