レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)レビュー

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レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)について解説します。
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レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)レビュー

レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)は、14インチパネル搭載のコンパクトな2-in-1ノートPCです。

レノボ IdeaPad 5 2-in-1 Gen 10(14型 AMD) レビュー
レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)の主な特徴は次のとおり。

・14インチパネル搭載コンパクトPC
・インテルCore Ultra搭載のCopilot+PC準拠モデル
・2-in-1タイプPC
14インチパネル搭載のコンパクトPC。2-in-1 PCのため、状況に合わせた使い方が可能です。インテルCore Ultra搭載のCopilot+PC準拠モデルです。

メーカーからIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)をお借りすることができたので、ここでは、IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)の特徴・スペック等について解説します。
*レノボWebサイトの製品ページを確認する
レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11(14型 Intel)詳細情報
【参考】レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)動画
レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)に関する動画をYouTubeにアップしています。
【目次】
*ここに記載されているスペック・構成は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずレノボ Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
1)14インチコンパクトノートPC
本モデルは使い勝手のいい14インチPCです。
13.3インチ/16インチPCを並べてみました(左:13.3インチPC/真ん中:レビュー機(14インチ)/右:16インチPC)。
ボディはコンパクトなつくりになっています。
厚さは約17.4mm(最薄部)。フラットなデザインになっていますが、掴みやすいため、ハンドリングしやすいですね。
重量は1.567kg(実測値)。スペック値は約1.54kgなので27gだけ重いです。ヒンジ構造採用の2-in-1 PCのため、一般的なクラムシェル型のノートPCと比べるとちょっと重めです。持ってみると少し「ずしっ」とする感じはありますね。ただ室内を移動するぐらいであればそんなに苦にならないです。 個人的には、がんばれば外に持ち出そうと思える重さかな。
2)2-in-1ノートPC
本モデルの最大の特徴は、パネル部分を360度回転させる柔軟性の高さです。ニーズに合わせてノートPC/
スタンド/
タブレット/
テントの4つのスタイルで利用できます。1台で多彩な使い方ができるので、いろんなスタイルで利用したい人向け。
もちろん表示の縦横回転機能を搭載。ただし、重量が約1.5kgあるので、タブレットスタイルのときにずっと片手で持っているのは難しいですね。机の上に置くか、両手で持つ必要があると思います。
タッチパネルを搭載しており、指による直感的な操作が可能。ヒンジは結構しっかりしており、僕が使った限り、多少指で強く押してもパネルの角度が変わってしまうことはありませんでした
3)スペック(AMDモデルとの比較)
レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)
レノボIdeaPad 5a 2-in-1 Gen 11(14型 AMD)
ディスプレイ
14インチ
・WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 400 nit, 60Hz
・WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR 500 True Black, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz
14インチ
・ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 400 nit, 60Hz
・WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR 500 True Black, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz
・2.8K液晶 (2880 x 1800) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 500 nit, 120Hz
CPU
インテルCore Ultra 5 322/Core Ultra 7 355
AMD Ryzen AI 5 430/Ryzen AI 7 445
AI専用NPU/Copilot+PC準拠
〇/〇
メモリ
16GB(2×8GB)/32GB(2×16GB)
ストレージ
512GB/1TB SSD
グラフィックス

CPU内蔵(インテルグラフィックス)

CPU内蔵(AMD Radeon)

端子類
USB Type-A 5Gbps×2/Type-C 5Gbps×2(1つのみDP/PD対応)/HDMI/ヘッドホン/microSDカードリーダー
USB Type-A 5Gbps×2/Type-C 10Gbps×2(1つのみDP/PD対応)/HDMI/ヘッドホン/microSDカードリーダー
カメラ/シャッター
IR&1080p FHDカメラ/〇
認証
カラーリング
ルナグレー
ルナグレー
寸法
約 311.6mm x 224.9mm x 17.4mm(最薄部)
重量
(最小構成)
約1.54kg〜
本モデルのスペックについて見ていきましょう。AMDプロセッサ搭載の姉妹モデルIdeaPad 5a 2-in-1 Gen 11(14型 AMD)のスペックも並べてみました。
本モデルはインテルCore Ultraシリーズ3プロセッサ搭載モデル。6コアのCore Ultra 5 322/8コアのCore Ultra 7 355を選択でき、それぞれ最大46/49TOPSのAI専用NPUを内蔵。
Copilot+PCに準拠しており、AI処理性能を重視する人向けです。
AMDモデルは、AMD Ryzen AIプロセッサを搭載。最大50TOPSのNPU内蔵タイプでこちらもCopilot+PCに準拠しています。
メモリは16GBに加え、32GB搭載モデルも選択可能。ネット閲覧/動画再生といった一般的な処理がメインであれば16GBで十分だと思いますが、性能重視のパワーユーザーなら32GB搭載モデルを検討してみるのもありでしょう。
グラフィックスはCPU内蔵タイプのみで高性能タイプ搭載モデルは選択できません。
個人的には、コンパクトPCとしてはスペックは十分なレベルだと思います。
4)ベンチマーク/ファンの音/熱/バッテリ駆動時間
性能をベンチマークでテストしました。レビュー機のスペックはこのとおり。

