DELLパソコンの購入に役立つ情報を提供するサイトです。
OptiPlex 7070ウルトラデスクトップの詳細なレビューを示します。OptiPlex 7070ウルトラの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
OptiPlex 7070ウルトラデスクトップの詳細なレビューを示します。OptiPlex 7070ウルトラの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
|
![]() |
![]() OptiPlex 7070ウルトラデスクトップは、モジュール式の超コンパクトPC。スタンド部分に組み込むことでゼロフットプリント(設置面積ゼロ)を実現しています。(OptiPlexシリーズの特徴についてはOptiPlexページを参照してください)。 ![]() 【レビュー目次】
・1)モジュール式の超コンパクトPC
・2)スペックをチェック(第8世代インテルCoreプロセッサ搭載) ・3)省スペースで済む ・4)各パーツをチェック ・5)装着方法をチェック ・6)容易に筐体内部にアクセス可能 ・7)同梱物をチェック ・8)まとめ *ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
![]() 1)モジュール式の超コンパクトPC
OptiPlex7070ウルトラデスクトップはモジュール式の超コンパクトPC。
![]() 上の画像で手にしているのがOptiPlex7070ウルトラデスクトップです。
![]() PCというか、一枚の平べったい板みたいな仕上がりになっています。
![]() 重量は507g(実測値)。
![]() PC本体をスタンド部分に組み込むことが可能。なお、スタンドは、高さ調整可能なスタンド or 調整できない固定スタンドを選択できます(レビュー機は、高さ調整可能なスタンドを使用)。
![]() 上の画像のようにスタンドにぴったり収まります。
![]() スタンドに組み込まれるため、置き場所が不要です。ちょっと出っ張っていますが、普段目にしない部分なので、気になることはないと思います。
![]() デルがゼロフットプリントと謳うのも頷けます。
![]() こうして見ると、普通のモニタのように見えますね。ちょっとスタンド部分が大きいかな、という感じ。
![]() 多彩なモニタオプションから選択することが可能。VESA規格に対応しているため、この規格に対応しているモニタであれば装着可能。写真は24インチパネルのP2419HCを使っています。 ■固定スタンドの場合、サイズは19〜24インチ、重量は2.2〜3.3kgのモニタを取りつけることが可能。
■高さ調節可能スタンドの場合、
サイズは19〜27インチ、重量は2.2〜5.4kgのモニタを取りつけることが可能です。高さ調整/左右回転/縦横回転が可能なので、多彩な使い方をすることができます。
![]() 2)スペックをチェック(第8世代インテルCoreプロセッサ搭載)
OptiPlex 7070ウルトラデスクトップの主なスペックは次のとおり。
CPUには、第8世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。 メモリは4/8/16/32/64GB搭載モデルを選べます。これだけ多彩なメモリ容量が選べるのはいいですね。価格重視なら4GBメモリ搭載モデルですが、処理のもたつきが発生しやすいことを考えると、できれば8GB以上のメモリを搭載するのがオススメです。 ストレージはHDDに加えて、高速アクセス可能なSSDも選択可能。価格重視ならHDD、アクセス速度重視ならSSDがオススメ。 また追加ストレージを選択することも可能です。 描画処理能力を必要とするクリエイティブタスク(動画/画像の修正など)だとちょっと厳しいですが、一般的なビジネスシーンで扱うタスク(Web閲覧、ビジネスアプリの操作、ビデオ会議など)であれば、構成を選べば、それほどストレスなく処理できるレベルのパフォーマンスを確保できると思います。 ![]() ![]() 3)省スペースで済む
![]() PC部分がスタンドに組み込まれる形になるため、PC本体部分の設置スペースが不要。
したがって、省スペースで済みます。PCとパネルが一体化されたオールインワンPCと同じですね。
オールインワンPCと異なる点として、 ・ディスプレイに自分の好きものを装着できる(スタンドの条件に合致するディスプレイの必要がある) ・高さ調整/左右回転/縦横回転機能を使える(高さ調整可能スタンドの場合) という点が挙げられます。 ![]() ![]() 4)各パーツをチェック
