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Inspiron 20 3000の詳細なレビューを示します。Inspiron 20 3000の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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19.5インチのタッチパネル液晶を搭載したオールインワンPC Inspiron 20 3000について詳しくレビューしていきます。
![]() 【レビュー目次】
・1)Inspiron 20 3000の特徴/スペック
・2)パフォーマンスをチェック ・3)各パーツをチェック (液晶 | 側面部 | 背面部/ベース部分 | 筐体内部) ・4)同梱物をチェック (ACアダプタ/ケーブル | キーボード/マウス) ・5)Inspiron 23 5000との比較 ・6)まとめ [スポンサーリンク]
1)Inspiron 20 3000の特徴/スペック
![]() 【Inspiron 20 30000の主なスペック】
CPUにはインテルPentium/第4世代Core i3プロセッサを選択できます。 メモリは4GBで、HDDの容量は最大1TB(5400回転)。グラフィックスはチップセット内蔵タイプのものを使用。専用グラフィックカードを搭載するモデルと比べて、描画処理能力は劣ります。 なので、この構成を見ると、Inspiron 20 3000は、性能重視ではなくコストパフォーマンス重視のエントリモデルだということができます。 バリバリ作業したい人向けではなく、インターネット/メール/SNS/動画再生などの比較的負荷の軽い作業を行うことが多い人向けのマシンですね。最小構成価格は6万円台となっており、お手頃価格を実現しています。 また、19.5インチ液晶搭載モデルということで、かなりコンパクトな仕上がりになっています。専有面積をとりたくない人にお勧めです。 ![]() 雑誌と比較するとこんな感じ。 ![]() 奥行きはちょうど雑誌の幅と同じくらいです。 ![]() 上から見たところ。 ![]() 作業するときは、こんな風に机の中央に置いて、 ![]() 使わないときは上の写真のように脇に寄せておくことが可能。キーボードを液晶部分の下に収納できるので、かなり占有面積を少なくすることができます。これなら、使わないときも邪魔にならないですね。 2)パフォーマンスをチェック
![]() レビューしたInspiron 20 3000シリーズの構成は、CPUがインテルCore i3-4130Tプロセッサ、メモリが4GB、グラフィックスはチップセット内蔵タイプのインテルHDグラフィックスです。 ![]() 従来のWindowsエクスペリエンスインデックスの値をチェックできるWINSCORE SHAREでスコアを確認してみた結果は上のとおり。エントリーマシンらしく、性能はそこそこといったところでしょうか。 3)各パーツをチェック!
3-1)液晶をチェック
![]() 19.5インチの液晶パネルを搭載。精細感のある表示が可能です。最大解像度は1600×900ドット。 ![]() ウィンドウを複数表示させると上のようになります。なんとか並べて表示することは可能です。 ![]() 表示はかなり鮮明で綺麗です。これなら動画も楽しめそう。 ![]() ただし、液晶は結構反射するので適宜角度を調整する必要があります。 ![]() タッチパネル搭載モデル/非搭載モデルを選択することが可能。このマシンはタッチパネル搭載モデルなのでタッチ操作が可能。反応も早く、快適に操作することができました。 ![]() ![]() 液晶部分はここまで傾けることが可能です。Inspiron 20 3000に、高さ調整、左右回転機能はありません。調整できるのは、液晶の角度だけです。 ![]() 液晶上部にWebカメラを搭載。上にあるレバーをずらせば、Webカメラのフタを開閉することが可能です。 3-2)側面部をチェック
![]() 左側面部には、メディアカードリーダー、USB 3.0×2、ヘッドホン端子が配置されています。 ![]() 右側面部。上部に光学ドライブが配置されています。搭載できるのはDVDスーパーマルチドライブのみ。ブルーレイドライブは搭載できません。 ![]() 右側面部下部には、電源ボタン、HDDステータスランプ、 ディスプレイオン/オフボタン、輝度コントロールボタンが配置されています。輝度コントロールボタンを使えば、簡単に輝度を調整することが可能です。 ![]() 一番上のボタンは輝度を上げるボタン、その下のボタンは輝度を下げるボタンです。 ![]() いずれかのボタンを押すと、画面の左上に輝度の調整バーが表示されます。 3-3)背面部/ベース部分をチェック
![]() ![]() ![]() スタンド部分には穴が開いているので、コード類をここに通せるようになっています。 ![]() 背面部下部には各種端子類が配置されています。右側には、LANポート、HDMIポート、オーディオ出力ポート、USB 2.0×4が配置されています。 ![]() 中央には、電源アダプタ端子が配置されています。 ![]() 液晶部分の下部にスピーカーが配置されています。実際にサウンドを聴いてみましたが、ちょっと高音がシャカシャカしますが、全体的なバランスは悪くないと思います。 4)同梱物をチェック
4-1)ACアダプタ/ケーブルをチェック
![]() ACアダプタは平べったい形をしており、それほど大きくはありません。 ![]() ![]() 4-2)キーボード/マウスをチェック
![]() Inspiron 20 3000で選択できるキーボードはUSBで接続するタイプ。キーボードはキーストロークが柔らかめ。個人的にはもうちょっと固い方がすきですね。 ![]() マウスもUSBで接続するタイプです。ワイヤレスで接続できるタイプも選択できるといいんですが、記事執筆時点でオプションは用意されていませんでした。 5)Inspiron 23 5000との比較
![]() イベントに展示されていた23インチ液晶搭載のオールインワンPC Inspiron 23 5000シリーズと並べてみました。左がInspiron 20 3000シリーズです。こうしてみるとInspiron 20 3000のコンパクトさがわかります。Inspiron 20 3000とInspiron 23 5000の詳細な違いについては比較ページを参照してください。 6)まとめ
![]() 以上、Inspiron 20 3000についてレビューしました。特徴をまとめると次のようになります。 【Inspiron 20 3000の特徴】 ・19.5インチ液晶搭載のオールインワンPC ・設置面積が少なくて済む ・タッチパネルを選択可能 ・コストパフォーマンスを重視したモデル。最小構成価格は6万円台 リビングに置いて使いたいときにさっと利用できるPCが欲しい、エントリーマシンとしてコンパクトなオールインワンPCが欲しい、という人にお勧めです。 →InspiornノートPC一覧ページ ![]() ![]() ![]() ![]() |
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