レビュー機のスペック:インテルCore Ultra 5 322/16GBメモリ/512GB SSD/CPU内蔵グラフィックス
負荷が中程度のベンチマーク「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」を実行したところ、「高品質」で「快適」、「最高品質」で「やや快適」という結果。
重い負荷のかかるFF15ベンチマークは「軽量品質」で「やや重い」、「標準品質」で「重い」、「高品質」で「動作困難」という結果。
実際に文書作成/ネット閲覧/動画再生といった、このクラスのPCで行うことの多い、負荷がそれほど高くない作業を実行している際、 大きなストレスを感じることはほとんどありませんでした。
ファンの音をスマホの騒音計アプリで計測してみました。ネットを見るなど一般的な使い方をしているときは25-35dB程度で静か。僕が使用している限り、ファンの音はほとんど聞こえてきませんでした。
FF15実行時は50-65dB程度で、ファンの風切り音が少し大きくなります。静かな環境だとちょっと気になるかな、という程度で、個人的にはうるさいという印象は受けませんでした。
熱についてですが、FF15実行直後、底面部の通気孔あたりを触るとちょっと温かいですが、熱くは感じなかったです。
背面部に通気孔があるため、キーボード上部も少し温かくなりますが、パームレスト部分に熱はほとんど感じなかったですね。
本モデルには60Whのバッテリを搭載。
実際にバッテリ駆動時間を計測したところ、条件1の何もしない状態で約14.2時間、条件2の動画再生した状態で約10時間バッテリが駆動する計算です。
5)デザイン
本モデルではルナグレーのカラーリングのみを選択できます。
明るめのグレーカラーです。
天板部中央に「Lenovo」のロゴを配置。
天板部を触るとさらさらして心地いいです。僕が使った限り、指紋や汚れは多少つきますが、べたべたついてすごく気になる感じはしませんでした。
キーボードはグレー、キーボードの周囲は天板部と同系色を採用。
底面部も天板部と同系色を採用しています。
ボディはある程度しっかりとしたつくりになっているため、片手だけで持ってもボディのたわみ等は気になりませんでした。
カメラ部分が少し飛び出すデザインを採用しています。
このデザインのおかげでカバーを開けるとき指を引っかけやすいですが、片手だけでカバーを開けきることはできませんでした。
6)ディスプレイ
本モデルは縦横比16:10の14インチパネルを搭載しています。
インテルモデルは2種類のパネル(液晶/OLEDパネル)搭載モデルを選択可能。AMDモデルは、3種類のパネル(液晶/OLED/高精細液晶パネル)搭載モデルを選択できます
レビュー機は最大解像度1920×1200ドットの液晶パネルを搭載。
IPSパネルを搭載しているため、液晶パネルとしては表示は綺麗だと思います。
色表現もある程度鮮やかで映像も楽しむことができました。
ただし、レビュー機に搭載されている液晶パネルは45%NTSCの色域が狭いパネルです。色域の広いsRGB100%のパネルを搭載した13.3インチPCに同じ画像を映し出してみました。本モデルのパネルの方が色域が狭いため、暖色系が黄色っぽく表現されているのがわかりますね(左:sRGB100%のパネルを搭載した13.3インチPC/右:レビュー機(45%NTSCのパネル搭載))。
ただし、パネルを見比べてみて色域の違いがわかる感じで、レビュー機のパネルだけを見ているときに個人的には色合いがすごく気になることはほとんどなかったです。
色域が広いパネルがいい場合には、インテルモデルではDCI-P3 100%のパネルを選択できます。
レビュー機のパネルの視野角は結構広め。
光沢パネルを採用しているため、色の描写は鮮やかですが、照明などの周りの映り込みは発生しやすいですね。
非光沢パネル搭載モデルを並べてみました。角度によってはレビュー機のパネルの映り込みが気になるのがわかります(左:非光沢パネル搭載モデル(13.3インチPC)/右:光沢パネル搭載モデル(レビュー機/14インチ))。
レビュー機のパネルの輝度は400nit。明るいパネルを採用しているため、室内で使っているときに暗く感じることはなかったです。
7)キーボード/タッチパッド
キーボードについて見ていきましょう。
BackSpaceキー、Enterキーなどの一部のキーが左のキーと隣接しているレノボ独自のキー配列が採用されています。
