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Vostro 15 3000(3546)の購入を検討されている方に役立つ情報が満載！
Vostro 15 3000(3546)の購入を検討されている方に役立つ情報が満載！
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Vostroシリーズは、中小企業および個人事業主をターゲットにした法人向けシリーズ。その中で、Vostro 15 3000(3546)は、15.6インチ液晶を搭載したA4サイズノートです。
 *DELLからはVostro 15 3000として、3558/3559、3561、3568の4つのモデルが用意されています。各モデルの違いについては、Vostro 15 3000シリーズスペック一覧を参照してください。 【レビュー目次】
・1）グレーをベースとした落ち着いたデザイン
・2）充実した基本性能を発揮 ・3）パフォーマンスをチェック ・4）フラットなデザインで持ちやすい ・5）各パーツをチェック (液晶｜キーボード/タッチパッド｜ 側面部｜底面部｜ACアダプタ ) ・6）まとめ [スポンサーリンク]
1）グレーをベースとした落ち着いたデザイン
 Vostro 15 3000のカラーオプションはグレータイプのみ。ビジネス向けの落ち着いたデザインです。  天板だけでなく、側面部/キーボード周辺部もすべてグレーで統一されています。  天板部分にはテクスチャード加工が施されています。波模様になっているので、触った感触はざらざらした感じ。  なので、肌触りがいいほか、指紋や汚れがつきにくく実用的です。しかも、持ったときグリップしやすい！このあたりは、実用面を重視したつくりになっていると思います。  ビジネス向けノートだからといって、一昔前のモデルのような野暮ったさはありません。  前面部が丸みを帯びた形状になっていたりと、細かいところまで配慮されたデザインになっています。 2）充実した基本性能を発揮
主なスペックは次のとおり。
【Vostro 15 3000(3546/3549)の主なスペック】
【CPU】
3546では、CPUに第4世代Core i3を選択可能。超低電圧プロセッサーを採用しており、省電力化を実現しています。
【メモリ】
メモリは4GB搭載。カスタマイズでこれ以上の容量に増設することはできないようです。 まあWeb閲覧、メール、ビジネスアプリの操作といったビジネスタスクを実行するには4GBのメモリ容量で十分でしょうから、それほど気にならないかもしれません。
【ストレージ】
Vostro 15 3000で搭載できるストレージはHDDのみ。高速アクセス可能なSSDのオプションは用意されていません。選択できるHDDの容量は500GB。
【グラフィック】
グラフィックは基本的にCPU内蔵タイプのインテルHDグラフィックスのみを使用可能。高性能なカードタイプのグラフィックは選択できません。 なので、高い描画処理能力を必要とするタスクには不向きですが、このVostro 15 3000はそうしたユーザーを対象としていないので、あまり大きな問題とはならないでしょう。
【光学ドライブ】
トレイロード式 内蔵 DVD RW スーパーマルチドライブを搭載しています。 3）パフォーマンスをチェック
Vostro 15 3000のパフォーマンスをチェックしてみました。
今回レビューしたマシンのスペックは上の表のとおり。  WIN SCORE SHAREでWindowsエクスペリエンスインデックスの値をチェックしてみました。 やはりCPU内蔵タイプのグラフィックを搭載しているので、グラフィックスの値が相対的に低めですが、プロセッサ、メモリのスコアはそれぞれ6.5、5.9を記録。ビジネス向けノートとしてはそこそこの値だと思います。 実際に操作してみて、それほどストレスを感じるシーンは少ないですね。Web閲覧/メール/ビジネスアプリの利用といった、ビジネスシーンで頻繁に行う、負荷のあまりかからない操作であれば、十分なレベルのパフォーマンスを発揮してくれると思います。 4）フラットなデザインで持ちやすい
 厚さは25.6mmということで一般的なA4サイズノートと同じぐらいの厚みです。ただ、凸凹のないフラットなデザインを採用しているので、見た目にはすごくスリムな感じがします。  液晶を開くとこんな感じ。すごくスリムに見えませんか？  非常にシャープな印象を与えます。  最小構成の重量は2.38kg。かなり重量があるので、持ち歩くのはつらいでしょうね。デスクトップ代替ノートとして、基本的には据え置きで使い、必要に応じて室内を移動させる、というのが主な使い方になると思います。  片手でずっと持っているのはちょっとつらいかな・・  Vostro 15 5000を持ってみるとこんな感じ。  すごく持ちやすいです。 5）各パーツをチェック
