DELL Inspiron 530レビュー(仕様)

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DELL Inspiron 530の詳細なレビュー情報を示します。ここでは、仕様について説明します。
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Inspiron 530レビュー情報/10. 検討/導入編
Inspiron 530の詳細なレビュー情報です。購入を検討されている方は、是非ご参照ください。
チェック! Inspiron 530の販売は終了しました。後継機は Ispiron 580 です。
詳しくは  Inspiron 580レビュー / Inspiron 580の特徴 をご参照ください。
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Inspiron 530の仕様

DELLのデスクトップPC Inspiron 530の仕様をどのように決定したのかについて説明します。

dell Inspiron 530

【OS】
最新のWindows OSは、Vistaですが、今回はXPを選択しました。その理由として、1)Vistaに対応していないアプリケーションが 存在する可能性がある、2)Vistaは高性能だが多くのリソースを消費するため速度が低下することがある、という点が挙げられます。

ビジネス用途で使用するケースも多いため、使い慣れたアプリケーションが動作しなかった場合、対応が 面倒です。さらに、速度の面でもVistaは不利です。確かにエアロなど魅力的な機能も存在しますが、私の場合、快適な 処理速度を優先したため、VistaではなくXPを導入することにしました。

ただし、DELLのパッケージでは、XPとVistaのいずれを選択しても価格が同じとなるケースがほとんどです。 単体ではVistaのほうがXPよりも高価なため、コストパフォーマンスを重視するのであればVista搭載パッケージが 購入した方がお得になります。

なお、Inspiron 530のすべてのパッケージでXPを選択することができるわけではないので注意が必要です (Vistaはすべてのパッケージで選択できます)。したがって、XPを選択したい場合には、どのパッケージでXPを搭載可能か、確認するようにしてください。

【CPU】
インテル(R) Core(TM) 2 Duo フ゜ロセッサー E6750を選択しました。なぜ、このCPUを選択したのかというと、購入した パッケージで選択できるCore2 Duo CPUの中で、このE6750が最も安価だったからです。

CPUの種類としては、コアを2つ搭載したCore2 Duoプロセッサが必須でしたが、Core2 Duoのどのモデルを選択するのかについては、それほど考慮しませんでした。

3Dゲーム、動画などの負荷の高い処理を堪能したい場合には、CPUにこだわったほうがいいと 思いますが、日頃インターネット、ビジネスアプリを使用し、たまに画像を編集するぐらいなので、 それほどCPUにこだわる必要はないと考え、最もコストパフォーマンスに優れたCPUを選択することに したのです。

処理速度の向上という観点からすれば、CPUに投資するよりも、その分メモリに投資したほうが、 費用対効果は高いと思います。

【メモリ】
2GB(1GB x2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリを選択しました。 最近メモリの価格が下落しているため、大容量のメモリを搭載できるようになっています。 快適な動作を望むのであれば、2GBメモリを搭載するようにしたほうがいいでしょう。

私の購入したパッケージでは4GB(1GB×4)も選択できましたが、 一般に店舗で買うよりも割高になるのに加え、Windows XPは32ビットOSのため、認識できるメモリの最大容量は3GBです。したがって、4GBにすると、
1GB分が無駄になってしまいます。

したがって、より大容量のメモリを搭載したいのなら2GBを選択しておいて、購入後、1GB(512MB×2)を自分で購入するとよいでしょう(私もそうしました)。

【グラフィックコントローラ】
NVIDIA(R)GeForce(R) 8600 GT 256MB DDR(DVIx2/TV-out付)を選択しました。3Dゲームも堪能できる高性能 グラフィックコントローラです。他にNVIDIA(R) GeForce(TM) 8300 GS 128MB DDR2(DVI/VGA/TV-out付)も 選択できたのですが、こちらの高性能カードを搭載することにしました。

一般的なビジネスソフトを使用する程度なら、このコントローラを搭載する必要はありませんが、今後グラフィックスを重視したアプリケーションを一般的に使用するケースが増えてくることが予想されるため(セカンドライフなど)、それなら高性能コントローラを初めから搭載しておこうと思ったのです。

また、グラフィックコントローラに搭載されている端子も重要です。私の場合、デュアルモニタ構成を採用しているため、 ディスプレイ出力端子が2つ搭載されていることが必須でした。このコントローラには、デジタル接続端子であるDVIが2つ 搭載されているため、デュアルモニタ構成にすることができます。

【ハードディスク】
320GB SATA 3.0Gb/s NCQ HDDを搭載しました。Inspiron 530では最大500GBのHDDを選択できます。 動画や画像など容量の大きなファイルを大量に保存する場合、大容量のHDDを搭載することをおすすめします。

ただし、今ではUSB/LAN HDDも安価で手に入れられるので、購入後にHDDを増設してもよいでしょう。
その際、一般的に内蔵HDDよりもUSB/LAN HDDのほうが接続速度が遅くなることが多いことに注意が必要です。

【光学ドライブ】
DVD+/-RWドライブ(DVD+R 2層書込み対応)を搭載

【モニタ】
デフォルトでは20インチ液晶モニタが付属していたのですが、3万円程度で24インチ液晶であるデル E248WFPにアップグレードできたので、思い切って24インチにしました。やはり24インチはでかい!!作業効率が大幅にアップしました(詳しくは、「デルE248WFPレビュー」を参照)。

【マイクロソフトOffice製品】
Microsoft(R) Office Personal 2007付きのパッケージを選択したため、Office 2007がついてきました。ただ、仕事の関係でOffice 2003を使用する必要があったため、購入後すぐにOffice 2007をアンインストールしてからOffice 2003をインストール(Office 2003をインストールするには2007をアンインストールする必要がある)。その後、まだ2007を再インストールしていません。 なぜかというと、2007ではメニュー部分が大幅に変更されたため、慣れるまで使いづらいんですよね。。。

Inspiron 530レビュー メニュー
1.開封する
2.本体の各パーツを確認する
3.同梱物を確認する
4.液晶と接続する
5.筐体の内部を確認する
6.使用した感想
7.マニュアルについて
8.1Gb LANカードを増設する
9.メモリを増設する
10.検討・購入編
デルパソコン購入お役立ち情報!

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