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Inspiron 11 3000 2-in-1の詳細なレビューを示します。
Inspiron 11 3000 2-in-1の詳細なレビューを示します。
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ここでは、DELLのコンパクトノートInspiron 11 3000シリーズ 2-in-1を実際に使ってみた感想について詳しく説明したいと思います。Inspiron 11 3000 2-in-1のスペック・特徴等については、Inspiron 11 3000 2-in-1レビューを参照してください。 [スポンサーリンク]
背面部分もすごくこだわったつくりになっているのがわかります。
こうして見ると、とてもエントリーノートには見えないですね。 2-in-1ノートなので、液晶部分を360度回転させることが可能。 こんな感じで回転できます。 回転させる際、特に力を入れる必要はありません。スムーズに回転させることができます。 ヒンジ部分もしっかりしているので、回していて不安感はないですね。 タブレットPCとして使っているところ。 もちろん縦横回転可能なので、こんな風に縦表示できます。 特にWebを見るときなど、縦に長い画面を表示するときに威力を発揮します。 ただし重量が1.39kgあるので、タブレットPCの状態で片手でずっと持っていると重いですね。しばらく持っていると手がプルプル震え出します。また、両手で持っていてもやはり重い。机の上などに置いて使うのが妥当だと思います。 こちらはテントモードで使用している状態。たとえば台所など、置き場所に制約があるときに便利です。 ヒンジ部分はしっかりしているので、安定しています。 横から見るとこんな感じ。 ここまで寝かしても、倒れたりすることはありません。 こちらはスタンドモード。 飛行機や新幹線で、座席の前の机に置いてWebを閲覧したり、動画を再生したりしたい場合に重宝するモードです。このモードだと安定した状態で置けるので、多少揺れても安心です。 このモードだと、キーボードが底面にくるのですが、液晶を180度以上回転すると、キーボードが使えなくなるので、変に反応したりすることはありません。防水設計キーボードを採用しているので安心です。 やはりヒンジがしっかりしているので、この状態で液晶を強く押しても倒れることはありません。 11インチ液晶搭載ノートなので、すごくコンパクト。膝の上に置いて使っても左右にはみ出したりしないので、電車などで左右の人に気を遣わなくてもOKです。 やはりタッチパネル搭載だと便利ですね。ノートPCの状態でも、直感的な操作をしたいときには液晶を触って操作できるわけですから。タッチパネルの反応もいいですね。ストレス無く使えます。 長時間使用すると底面部がちょっと熱くなりますが、それほど気になるレベルではありません。 タブレットPCとして使用していて、 疲れたときには、こんな風にスタンドモードで使用すると便利です。 縦表示にすればスクロールの頻度を減らせます。 タッチパネルを触っていると汚れがつくのでこまめにふき取る必要がありますが、汚れはそれほど目立たちません。 リビングでテレビを見ているときに、膝の上に載っけて使うには最適なサイズですね。 テレビを見ながら、ちょっと調べ物をしたいときに重宝します。 ソフトウェアキーボードを使えばタブレットPCモードで文字入力も可能。それほど長文を入力しないのなら、ソフトウェアキーボードで十分です。 液晶はすごく色に深みがあって発色が綺麗。 光沢加工パネルを搭載しており、映り込みは結構激しく発生します。 最大解像度は1366×768ドット。 画面は精細感が高いです。動画を見てもすごく綺麗で鮮明。臨場感溢れる再生が可能なので、これなら動画を堪能できると思います。 IPSパネルを搭載しているので視野角も広いのがわかります。 キーボードは変則的な配置もなく、特に小さなキーもないため使いやすいです。キーピッチも十分な幅を確保しているので窮屈さは感じません。 キーストロークは結構深め。 押した感触は柔らかめなので長時間入力しても疲れにくいと思います。 タッチパッドは結構大きめ。 タッチパッドの表面は適度にざらついており、感度はいいですね。クリックボタン部分の反応もいいので、押しても反応しなくてイライラすることはほとんどありません。 こんな風に気軽に持ち歩くことが可能。この機動力の高さは魅力ですね。 この重さなら、仕事部屋、リビング、台所など、常に持ち歩いて使うのにためらいはありません。 常に使えるセカンドマシンとしての威力を発揮できると思います。 机の上に置いたところ。すごくコンパクトなのがわかると思います。これならどこに置いても邪魔になりにくいですね。 スピーカーは左右側面部に配置されています。 音の響きはそれほど悪くないですね。ちょっと高音の伸びが足りず、音がこもりがちに感じることもありますが、個人的にはコンパクトな2-in-1ノートとしては十分なレベルだと思います。 デスクトップで作業中、横にInspiron 11 3000 2-in-1を置いて音楽、動画を楽しむのもありかも。 iPad mini、iPhone5と比較してみました。 Inspiron 11 3000 2-in-1の画面が非常に縦長なのがわかると思います。 ただし、厚みはありますね・・・ 今回レビューしたInspiron 11 3000 2-in-1のスペックは次のとおり。
CPUにはインテルPentium、メモリは4GB、ストレージは500GB HDD、グラフィックスにはチップセット内蔵タイプを搭載しています。 Inspiron 11 3000 2-in-1では、CPUにインテルCeleron/Pentium/Core i3の3タイプを選べます。性能でいえば、Celeron<Pentium<Core i3という形になります。 Pentium N3530はコアを4つ持つクアッドコア構成になっており、マルチタスクにも高い性能を発揮できる仕様になっています。 WIN SCORE SHAREでWindowsエクスペリエンスインデックスの値をチェックしてみました。 全体的にほどほどの性能を発揮できるのがわかります。チップセット内蔵タイプのグラフィック搭載のため、グラフィック性能は低め。 実際、使っていて多少処理がもっさりすることがありますがが、すごくストレスを感じるというところまではいきません。 ウィンドウ表示の切替も早いですし、負荷の重くない一般的なタスクであれば、十分なレベルのパフォーマンスだと思います。 Inspiron 11 3000 2-in-1がコンパクトなだけに、同梱されるACアダプタもコンパクト。 手に収まる大きさです。 厚みもそれほどではなく、立方体の形状になっているのがわかります。 ACアダプタとケーブルを合わせた重量は340gです。 まとめ
以上、Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-1を使用した感想でした。 Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1は、タブレットPCとしてもノートPCとしても使えるため、多彩な使い方が可能。また2-in-1ノートとしては非常にお求めやすい価格(最小構成が4万円台)を実現しているので、興味を持つ人も多いのではないでしょうか。 実際に使ってみた感想としては、非常に完成度が高いということ。安さを重視しつつ、 ・優れたデザイン ・使いやすいキーボード ・精細感のある液晶パネル を実現しており、バランスのとれた仕上がりになっています。 パフォーマンスはそこそこですが、コンパクトノートにそこまでの高性能を求める人もあまりいないでしょうから、一版的なタスクであれば十分なレベルのパフォーマンスを発揮できるInspiron 11 3000 2-in-1は、魅力的なエントリノートを探している人にお勧めです。 →InspiornノートPC一覧ページ(DELL Webページ) |