DELL Inspiron 545s レビュー 前面部

ここでは、Inspiron 545sの前面部について見ていきます。前面部は、「デザインをチェック」で説明したように、全8色のカラーリングから選択できますが、今回選択したのは鮮やかなレッド。派手すぎず、暗すぎず、ちょうどいい案配だと思います。

Inspiron 545sは、無駄のないシンプルなデザインを採用しており、飽きのこないつくりになっています。ゴテゴテした部分がないので自己主張は少ないのですが、どんな場所でも周りとすんなり調和してくれます。

細かくみていきましょう。


1番上には、光学ドライブが搭載されています。


一番上のボタンを押すと、光学ドライブのトレイが出てきます。


光学ドライブのトレイが出てきたところ。


Inspiron 545sでは、光学ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブ、ブルーレイコンボドライブ、ブルーレイディスクドライブを選択できますが、私が選択したのは、ブルーレイの再生が可能なブルーレイコンボドライブです。グラフィックカードにHDMI端子を搭載しているので、液晶テレビに接続して大画面でブルーレイの高精細な映像を楽しむ予定です。Inspiron 545sはスリムなボディなので、部屋の移動ぐらいなら、苦もなくできますからね。

私の構成では、右側のパネル部分は空き状態になっています。必要に応じて増設することが可能です。


中央部にはDELLのロゴ。その下には電源ボタンが配置されています。電源をオンにすると、このボタン部分が白く点灯します。




その下には、USB 2.0端子×2、マイク端子とイヤホン端子が装備されています。USB端子は背面にも4つ搭載されているので、このInspiron 545sには合計6つのUSB端子が装備されていることになります。

一番下にはハードウェアドライブ動作ライトが配置されています。これは、HDDにアクセスしているときに点灯するので、コンピュータの動作状態を確認するのに役立ちます。

【Inspiron 545sに関する詳細】
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