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レノボThinkBook 13x Gen4(13.5型 Intel)について解説します。
レノボThinkBook 13x Gen4(13.5型 Intel)について解説します。
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![]() レノボThinkBook 13x Gen4(13.5型 Intel)は、レノボのThinkBookシリーズの13.5インチモバイルノートPCです。 ![]() レノボThinkBook 13x Gen4(13.5型 Intel)の主な特徴は次のとおり。
・13.5インチパネル搭載ビジネスモバイルノートPC ・インテルCore Ultraシリーズプロセッサ搭載 ・質感の高いデザイン ・USB端子はType-Cのみ 13.5インチパネルを搭載したコンパクト/スリムなビジネスモバイルノートPCです。洗練されたデザインに仕上がっています。
メーカーからThinkBook 13x Gen4(13.5型 Intel)をお借りすることができたので、ここではThinkBook 13x Gen4(13.5型 Intel)の特徴・スペック等について解説します。 *レノボWebサイトの製品ページを確認する
→ ![]() 【参考】レノボThinkBook 13x Gen 4 (13.5型 Intel)動画
レノボThinkBook 13x Gen 4 (13.5型 Intel)に関する動画をYouTubeにアップしています。
![]() 【目次】
・1)13.5インチモバイルPC
・2)スペック/価格 ・3)ベンチマーク/ファンの音/熱/バッテリ駆動時間 ・4)デザイン ・5)ディスプレイ ・6)キーボード/タッチパッド ・7)端子類/カメラ/認証/サウンド ・8)同梱物 ・まとめ *ここに記載されているスペック・構成は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずレノボ Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
![]() ![]() ![]() 1)13.5インチモバイルPC
![]() 本モデルには13.5インチパネルを搭載。
![]() 14インチPCと比べてみました(上の画像の左:レビュー機(13.5インチ)/右:14インチPC)。
![]() スリムベゼルを採用しているため、ボディはコンパクトなつくり。
![]() 厚さは約12.9mm。非常にスリムなので掴みやすく、取り回しが楽です。
![]() 重量は1.086kg(実測値)。
![]() 軽いので外に持ち出そうと思える重さです。
75Whという大容量バッテリを搭載しているのに、
この軽さを実現しているのはいいですね。
![]() ボディがコンパクト/スリムなので、僕の持っているビジネズバッグや
![]() デイパックから、スムーズに取り出せました。
![]() ![]() ![]() 2)スペック/価格
![]() CPUは、AI専用NPU内蔵のインテルCore Ultra 5/9 Hシリーズ搭載モデルを選択可能。
メモリはオンボードタイプの16GB搭載モデルを選択できます。
![]() グラフィックスはCPU内蔵タイプのみで高性能タイプ搭載モデルは選択できません。
個人的には、モバイルPCとしては、スペックは充実しているという印象を受けます。
この記事執筆時点では、インテルCore Ultra 5 125H/16GBメモリ/1TB SSDの構成が169,950円(税込) 。
![]() 洗練されたデザインで、性能のいい軽量モバイルPCということで価格はちょっと高めに設定されている印象を受けます。
![]() ![]() ![]() 3)ベンチマーク/ファンの音/熱/バッテリ駆動時間
![]() 性能をベンチマークでテストしました。レビュー機のスペックはこのとおり。
【レビュー機のスペック】インテルCore Ultra 125Hプロセッサ/16GBメモリ/1TB SSD/CPU内蔵グラフィックス ![]() 負荷が軽めのベンチマーク「ドラゴンクエスト」を実行したところ、
「最高品質」で「とても快適」という結果。
![]() 重い負荷のかかるFF15ベンチマークは
「軽量品質」と「標準品質」で「普通」、「高品質」で「やや重い」という結果。
![]() 実際に文書を作成する/ネットを見る/動画を再生するといった
モバイルPCで行うことの多い、
負荷が軽めの作業を実行しているとき、
大きなストレスを感じることはほとんどありませんでした。
![]() ファンの音をスマホの騒音計アプリで計測してみました。
