ここでは、PowerEdge T105の背面部について見ていきます。
上段の右側には電源コネクタが配置されています。コネクタの左にある赤色のスイッチは電圧選択スイッチです。
中断右側には、端子類が配置されています。
USB 2.0端子×5とLANコネクタが配置されています。USB端子は、前面にも2つ配置されているので、 合計で7つのUSB端子が存在することになります。これだけあれば、拡張性は十分だと思います。
LANコネクタは、Gb(ギガビット)ネットワークに対応しているため、Gb環境を構築している場合、高速ネットワーク環境を活用することが可能です。
その下には、アナログのビデオコネクタが配置されており、モニタとの接続に使用します。その下の端子はシリアルコネクタです。
さらに一番下には、I/O拡張スロットが合計4つ配置されています。内訳は、PCI Expressx8が2つ、PCI Expressx1が1つ、PCI 32ビット/33MHzが1つです。