DELL XPS 15 design studio レビュー 背面部

ここでは、XPS 15 design studioの背面部について見てみます。
XPS 15 design studioの背面部には、左から順に、ミニDisplayPortコネクタ、HDMIコネクタ、LANコネクタ、そして右側にアンテナ入力コネクタ、ACアダプタコネクタ、USB 3.0コネクタが配置されています。





ミニDisplayPortコネクタは、外部DisplayPortモニタなどの接続するためのデジタルインタフェースです。

HDMI端子を使用すると、液晶テレビなどに高画質な映像を出力することが可能です。ビデオをパソコンで編集して、液晶テレビの大型画面で楽しむ、なんていう使い方もできます。HDMIを使用すると、音声と映像を1つのケーブルでやりとりできるので、結構便利です。なお、XPS 15 design studioには、従来からあるアナログ(VGA)端子は搭載していないので、VGA端子しかないプロジェクタなどには接続できません。

LAN端子は、10/100/1000Mbps対応コネクタなので、ギガビット環境にも対応可能です。

USB端子は左側面に1つ(3.0対応)、背面に1つ(3.0対応)、右側面に1つ（eSATAとの共用：2.0対応）が設定されており、合計3つの端子が搭載されていることになります。


このXPS 15 design studioでは、液晶部分のヒンジが、背面の端よりも少し内側に配置されており、液晶部分が本体に載っかっているようなデザインになっています。その少し余った部分には、インジケータが配置されています。


一番左にはXPSロゴライトが配置されており、電源をオンにすると点灯します。


右には、バッテリステータスライトとハードドライブアクティビティライトが配置されています。

このライトを見れば、パソコンのステータスを確認できるのですが、なぜこの位置なんでしょうか。液晶パネルの背後にくることになるため、操作時にはこのライトを見ることができません。確認するには、いちいちパネルを閉じる必要があります。
でも、最近ではステータスライトがないノートパソコンも増えているので、あるだけましかな。