![]()
OptiPlex7070ウルトラデスクトップの各パーツをチェックします。
![]() 上面部。電源ボタンと通気孔を配置。
![]() 底面部。写真右から順に、USB 3.1 Gen1 Type-Aポート(Smart Power On対応) 、USB 3.1 Gen2 Type-Aポート(Smart Power On対応)、LAN端子、電源アダプター接続端子、USB 3.1 Gen 2 Type-Cポート(DisplayPort Altモードおよび電源供給対応)が配置されています。
スタンドに装着すると、これらの端子類は外から見えない状態になるので抜き差しをすることはできません。 ![]() 側面部。
![]() 写真右から順に、ストレージ アクティビティーライト、USB 3.1 Gen2 Type-Cポート(DisplayPort Altモード対応)、USB 3.1 Gen2 Type-Aポートが配置されています。
![]() コンボオーディオジャックも配置。
![]() なお、これらの側面部の端子類は、PC本体をスタンドに装着した状態でも使えます。
![]() 逆の側面部。こちらに端子類は配置されていません。
![]() 5)装着方法をチェック
![]() OptiPlex7070ウルトラデスクトップをスタンドに装着する方法をチェックしてみましょう。
![]() スタンド部分に、装着方法を示したイラストが貼り付けられています。
![]() まず、ケーブルを通すための穴の下の部分にあるスイッチ部分を指で横にスライドさせます。
![]() するとロックが解除され、スタンドを上にずらすことができます。
![]() このようにスタンド内部にアクセスできます。
![]() 裏側にも、装着方法を示したイラストが貼り付けられています。
![]() PCの上の部分を差し込んで、はめ込めば装着可能。
![]() 力を入れる必要はありません。
![]() ストッパが付いており、ストッパを下に押せば、簡単に取り外せます。
![]() PCの下の部分にはスペースが設けられているため、USBデバイスやケーブルを接続することが可能。
![]() こんな感じで接続することができます。
![]() ケーブル類は穴に通すことで、
![]() 配線をすっきり見せることができます。
![]() 以上、装着方法について解説しました。慣れれば、非常にスピーディに装着できると思います。
![]() 6)容易に筐体内部にアクセス可能
OptiPlex7070ウルトラデスクトップは、カバーをずらすだけで簡単に筐体内部にアクセスできます。
![]() 上の画像のようにスライドさせるだけでOK。
![]() 筐体内部が姿を現しました。
![]() 上から順に、冷却ファン、メモリスロット、SSDが配置されています。
![]() ![]() メモリスロットは2基搭載されており、カバーの裏に配置されています。
![]() 上の画像の右がSSDです。
7)同梱物をチェック
OptiPlex7070ウルトラデスクトップの同梱物をチェックします。
![]() スタンドと土台は別々になっており、ドライバなどの工具を使わなくても簡単に組み立てることが可能。
![]() ACアダプタと電源ケーブル。
![]() ACアダプタはコンパクトなつくりです。
![]() OptiPlex7070ウルトラデスクトップではモニター接続用ケーブルをオプションで選択可能。今回はUSB Type-C-DisplayPort変換ケーブルが同梱されていました。
![]() 各部名称を示したペーパーと
![]() 組み立て/装着方法を示したペーパーも同梱されます。
![]() まとめ
![]() 以上、OptiPlex 7070ウルトラデスクトップについて解説しました。主な特徴は次のとおり。 ・モジュール式のコンパクトPC ・装着はすごく簡単 ・ゼロフットプリントなので置き場所に困らない ・必要に応じてモニタを交換できる柔軟性を確保している モジュール式のコンパクトPCというおもしろいコンセプトを採用しています。置き場所を探さなくてもいいゼロフットプリントは非常に魅力的です。 *詳しくは、OptiPlexシリーズ一覧ページ ![]() ![]() ![]()
法人向けデスクトップシリーズOptiPlexのラインアップについては、OptiPlex詳細ページを参照してください。
![]() *記載された情報は記事記載時点のものです。実際の製品とは異なる可能性があるので、メーカー公式サイトの製品ページを必ずご確認頂くようお願い致します。
![]() |