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レノボLenovo YOGA 700について詳しくレビューします。
レノボLenovo YOGA 700について詳しくレビューします。
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![]() Lenovo YOGA 700は、液晶を360度回転させることにより、ラップトップ、タブレット、テント、スタンドの4つのスタイルで使用できる11.6インチ液晶搭載ノートです。 ![]() ここでは、Lenovo YOGA 700の特徴/スペック等について詳しく解説します。
【レビュー目次】
・1)4つのスタイルで使用可能
・2)コンパクト/スリムなボディ ・3)ホワイトをベースとしたカラーリング ・4)パフォーマンスをチェック ・5)各パーツをチェック (液晶|キーボード/タッチパッド| 側面部/底面部|ACアダプタ ) ・6)まとめ [スポンサーリンク]
1)4つのスタイルで使用可能
Lenovo YOGA 700は状況に合わせて4つのスタイルに簡単に移行できます。
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長文を打ちたいときは通常のラップトップPCとして使用可能。
![]() 新幹線や飛行機などに乗っている際、前の机に置いて動画を見たいときなどはスタンドスタイルで利用できます。
![]() ヒンジ部分はしっかりしているので、強く液晶を押しても角度が変わってしまったりすることはありません。
![]() 設置スペースが狭いときにはテントスタイル。
![]() 個人的には、台所でレシピを確認しながら料理したいときなんかにテントスタイルを用いることがあります。
![]() 指で直感的に操作したいときにはタブレットスタイル。
![]() 重量が1.1kgあるので、片手で持ちながら作業するというのはちょっと無理です。机の上に置いて作業するのがベターです。
2)コンパクト/スリムなボディ
![]() Lenovo Yoga 700は11.6インチ液晶搭載ノート。非常にコンパクトです。
![]() ![]() こうやって持ってみると、Lenovo YOGA 700の小ささがよくわかると思います。
![]() 厚みも15.8mmしかなく非常にスリム。
![]() 横から見たところ。
![]() 液晶を開くとこんな感じ。
![]() 薄いので非常に持ちやすいです。
![]() 重量は約1.1kg。
![]() かなり軽量です。上の写真のように片手で持って、ちょっと移動させるのも楽チンです。
なお、 Lenovo YOGA 700はボディの強度も高く、こんな風に片手で持っても、ボディがたわんだりすることはありません。安心して持ち運べます。 ![]() 非常にコンパクトなので、机の脇に置いてサブマシンとして使うのもありでしょうね。
![]() こんな風にスタンドモードにして、動画やミュージックビデオを流しなら作業してもいいと思います。
3)ホワイトをベースとしたカラーリング
![]() Lenovo YOGA 700はホワイトをベースとしたカラーリングを採用。非常に鮮やかなホワイトです。
天板部分はサラサラしており、指紋や汚れがつきにくく実用的。 ![]() キーボード周辺部もホワイトを採用。
![]() ボディがホワイトで包み込まれている感じですね。Lenovo YOGA 700は外に持ち歩くことの多いモバイルノートなので、このカラーリングだと注目を集めそう。
![]() 側面部はブラック。
![]() よく見るとメッシュ仕様になっています。
![]() ホワイトとブラックが効果的に使われていて、非常に引き締まった印象を与えます。
4)高い基本性能
Lenovo YOGA 700の主なスペックは上の表のとおり。
CPUには、省電力性に優れたインテルCore m3プロセッサを搭載。メモリは4GB。ストレージは高速アクセス可能なSSDを搭載。ただし容量は128GBと少なめ。グラフィックはCPU内蔵タイプのインテルHDグラフィックスのみを搭載可能。高性能なカードタイプは選択できない仕様になっています。光学ドライブは非搭載です。
![]() WIN SCORE SHAREで、Lenovo YOGA 700のパフォーマンスをチェックしてみました。結果は次のとおり。
