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Latitude 12 7000シリーズの詳細なレビューを示します。Latitude 12 7000シリーズの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
Latitude 12 7000シリーズの詳細なレビューを示します。Latitude 12 7000シリーズの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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![]() DELL法人向け発表会で、法人向けノートLatitude 12 7000シリーズに触ることができたので、詳しくレビューしたいと思います。 [スポンサーリンク]
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CPUには第4世代Core iプロセッサを搭載。グラフィックスは内蔵タイプのみを選択できます。ストレージは、軽量で高速アクセス可能なSSDを搭載。光学ドライブは非搭載です。USB端子は3.0を3個搭載しており、モバイルノートとしては十分。映像出力ポートは、MiniDisplayPortとHDMIを搭載しています。 ![]() 7000シリーズには、他に14インチ液晶搭載のLatitude 14 7000も用意されています。右がLatitude 14、左がLatitude 12です。 【Latitude 12/14 7000の違い】
![]() Latitude 12 7000シリーズのボディは、アルミニウム筐体かカーボンファイバ筐体のいずれかを選択できます。上の写真はアルミニウム筐体。 ![]() こちらの写真はカーボンファイバ筐体。黒っぽいのが特徴です。 ![]() 2つのボディを並べて見るとこんな感じ。アルミニウム素材の方が表面が少しざらついていますが、カーボンファイバの方はつるつるしています。どちらも、それほど指紋や汚れはつきません。 ![]() Latitude 12 7000シリーズでは液晶にタッチパネルか、非タッチパネルかを選択できます。タッチパネルを選択すると必然的に光沢パネルとなり最大解像度は1920×1080ドット。非タッチパネルを選択すると非光沢パネルとなり最大解像度は1366×768ドットです。 タッチパネルを搭載した場合、表面がGorillaガラスで覆われるため、重量が増します。したがって、より軽量なカーボンファイバ素材が天板に使用されます。一方、非タッチパネルを搭載した場合、非光沢パネルとなり、天板にはアルミニウム素材が使用されます。 タッチパネル+アルミニウム素材、非タッチパネル+カーボンファイバ素材という組み合わせは用意されていません。
非光沢パネルでも1920×1080ドットが選べるといいんですけどね・・・高精細パネルがいい!という人はタッチパネルを選択する必要があります。 ![]() タッチパネルの反応はいいですね。ただし、光沢パネルなので映り込みが発生しやすいです。 ![]() 液晶はここまで傾けることが可能。 ![]() アルミ素材だと洗練されたイメージを醸し出します。 ![]() カーボンファイバだと黒っぽいので少し落ち着いた印象を与えます。チェックの模様がアクセントになっています。 ![]() ![]() どちらの素材を使用するのかに応じて、側面部のデザインも微妙に異なります。カーボンファイバ素材の場合は、側面部にも黒っぽい素材が使用されています。 カーボンファイバは航空機にも使用される、高い耐久性を誇る素材です。これ以外にも、Latitude 12 7000シリーズでは、ビジネス継続性を確保するため、米国の軍用規格MIL-STD-810のテスト済みの高い堅牢性を誇るシャーシを採用しています。 ![]() Latitude 12 7000シリーズは、12インチノートということでかなりコンパクト。 ![]() 厚さは20mmで非常につかみやすいです。楽に持ち運べる薄さです。 ![]() 横から見たところ。すごくスリムなのがわかると思います。 ![]() かつての分厚かったLatitudeのイメージはどこにもありません。 ![]() 重量は最小構成で1.3kg。この重さなら、気軽に外に持ち出せます。 ![]() ボディの強度もしっかりしているので、たわんだりすることがなく、安心して持ち歩くことが可能。 ![]() キーボード部分。コンパクトなつくりになっていますが、パームレスト部分も広く、窮屈さは感じません。タッチパッドも十分な大きさを確保しています。 薄さ重視のUltrabookの場合、ボタンを一体化したタイプが多いのですが、このLatitude 12 7000シリーズは、タッチパッドの下のクリックボタンが一体型ではなく別になっているのがうれしいですね。こちらのタイプの方がボタンが押しやすくて使いやすいんですよね。 ![]() キーは周辺部が凹んでいるタイプを採用しています。キーの触り心地も柔らかく、長時間使っていても疲れにくいと思います。 ![]() モデル名はLatitude E7240。 ![]() 実際にキー入力してみましたが、それほどキーピッチが狭くなく丁度いい感じ。 ![]() さすが法人向けノート。キーボード、タッチパッド部分はよく作り込まれており、操作性はいいですね。 ![]() 右側面部。MiniDisplayPort、USB3.0、ヘッドホン端子、カードリーダーが配置されています。 ![]() 左側面部。 ![]() 背面部。 ![]() 左側にはLAN端子、USB 3.0、HDMI端子。 ![]() 右側には電源端子とUSB 3.0端子が配置されています。 ![]() ヒンジ部分はデザイン上のアクセントになっており、 ![]() 右側にスタータスラングが配置されています。でもここにランプがあっても、液晶を立てた状態では確認できません・・・ ![]() 底面部。半分がバッテリで占められており、Ultrabookとしては珍しくバッテリを脱着できます。 バッテリが脱着できることにより、替えのバッテリを持ち歩いて交換したり、バッテリの寿命が来た場合でも本体を返送せずバッテリだけを交換できます。 デザイン面ではちょっと野暮ったくなりますが、ビジネス向けノートですから、バッテリを交換できたほうが実用的でいいと思います。 ![]() 担当者の方にバッテリを外してもらいました。 ![]() ![]() ![]() バッテリはすごく軽くて薄いのがわかります。 ![]() 以上、法人向けLatitude 12 7000シリーズに触ってみた感想でした。まとめると次のとおり。 ・12インチ液晶搭載のモバイルノート ・薄くて軽いうえ、デザインも洗練されており、外へも気軽に持ち運べる ・第4世代Core iプロセッサ、SSDを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる ・堅牢性に優れており、持ち歩くときも安心 ・オプションでタッチパネルモデルを選択可能 Latitude 12 7000シリーズは、外に気軽に持ち出して業務をバリバリこなした人向けのノートに仕上がっています。法人向けノートらしからぬ洗練されたデザインも魅力です。 →Latitudeシリーズ ![]() *記載された情報は記事記載時点のものです。実際の製品とは異なる可能性があるので、メーカー公式サイトの製品ページを必ずご確認頂くようお願い致します。
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