5-1）液晶
 液晶には15.6インチパネルを搭載。液晶パネルは、非光沢のアンチグレアタイプを採用。照明などの映り込みが発生しにくく、目も疲れにくいので実用的です。  斜めから見ても、照明などの映り込みがほとんど発生していないのがわかります。  最大解像度はHD対応1366 x 768ドット。せっかく15インチ液晶を搭載しているのですから、表示領域の広いフルHD対応1920×1080ドットパネルも選択できるようにしてもらえると良かったのですが、残念ながら選択肢はありません。  ヤフーのトップページを表示したところ。  この解像度だと、複数のウィンドウを並べて表示するのはちょっと厳しいですね。  液晶表示は、ハイエンドの高画質液晶搭載ノートと比べると全体的にちょっと淡い感じがします。ただし、エントリービジネスノートというVostro 15 5000の位置づけを考えると、このあたりはトレードオフなので仕方ない面もあります。 だからといって画面が見づらいということはなく、YouTubeの動画も十分楽しめました。むろん、文字がにじんだりすることもなく、一定の精細感を確保しています。 通常の用途で使うのであれば十分な画質だと思います。 5-2）キーボード
 キーボード。  キーはゴム製のチクレットキーボードです。  EnterキーやBackspaceキーが小さめなので、慣れるまではちょっと打ちづらいかもしれません。 テンキーを搭載しているので、数字を頻繁に入力する人にはありがたいですね。   フルサイズのキーボードを搭載しているため、キーピッチは十分な幅を確保しており、窮屈さは感じませんでした。  キーストロークはちょっと浅い感じがします。  打鍵感は柔らかめです。  タッチパッドは、クリックボタンと一体になったタイプを採用。 ボディと比べるとちょっと小さめですね。  タッチパッドの反応は良好ですが、タッチパッド/クリックボタンが小さめのため、クリックボタン部分をきちんと押すことができず、うまく反応してくれないこともありました。このあたり、慣れが必要かもしれません。  パームレスト部分もさらっとしており、長時間キーボード操作していても、汗でべとつくということはありませんでした。 5-3）側面部
 左側面部。本体手前(写真右)から順番に、ヘッドホン/マイクコンボジャック、USB×2、LAN端子、VGA端子、電源端子が配置されています。  右側面部。本体手前(写真左)から順にメモリーカードスロット、USB、光学ドライブが配置されています。 映像出力端子はVGAのみ。最近普及の進むHDMIは搭載されていません。LAN端子はギガビット対応。USBは3.0が1つ、2.0が2つの合計3つを搭載。  光学ドライブはトレイ式。  前面部。  右端に、電源ランプが配置されています。  電源コードを接続して充電状態になると白く点灯します。 5-4）底面部
 底面部。  バッテリは脱着可能。従って、交換することができます。  下の方にあるカバーを取り外せば、内部にアクセスできます。  ネジ一本で止まっているので、ドライバで外せば簡単にカバーを取り外せます。  右にメモリカード、左にHDDが配置されています。  搭載されているメモリスロットは1つだけなので、増設することはできません。  前面部よりにはスピーカーが配置されています。音楽を聴いてみましたが、ちょっと高音がシャリシャリし、重低音の響きも今一つとなっていますが、バックグランドで聞くには十分なレベルを確保していると思います。  底面部にはゴム足が4つ配置されているのですが、これがあるおかげで、すごく安定して使えました。 5-5）ACアダプタ
 Vostro 15 3000に同梱されているACアダプタはコンパクト。  片手に収まる大きさです。  まとめ
 以上、Vostro 15 3000(3546)のレビューでした。特徴をまとめると次のとおり。 ・グレーをベースとした落ち着いたデザイン ・15インチ液晶搭載のエントリノート ・天板の表面がざらついているので汚れがつきにくく持ちやすい。実用的。 *詳しくは、DELL法人向けノート一覧  【Vostro向け 】+3%オフとなる当サイト向け特別クーポン提供中！現在Vostroデスクトップ/ノートPCを対象にオンライン価格よりさらに3%オフになる当サイト向け特別クーポンを提供中です。普通に買うよりもお得に購入できます
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