・プロセッサ:7.1 ・メモリ:5.9 ・グラフィックス:5.7 ・ストレージ:8.15 やはりストレージにSSDを採用しているだけあって、ストレージのスコアが高め。全体的にも、モバイルノートとしては高いスコアを記録していると思います。 実際作業していても、ウィンドウの切替等、サクサク快適に処理できます。動画/画像の編集やゲームといった負荷のかかる作業には向いていませんが、Web閲覧/メール/SNS/ビジネスアプリ/動画再生といった、比較的負荷のかからないタスクであれば、ストレスなく作業できるレベルのパフォーマンスは確保できていると思います。 あとぼくが作業した限りにおいては、静粛性が高く、底面部の発熱もあまり感じませんでした。 バッテリ駆動時間も約9時間(JEITA2.0)と長めなので、1日中外出しても、バッテリ残量を気にしなくて済むと思います。 5)各パーツをチェック
5-1)液晶
![]() 液晶は11.6インチ。最大解像度が1920×1080ドットのIPSパネルを採用しています。
![]() 光沢パネルを搭載しているため、映り込みが発生しやすいです。
![]() 液晶の精細感は非常に高いですね。文字つぶれはありません。光沢パネルのため、発色も綺麗。黒がしっかり出ているので、動画も堪能できます。
![]() 動画を全画面で視聴してみましたが、表示が綺麗で十分楽しめます。
5-2)キーボード/タッチパッド
![]() Lenovo YOGA 700では個々のキーが独立したセパレートタイプのキーボードを搭載。
![]() ![]() コンパクトノートなので、キーボード右の「-」キーや「\」キーがちょっと小さめになっていますが、それほど気にならないかな。
![]() 入力していても窮屈な感じはほとんどありません。
![]() スリムノートなのでキーストロークは浅めです。
![]() タッチパッドは、クリックボタンと一体になったタイプを搭載。
![]() タッチパッド/クリックボタンとも反応は良好です。
![]() パームレスト部分はさらっとしています。
5-3)側面部/底面部
![]() 右側面部。
Lenovo YOGA 700はタブレットPCとして使えるようになっているので、側面部に電源ボタン、ボリューム調整ボタン、自動回転オン/オフボタンが配置されています。さらにUSB端子、ヘッドホン端子も配置されています。 ![]() 側面部にボリューム調整ボタンがあると、タブレットで使用しているときも音量調整しやすくていいですね。
![]() 左側面部。カードリーダー、USB端子×2、microHDMI端子が配置されています。
![]() USB端子は、3.0が1基、2.0が2基搭載されています。
![]() 液晶を360度回転できるよう、ヒンジは特殊な形態になっているのがわかります。
![]() 底面部。筐体内部にアクセスするためのカバーは設けられていません。バッテリは内蔵されています。
底面部の左右にスピーカーが配置されています。Dolby Audio Premium対応ステレオスピーカーを採用。実際に音楽を聴いてみると、高音がシャカシャカすることもなく、バランスがいいですね。コンパクトノートとしては十分なレベルのサウンドだと思います。 5-4)ACアダプタ
![]() Lenovo YOGA 700に同梱されるACアダプタは、本体に合わせてコンパクトなつくり。
![]() 片手に収まる大きさです。
![]() この大きさなら持ち歩くのも億劫にならないですね。コンセント部分は収納可能。
![]() 重量は約190gです。
まとめ
![]() Lenovo YOGA 700の特徴をまとめると次のとおり。
・液晶を360度回転させることで4つのスタイル(ラップトップ/スタンド/テント/タブレット)で使用することが可能 ・コンパクトなボディを採用しており、持ち運びが楽 ・ホワイトをベースとしたシンプルなデザイン ・モバイルノートとしては高い基本性能を誇る ・約9時間の長時間駆動が可能 ニーズに合わせて自分のスタイルで作業したい人、外出先に気軽に持ち歩きたい人にお勧めしたいマシンです。基本性能もしっかりしているので、モバイルワークでは快適に作業できると思いますよ。 詳しくは、 ![]() レノボキャンペーン情報 レノボPCをお得に購入できるキャンペーン実施中。詳しくは、 ![]() ![]() |
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