BackSpaceキー/Enterキーがちょっと小さめですが、個人的にはそんなに押しづらさは感じなかったですね。
キーストローク(キーを押し込む深さ)は約1.3mmと浅めです。打鍵感はやわらかめ。もう少し反発があったほうが、個人的にはきびきびタイピングできて好きかな。打鍵音はそれほど大きくは感じなかったです。
強くキーを押すとボディが少したわみますが、タイピング時に凄く気になる印象は受けなかったです。
キーピッチ(キー間の距離)はあまり窮屈な感じはしません。個人的には、ストレスなく使える印象です。
ホワイトのキーボードバックライトを搭載。
Fn+スペースキーで「Auto-弱-強-オフ」の切り替えが可能です。
タッチパッドはクリックボタンが一体になったタイプを採用しています。
タッチパッドの表面はすべすべしており反応は良好。クリックボタン部分は適度な押し込み幅があり、軽く押せば反応してくれます。反応は良く、ストレスを感じるシーンはほとんどなかったですね。
ただし、クリック音は少し大きめに感じました。押した時の「カチッ」という音がちょっと気になりましたね。
8)端子類/カメラ/認証/サウンド/WiFi
左側面部。HDMI、ヘッドホン・マイクコンボ端子、USB Type-C×2を配置。
右側面部。電源ボタン、microSDカードリーダー、USB Type-A×2を配置。本モデルはType-Aを2個、Type-Cを2個の合計4個のUSB端子を搭載。
本モデルのType-C端子は1つだけDisplayPort、PowerDeliveryに対応しており、外部映像出力/受給電が可能です。2つのType-C端子ともThunderboltには非対応です。
またWebサイトの説明によると、インテルモデルのType-Cは2つとも5Gbps対応ですが、AMDモデルは2つとも10Gbps対応になっています。
本モデルはFHD1080pのWebカメラを搭載。カメラの画質は標準レベルに感じました。
カメラシャッター機能を搭載しています。
マイクミュート機能も利用可能。
IR付きカメラのため顔認証に対応していますが、指紋認証機能は非搭載です。
キーボードの左右にスピーカー穴を配置。
実際に音楽を聴いてみたところ、カシャカシャする感じは少なめ。クリア感があり、聞きやすく感じました。このクラスのPCとして個人的には満足度高いです。
ワイヤレス通信に関して、本モデルは標準でWiFi6に対応していますが、WiFi7対応をオプションで選択することができます。
9)同梱物
ACアダプタと電源ケーブル。
ACアダプタはコンパクトなつくりになっています。
65W型を採用。
電源ケーブルは太めです。
接続端子にはUSB Type-Cを採用。
左側面部に2つあるType-C端子のいずれに接続しても充電可能です。
ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は303g(実測値)。
本体を合わせた重量は1.87kg(実測値)。
IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)のまとめ
以上、レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14型 Intel)について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。

・14インチパネル搭載コンパクトPC
・インテルCore Ultra搭載のCopilot+PC準拠モデル
・2-in-1タイプPC

14インチパネル搭載のコンパクトPC。2-in-1タイプのPCで4つのスタイルで利用できるため、1台でいろんな使い方をしたい人にオススメ。NPU内蔵のインテルCore Ultra シリーズ3プロセッサを搭載。Copilot+PC準拠モデルです。32GBメモリ搭載モデルを選べるのでパワーユーザーにとっても魅力的だと思います。

コンパクトなPCを探していて、1台で多彩な使い方がしたい、今後のAI処理重視の流れを考えれば、Copilot+PC準拠モデルがいい、という人は検討してみてはいかがでしょうか
*レノボWebサイトの製品ページを確認する
レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11(14型 Intel)詳細情報

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