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OptiPlex 5040 MTの詳細なレビューを示します。OptiPlex 5040 MTの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
OptiPlex 5040 MTの詳細なレビューを示します。OptiPlex 5040 MTの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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![]() ここでは、法人向けデスクトップOptiPlex 5040 MT(ミニタワー)について詳しくレビューしたいと思います(OptiPlexシリーズの特徴についてはOptiPlexページを参照してください)。
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メモリスロットはいずれも4つを搭載。
拡張スロットは、さすがにボディの大きなMTの方が充実しています。スリムなSFFの場合、フルハイトのカードは装着できず、ハーフハイトしか搭載できないので注意が必要です。 こうしてみると拡張性では、断然MTの方に軍配が上がります。 次にスペックを見ていきましょう。 ![]() 雑誌と比べるとこんな感じ。 ![]() 通常のミニタワーに比べて奥行きが短いのがわかります。 ![]() 液晶と接続してました。割と存在感がありますね。 次に主なスペックについて見ていきます。 【OptiPlex 5040の主なスペック】
SFFとMTは、ボディの大きさが違うため拡張性が異なる以外、性能面は同じ。 CPUにはインテル第6世代Core i5/7の中から選択可能。メモリは最大16GB搭載できます。 ストレージにはHDDに加え、SSDも選択可能。M.2接続なので高速アクセスできます。SSDは、処理速度にこだわりたい人にオススメです。 グラフィックスは、CPU内蔵のインテルHDグラフィックスに加え、オプションでAMD Radeonも選択可能。 この基本性を見る限り、性能は非常に高いですね。かなりハイエンドな構成に仕上げることもできます。 レビューしたOptiPlex 5040 MTの構成は次のとおり。性能をチェックするため、Windowsエクスペリエンスインデックスの値を測定してみました。 CPU:インテルCore i3-6100U→7.7 メモリ:4GB→5.9 ストレージ:500GB HDD→5.9 グラフィックス:インテルHDグラフィックス→4.6 一般的なビジネス向けに使用するデスクトップとしては不足のないパフォーマンスを発揮できると思います。 次に各パーツについて見ていきましょう。 ![]() 前面部はブラックをベースとした落ち着いたデザインになっています。中央にあるシルバーの帯が印象的。 ![]() 前面部の上部には電源ボタン、USB2.0×2、USB3.0×2、ヘッドホン端子が配置されており、中央には光学ドライブが縦向きに配置されています。 ![]() 電源をオンにすると電源ボタンが点灯します。 ![]() 光学ドライブを取り出したところ。 ![]() 前面部にUSB端子があるのは便利ですね。しかも4つも搭載しているので、多くのUSBデバイスを接続することができます。 ![]() 前面部の下部は通気孔になっており、格子状のデザインになっています。 ![]() 右側面部には滑り止めが配置されており、この面を下にして横置きすることが可能。 ![]() こんな感じで横置きすることができます。 ![]() セットアップしたところ。MTはボディが大きいので横向きのニーズはあんまりないかな・・・ ![]() 背面部。 ![]() 背面部上部には、レガシーポートのPS/2 x 2、DisplayPort x 2、シリアル x 1、RJ-45 x 1、シリアル x 1、HDMI×1、USB3.0×4、USB2.0×2が配置されています。 ![]() ![]() 背面部の下部には、拡張カード用ブラケット、電源コネクタが配置されています。 ![]() 背面部の右上に青色のレバーがありますが、このレバーをずらすことで簡単に側面部を外して筐体内部にアクセスすることができます。ドライバなどのツールは必要ありません。 ![]() 側面部を外したところ。 ![]() 奥行きが短めなのでほとんどマザーボードが見えない状態です。しかいOptiPlex 5040 MTでは、右側にある前面ベゼルドアを動かすことが可能です。 ![]() まず前面部を取り外します。 ![]() 右側の前面ベゼルドアを手前に引けば動きます。それほど強い力はいりません。 ![]() こんな感じで動かすことが可能。 ![]() この状態にすれば、マザーボード部分が姿を現します。 ![]() 可動可能なこの部分の上部には光学ドライブとストレージが縦向きに配置されています。下側にはハードドライブアセンブリが配置されています。 ![]() 青色の取っ手を使えば簡単に外せるような設計になっています。 ![]() ストレージ、光学ドライブとも前面部方向にずらして外すタイプです。 ![]() ![]() ネジを緩めたりすることなく、ツールレスで簡単にパーツを取り外せるのはすごく便利ですね。IT管理者は作業しやすいと思います。 ![]() ![]() マザーボードの中央にCPU、右にメモリスロット、下に拡張カードスロットが配置されています。 ![]() DIMMメモリスロットは4基搭載。メモリスロットの右にはM.2接続スロットが配置されています。 ![]() 拡張スロットとして、フルハイトPCIe x16 x 1 、フルハイトPCIe x16 x 1、フルハイトPCIe x1 x 1 、フルハイトPCI x 1が搭載されています。 ![]() 電源ユニット。 ![]() 最大出力は240Wです。 ![]() 以上、法人向けOptiPlex 5040 MTのレビューでした。特徴をまとめると次のとおり。 ・第6世代Coreプロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる ・拡張性に優れたミニタワーボディを採用 ・ストレージにM.2接続のSSDを選択可能 ・ツールレスで筐体内部にアクセス可能 →OptiPlexシリーズ一覧ページ ![]() ![]() ![]()
法人向けデスクトップシリーズOptiPlexのラインアップについては、OptiPlex詳細ページを参照してください。
![]() *記載された情報は記事記載時点のものです。実際の製品とは異なる可能性があるので、メーカー公式サイトの製品ページを必ずご確認頂くようお願い致します。
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