DELL Inspiron 15R レビュー キーボード

ここでは、Inspiron 15Rのキーボードについて見ていきます。

このInspiron 15Rのキーボードはデスクトップ並みの大きさを確保しています。


キーピッチは約19mm。なので窮屈な感じはまったくしません。余裕のあるキーボード操作が可能です。





サイズの小さなキーや、通常とは異なる場所に配置されたキーはないので操作性は良好です。


Inspiron 15Rでは、通常のキーボードの右側にテンキーが配置されています。17インチ液晶ノートではテンキーが搭載されているモデルが多いのですが、15インチ液晶ノートでテンキーが配置されているのは珍しいですね。テンキーを活用することにより、数字を入力する際の作業効率をアップさせることができます。


キーの周囲は少し落ち込んでいる独立型を採用。誤って隣のキーを押してしまう可能性が少なくなるため、打ち間違いが減ってイライラさせられることが少なくなります。またキーの表面も、すべすべしておらず、ちょっと引っかかるような感じなので、長時間操作していても疲れません。




キーを押した感じはちょっと柔らかめ。

Alt、Windowsキーなどの幅が若干小さめになっています。Altキーは、半角/全角キーと組み合わせて、かな/英数の切り替えで頻繁に使用するので、慣れるまではちょっと打ちづらいかも


キーボードを操作しているところ。デスクトップ並みの大きさを確保しているということで、余裕のあるタイピングが可能です。ただし、右側にテンキーが配置されているので、全体的に左に寄っています。


パームレスト部分は光沢加工処理されており、一見すると汗などでべとつきそうですが、指紋の付きにくい加工が施されているため、あまりべとべとしません。こうした工夫は実用的でうれしいですね。


キーボードの右上には、3つのアクセスボタンが配置されています。左から順に、Windows Mobility Centerボタン、Dell Support Centerボタン、ディスプレイのオン/オフボタンです。


キーボードの左上には電源ボタンが配置されています。


電源ボタンを押すと、ボタンが点灯し、Inspiron 15Rが起動します。