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Precision M4800の詳細なレビューを示します。Precision M4800の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
Precision M4800の詳細なレビューを示します。Precision M4800の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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![]() イベントでDELLの法人向けワークステーションノートPrecision M4800に触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。
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M3800とM4800はいずれも15.6インチ液晶搭載モデルですが、M3800は携帯性を重視するため薄型化・軽量化を図っているのに対し、M4800は性能重視で据え置きタイプとして使用することを想定しています。またM6800は17インチ液晶搭載モデルです。
DELL担当者の方の話によると、Precisionノートの中で最も人気があるのがこのM4800。性能面も充実しつつ、コンパクトなボディで高解像度の液晶パネルを選択できるのが受けているそうです。 グラフィック処理能力が必要な作業の場合、広い画面の方が作業効率がいいので17インチのM6800の方が人気があるのかな、と思っていたのでちょっと意外です。 CPUにはインテル第4世代Core i5/7を選択可能。 ストレージにはHDDを搭載。高速なSSDも選べるといいんですが、残念ながらオプションはなし。グラフィックには、高性能なNVIDIA Quadroシリーズを選択できます。 ![]() ボディには、アルミニウムおよびマグネシウム合金を採用。強度に優れているうえに、質感もいい感じ。手で触ってもサラサラしていて、汚れがつきにくいのがいいですね。 ![]() M4800はかなり本体が分厚くなっており、4cm近い厚さです。 ![]() 横から見たところ。質実剛健という感じがしますね。 ![]() 左側面部。USB 3.0 x 2、マイク端子 x 1、ヘッドフォン端子 x 1、9-in-1メディアカードリーダー9 x 1、54 mm ExpressCardスロット x 1、光学ドライブが配置されています。 ![]() 右側面部。USB 3.0 x 2、DisplayPort x 1、ワイヤレススイッチ x 1が配置されています。 ![]() Precision M4800では背面部にも端子を搭載しています。VGA x 1、LAN端子 x 1、eSATA/USB 2.0 x 1、HDMI x 1が配置されています。 映像出力端子として、HDMI端子に加えて、レガシー端子であるVGA端子も搭載しているので、古いタイプの出力機器に接続したい場合にも安心です。 ![]() 前面部の中央にはボタンが配置されており、本体を開くときにはこのボタンを押します。 ![]() 底面部。 ![]() 中央にドッキング端子が配置されており、E-Port Plus拡張ポートレプリケータを接続することで、高い拡張性を実現します。 ![]() 底面部に配置されているバッテリは取り外し可能。 ![]() キーボード。 ![]() 中央にトラックスティック、キーボードの真下にクリックボタンが配置されているので、キー入力に集中したい場合に便利です。 ![]() テンキー付きなので、数字を頻繁に入力する場合に便利です。 ![]() フルサイズのキーボードを搭載しているので、窮屈さを感じることなく快適なキータイピングが可能です。 ![]() タッチパッド部分。 ![]() イベントには、Precision M3800/M4800/M6800が展示されていたので、並べて見ました。写真左から順にPrecision M3800/M4800/M6800です。 ![]() ![]() 分厚さを比べてみました。下がM6800、上がM4800です。この2つのモデルは分厚いタイプなので、そんなに違いはありません。 ![]() 上がM3800、下がM4800です。M3800の薄さが際立ちますね。 ![]() Windowsエクスペリエンスインデックスの値をチェックしてみました。このPrecision M4800は、CPUにインテルCore i7、メモリ16GB、グラフィックスにはNVIDIA Quadoro K2100Mを搭載しており、高いスコアを記録しています。 ストレージにはHDDを搭載しているため、相対的に低い値となっています。高速なSSDが選択できれば、もっとパフォーマンスアップするんでしょうけどね。 ![]() 以上、Precision M4800のレビューでした。まとめると次のとおり。 【Precision M4800の特徴】 ・第4世代Core iプロセッサ搭載可能 ・NVIDIA Quadro Kシリーズなど、高性能グラフィックスを選択できる ・3200 x 1800/1920 x 1080/1366×768ドットの3種類の解像度を持つパネルを選択可能。広い表示領域を確保して効率的な作業が可能 インテル第4世代Coreプロセッサに加え、高性能なグラフィックカードを搭載できるなど、まさに性能重視の設計になっています。3200×1800ドットの高解像度パネルを選択できるので、複数のウィンドウを表示して効率的に作業したい人にお勧めです。 *詳しくは、DELL法人向けノート一覧 ![]() *記載された情報は記事記載時点のものです。実際の製品とは異なる可能性があるので、メーカー公式サイトの製品ページを必ずご確認頂くようお願い致します。
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