ネットを見るなど一般的な使い方をしているときは15-20dB程度で静か。
![]() FF15実行時は25-30dB程度で、
ファンの風切り音が少し大きくなり、静かな環境だとちょっと耳障りかも。しかし、個人的にはうるさいという印象は受けませんでした。
![]() 熱については、FF15実行直後、通気孔のある底面部を触ると、
ちょっと温かく感じましたが、熱くはないです。
![]() キーボード部分(キーボード上部)もちょっと温かくなりますが、
パームレスト部分に熱はほとんど感じませんでした。
![]() 75Whという大容量バッテリを搭載。
![]() 実際にバッテリ駆動時間を計測したところ、条件1の何もしない状態で約16.7時間、条件2の動画再生した状態で約7.7時間バッテリが駆動する計算です。思っていたほど駆動時間は延びませんでした。
![]() ![]() ![]() 4)デザイン
![]() カラーリングはルナグレーとシーシェルを選択可能。ルナグレーはグレーを基調とした落ち着いたカラーリング。アルミニウムを採用しているみたいです。
![]() レビュー機はシーシェル。
![]() ボディに軽くて強度のあるマグネシウムを採用しています。
![]() ちょっとゴールドっぽい仕上がりで高級感がありますね。煌びやかな印象。光の反射が綺麗です。
![]() 側面部は光沢仕上げになっており、デザイン上のアクセントになっています。
![]() 天板部は上の部分がマット調のデザイン。触るとサラサラして心地いいです。
![]() 下の部分には細かい格子模様が入っており、この部分を触るとちょっとざらっとした感じです。
![]() 天板部にある「ThinkBook」のロゴは刻み込まれており、鏡面仕上げとなっています。指紋や汚れはつきにくい印象です。
![]() キーボードはクリーム系のカラー、周囲は天板部と同系色を採用。
![]() 底面部も同系色を採用しています。
![]() 全体的にすごく洗練されたデザインに仕上がっていると思います。
![]() 堅牢性は高めで、片手だけで持っても、ボディのよじれ等はほとんど感じないですね。持ち運ぶ際の不安は少ないと思います。
![]() カメラ部分が飛び出す形状をしており、この部分のデザインは好き嫌いが分かれそう。
![]() ただしこのおかげでカバーを開けるときに指を引っかけやすいです。また片手だけでカバーをスムーズに開けることが可能。
![]() パネルはこの角度まで傾けられます。
![]() ![]() ![]() 5)ディスプレイ
![]() 本モデルには縦横比3:2の13.5インチパネルを搭載。
![]() 縦横比16:10の13.3インチノートPCを並べてみました(上の画像の左:レビュー機(縦横比3:2 13.5インチ)/右:縦横比16:10 13.3インチノートPC)。
![]() 本モデルの方がパネルが縦方向に大きいので、表示領域が広いのがわかりますね。
![]() 実際にパネルを見ると縦に大きいのを実感できます。
![]() かなり見やすいですね。これはオススメ。
![]() 2.8K(2880×1920)の高精細パネルを採用。
![]() IPSパネルを採用しているため、
![]() 綺麗に表示できると思います。
![]() レビュー機は、色表現も鮮やかで、映像も楽しめました。
![]() 色域の狭いパネルを搭載したPCに同じ画像を映し出してみましたが(上の画像の右:色域狭めのパネルを搭載した14インチPC/左:レビュー機(13.5インチ))、
![]() 本モデルの方が忠実に色を再現することができると思います。
![]() 輝度は500nit。明るいパネルなので、室内で使っているときに暗く感じることはなかったですね。
![]() 視野角は広め。
![]() 非光沢パネルを採用しているため
照明などの映り込みはほとんど気にならなかったです。
![]() リフレッシュレートが120Hzのパネルを採用しているため、
動きの速い映像を滑らかに表現できます
![]() ![]() ![]() 6)キーボード/タッチパッド
![]() キーボードについて見ていきます。
![]() キートップはつるつるしており、指を動かしやすいですが、滑りすぎるという印象は受けないです。
![]() Enterキー、BackSpaceキーなどの一部のキーが左のキーと隣接しているキー配列を採用。
![]() Enterキーは大きめで押しやすいですね。
![]() キーストローク(キーを押し込む深さ)は浅め。打鍵感は柔らかめ。ちょっと底打ち感があるので、個人的にはもうちょっと反発がある方が好きかな。
ただし、これだけスリムなPCなので、ストロークが浅めなのは仕方ないかも。すごくタイピングしづらいという感じはしないですね。打鍵音の大きさは標準レベルのため「うるさい」という印象は受けませんでした。
