ここでは、Inspiron 11zのタッチパッドについて見ていきます。
Inspiron 11zのタッチパッド部分はタッチパッドとクリックボタンが一体化されているため、省スペース化を実現しています。そのおかげでタッチパッド自体の大きさは十分なのですが、クリックボタンがない分、操作性が犠牲になっている感は否めません。上の写真のタッチパッドの下の方にあるマークがクリックボタンに該当する部分です。
使い方はクリックボタンと一緒で、親指でマークの部分を押せばいいのですが、結構範囲が狭いのと、マーク自体が隅の方にあるため押しづらいのです。
この部分を親指で正確に押そうとすると、ある程度意識して押さないとダメですね。慣れればいいんでしょうけど。。。
ちょっと違う部分を押してしまうと、マルチタッチと見なされ思いもよらない動作をすることがあります。これが結構ストレスになるんです。キーボードの操作感がいいだけにちょっと残念ですね。
なおパームレスト部分は光沢加工処理されていますが、それほどべとつかないので嫌な感じはしません。汚れもつきにくいのでいいですね。
Inspiron 11zのタッチパッドではジェスチャー機能を使用できます。
コントロールパネルから、タッチパッドの設定をカスタマイズすることが可能です。