DELL Studio One 19 購入レビュー ■

ここでは、Studio One 19に同梱されているキーボードについて見ていきます。

Studio Oneに同梱されているキーボードはワイヤレス方式を採用しているため、邪魔なケーブルは付いていません。またキーボード自体のカラーリングも、本体の色に合わせてブラック/ホワイトになります。ユーザー側でキーボードの色を選択することはできず、PCのカラーリングを選択すると自動的に決定されます。

今回購入したStudio One 19のカラーリングはチャコールグレーのため、同梱されるキーボードはブラックになります。



DELLのワイヤレスキーボードはパームレスト部分が広くなっているのが特徴的です。手の平を置いておくことができるため、手への負担が軽減されます。

メインキーボードの配列は通常と同じ。ただし、一番下段のスペースキーや変換キーなどの大きさが、これまでのキーボードと比べて少し小さくなっているので、使い始めのうちはちょっと戸惑うかもしれません。

キーの押し心地は柔らかめで、キーを押したときの音も小さめとなっています。個人の好みによると思いますが、私の意見としてはもう少し硬めのほうが打ちやすいかな。



Delキーの配列が、これまでの2段3列から、3段2列に変更されています。DelキーやHomeキーなどは頻繁に使用するため、慣れるまでは打ち間違いが多くなります。



キーボードの一番上には、簡単に機能にアクセスするためのボタンが配置されています。



一番左のボタンを押すと、Webブラウザのホームページにアクセスします。私の場合、ホームページにYahooのトップページを登録しているので、このボタンを押すとiEのYahooページにアクセスできます。



左から2番目のボタンを押すとメーラーが立ち上がります。



左から3番目のボタンを押すと、エクスプローラが立ち上がり、ドライブの中見が表示されます。



左から4番目のボタンを押すと、電卓ソフトが起動します。



キーボードの一番上の右には、メディアコントロールボタンが配置されています。

DVDなどのメディアを再生する際に使用することができます。使用できる機能は、再生/一時停止、停止、ミュート、巻き戻し、早送りなどです。

キーボードを横から見たところ。通常のキーボードに比べて、キーの高さが低くなっています。



キーボードの裏面を見てみます。



キーボードの裏面には高さ調整用のツメが取り付けられており、これを立てることで傾斜を強くすることができます。なお、次の写真のつめの右横にあるのは再同期ボタンです。PC本体とのワイヤレス接続が切断された場合、このボタンを押して再同期します。





次の写真は、ツメを立てていない状態。



次の写真は、ツメを立てた状態です。自分の好みに合わせて調整してください。



このキーボードはワイヤレス方式のため、使用するには単三乾電池2本が必要です。乾電池は同梱されているので、すぐに使用することが可能です。



裏面の中央にある蓋を取り外して電池を挿入します。

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