![]() 強くキーを押すとボディが少したわみますが、個人的にはタイピング時にほとんど気になりませんでした。
![]() キーピッチ(キー間の距離)はあまり窮屈な感じはなく、タイピングしやすく感じました。
![]() バックライトを搭載しています。
![]() Fnキー+スペースキーを押すことで、Auto-弱-強-オフの切り替えが可能。
![]() タッチパッドは大きめ。クリックボタンが一体になったタイプを採用しています。
![]() 表面はすべすべしており反応は良好
クリック部分を押し込む深さはちょうどいい感じ。軽く押せば反応してくれます。
使っていて大きなストレスを感じることはほとんどなかったですね。
![]() クリック音の大きさは標準レベルに感じました
![]() ![]() ![]() 7)端子類/カメラ/認証/サウンド
![]() 左側面部。USB Type-C、ヘッドホン・マイクコンボ端子を配置。
![]() 右側面部。USB Type-C、電子式プライバシーシャッター、電源ボタン、Type-Aを配置。本モデルのUSB端子はすべてType-Cで全部で3個搭載。すべてThunderboltに対応しています。左右バラバラの位置にあるので干渉することはないです。
HDMI端子、カードリーダーは非搭載なのでご注意ください。
![]() USB Type-C端子経由で僕の持っている27インチモニタに接続してみました。
![]() 対応するモニタに接続すれば、外部映像出力と充電を同時に実行できて便利。
![]() 3つあるUSB Type-Cにそれぞれモニタを接続したところ、
![]() 4画面同時出力することができました。
![]() レビュー機はFHD1080pのWebカメラを搭載。
![]() 画質は標準レベルの印象を受けましたね。
![]() 電子式プライバシーシャッターを搭載しており、
![]() 右側面部のスイッチで切り替え可能。スイッチはちょっと固めです。マイクミュート機能も搭載されています。
![]() 電源ボタンに指紋認証を搭載。
![]() IR付きカメラを搭載しているため、顔認証も利用可能です。
![]() Harman Kardon(ハーマンカードン)のスピーカーを搭載。
![]() 製品ページには4つのスピーカーを搭載しているという記載があり
![]() 底面部の前面部寄りの左右にスピーカー穴が見られます。
![]() 実際に音楽を聴いてみると、音質はすごくいいですね。クリア感があるうえに、音に艶がある感じ。最初聞いたとき、一般的なノートPCのサウンドとは違う、と感じましたね。これだけスリムでこの音質はすごいと思います。音楽を楽しめました。
![]() ![]() ![]() 8)同梱物
![]() ACアダプタ。
![]() 通常のノートPCはACアダプタと電源ケーブルが別になっているタイプが多いのですが、本モデルでは、ケーブルが一体になったタイプを採用。
![]() 65W型を同梱。
![]() コンパクトサイズです。
![]() プラグ部分を収納することはできません。
![]() 接続端子にはUSB Type-Cを採用。
![]() 3つああるType-C端子のどれに接続しても充電できます。
![]() ACアダプタの重量は171gと軽量。
![]() 本体を合わせた重量は1.257kg。コンパクトで収納しやすいうえに、軽いので、これなら本体と一緒に外に持ち出そうと思えるかも。
![]() ![]() ThinkBook 13x Gen4(13.5型 Intel)のまとめ
![]() 以上、ThinkBook 13x Gen4(13.5型 Intel)について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。
・13.5インチパネル搭載ビジネスモバイルノートPC ・インテルCore Ultraシリーズプロセッサ搭載 ・質感の高いデザイン ・USB端子はType-Cのみ 縦横比3:2の高精細13.5インチパネルを搭載。 画面表示が綺麗なうえ、表示領域も広く作業しやすいです 洗練されたデザインを採用しているため、すごく格好いいですね。 AI専用NPU内蔵のインテルCore Ultraプロセッサ搭載モデルです 約1.1kgという軽さを実現しており、コンパクト/スリムなつくりになっているので、機動性は高いと思います。全体的にこだわったつくりになっているため、価格は高めの印象を受けます、デザイン重視で、トータルでの完成度が高いモバイルPCを探している人にオススメしたいですね *レノボWebサイトの製品ページを確認する
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