Inspironデスクトップについて解説します。Inspironデスクトップの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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InspironデスクトップはDELLのエントリーデスクトップに位置づけられるInspironシリーズのモデルです。 Inspironデスクトップには、ミニタワー/スリム/タワー/オールインワンのボディを採用したモデルが用意されていますが、このInspironデスクトップはミニタワー型のボディを採用しています。
Inspironデスクトップの主な特徴は次のとおり。 ・ミニタワー型筐体を採用 ・第9世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能 ・SSD+HDDのハイブリッド構成を選択可能 ・グラフィクスにNVIDIA GeForce GTXシリーズ(1650)搭載モデルを選べる ここでは、Inspironデスクトップの特徴/スペック等について詳しく解説したいと思います。 DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron デスクトップ詳細情報 【レビュー目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機。掲載している写真はInspironデスクトップ(3670)です。
1)エントリーデスクトップに位置づけられる
Inspironデスクトップは、デルのエントリシリーズInspironに属するデスクトップPCです。 2)スペックをチェック
【Inspironデスクトップの主なスペック】
負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。
DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron デスクトップ詳細情報 3)各パーツをチェック
Inspironデスクトップの各パーツをチェックしてみましょう。
前面部。光沢加工が施されています。 前面部上部の中央に光学ドライブが配置されています。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブのみを搭載可能。ブルーレイドライブは選択できません。なお、光学ドライブ非搭載モデルも用意されています(レビュー機は非搭載モデル)。 前面部の右上には、電源ボタン、ステータスライト、メディアカードリーダー、ヘッドホン/マイク端子、USB 3.1 Gen 1 Type-A×2が配置されています。 電源をオンにすると電源ボタンが点灯します。 この位置にUSB端子があると、USBデバイスが差しやすくていいですね。 前面部の一番下は通気孔になっています。 上面部。 左側面部。通気孔が2箇所配置されています。 右側面部に通気孔は配置されていません。 背面部。 上段の左には各種端子類が配置されています。 上から順にオーディオ端子、HDMI端子、VGA端子、USB2.0×4、LAN端子が配置されています。 上段の部分は少し奥に引っ込んだ仕様になっており、ケーブルやデバイスを挿したときでも出っ張りが少なくなるような構造になっています。 中段には拡張カード用のカバーが配置されています。この構成では、拡張カードは刺さっていません。 下段には電源端子が配置されています。 4)筐体内部をチェック
Inspironデスクトップは、背面部の右にあるネジを2つドライバを使って外すだけで簡単に側面部を取り外して筐体内部にアクセスできます。
筐体内部。右上に光学ドライブ、中央上段にCPU/ファンとメモリスロット、中段に拡張スロット、左下に電源ユニット、右下にストレージが配置されています。 メモリスロットは2基搭載。 拡張スロットは、PCI Express x16 1基、PCI-Express x1 2基を搭載。 右下には3.5インチドライブベイが配置されています。 タワー型ボディということでスペースに余裕があるのでカスタマイズ作業はしやすいと思います。 5)同梱物をチェック
Inspironデスクトップの同梱物をチェックします。
電源ケーブル。 同梱されるキーボードはUSB端子で接続する有線タイプ。 マウスも同様にUSB端子で接続する有線タイプです。 まとめ
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