Inspironデスクトップ(3650)の詳細なレビューを示します。Inspironデスクトップ(3650)の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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Inspironデスクトップ(3650)はDELLのエントリーデスクトップに位置づけられるモデルです。 【レビュー目次】
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1)エントリーデスクトップ
Inspironデスクトップ(3650)は、デルのエントリシリーズInspironに属するデスクトップPC。
デスクトップInspironシリーズには、このInspironデスクトップ(3650)のほかにスモールデスクトップ(3252)が用意されていますが、スモールデスクトップ(3252)がスリムタイプの筐体を採用した省スペースマシンなのに対し、このInspironデスクトップ(3650)はミニタワー型筐体を採用することで、より高いパフォーマンスを発揮できる仕様になっています。 上の写真の右がInspironスモールデスクトップ(3252)、左が Inspironデスクトップ(3650)です。こうして比べてみると、大きさの違いが際立ちます。 またより高性能なデスクトップとしてXPS 8900が用意されています。 イベントで展示されていたので比較してみました。 上の写真の右がXPS8900(詳細はXPS8900レビューを参照してください)、左がInspironデスクトップ(3650)です。 性能面ではXPS 8900の方が上で拡張性にも優れているため、高い性能+拡張性を両立させたデスクトップを探している場合にはXPS 8900の方がオススメです。 2)スペックをチェック
【Inspironデスクトップ(3650)の主なスペック】
3)ブラックを基調とした落ち着いたデザイン
前面部には光沢のあるブラックを採用。非常にツヤがあり、見ていて綺麗です。 液晶モニタに接続するとこんな感じ。 4)各パーツをチェック
4-1)前面部をチェック
Inspironデスクトップ(3650)の前面部をチェックします。 ちょっとわかりづらいのですが、前面部上部の中央に光学ドライブが縦向きに配置されています。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブのみを搭載可能。ブルーレイドライブは選択できません。 光学ドライブのトレイを取り出したところ。 右上には、上から順番に電源ボタン、メディアカードリーダー、ヘッドホン/マイク端子、USB 3.0×2が配置されています。 前面部の一番下は通気孔になっています。 4-2)上面部/側面部をチェック
Inspironデスクトップ(3650)の上面部。 左側面部。通気孔が配置されています。 右側面部に通気孔は配置されていません。 4-3)背面部をチェック
背面部をチェックします。 上段の左には各種端子類が配置されています。 上から順にオーディオ端子、VGA端子、HDMI端子、USB2.0×4、LAN端子が配置されています。 中段には拡張カード用のカバーが配置されています。この構成では、グラフィックカードが挿入されています。DVI、HDMI、VGA端子が搭載されています。 下段には電源端子が配置されています。 4-4)筐体内部をチェック
背面部の上と右下に配置されているネジをドライバで緩めれば、側面部を簡単に外すことができます。 側面部の裏側には各パーツの取り外し方が図入りで説明されています。 ボディがコンパクトなだけに、各パーツも密集して格納されています。すごくスペースが狭いな〜と思っていたら、右半分を手前側にずらせる仕様になっていることに気づきました。 まず前面部のカバーを取り外します。 次に右側にある鉄製のボックスを手前側に引き出すと・・・ こんな感じで開いて、筐体内部がよく見えるようになりました。 なんか観音開きみたいですね・・・ 可動部分のボックスには、光学ドライブとHDDが収納されています。 マザーボード。中央にCPU、その右にメモリスロット×2が見えます。 下には拡張カードスロットが配置されています。 電源ユニット。最大出力は240Wです。 5)まとめ
→DELLデスクトップ一覧ページ(DELL Webサイト)
【XPS 8900レビュー】 Inspiron デスクトップ(3656)よりワンランク上のパフォーマンスを発揮できるミニタワー型のXPS 8900もお勧めです。詳しくはXPS 8900レビューをチェックしてください。 |