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Dell XPS 14/XPS 16(2026年モデル)について詳しく解説します。
Dell XPS 14/XPS 16(2026年モデル)について詳しく解説します。
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Dell XPS 14/XPS 16(2026年モデル)は、DELLのハイエンドシリーズ(Dell XPS)に属する14インチ/16インチパネル搭載モデルです。 昨年「XPS」ブランドはなくなり、「Dell Premium」に移行しましたが、
ユーザーから「もったいない」という声が多数寄せられ、今年復活しました。
![]() 【プロモーション/機材提供:デル・テクノロジーズ(株)】
![]() 「XPS」シリーズはDellのハイブランドに位置づけられており、洗練されたデザインに仕上がっています。
Dell XPS 14/XPS 16の主な特徴は次のとおり。
・14インチ/16インチパネル搭載 ・インテルCore Ultra シリーズ3プロセッサ搭載 ・「X」シリーズプロセッサはNVIDIA RTX 4050搭載ノートPCと同レベルのグラフィックス性能を発揮できる ・アルミ削り出しボディを採用することによりスタイリッシュなデザインに仕上がっている ・ゼロラティスキーボードを採用 ・ファンクションキーが以前のタッチ式ではなく物理的なキーに復活 ・タッチパッドの境目を視覚化 最新のCPUを採用しつつ、質感の高いデザインを実現したハイパフォーマンスノートPCに仕上がっています。 発表会でDell XPS 14/XPS 16に触ることができたのでレビューしていきたいと思います。なお、展示機は、販売モデルとは仕様/デザインが異なる部分がある可能性があるので予めご了承ください。
![]() あとXPSシリーズとしてXPS 14/XPS 16以外にも13インチパネルのモバイルタイプのXPS 13が2026年6月以降に投入される予定とのこと。担当者によると、魅力的な価格設定になるということなので楽しみです。
DELL Webサイトの製品ページを確認する → 【個人向け】ノートパソコン一覧 【参考】Dell XPS 14/XPS 16動画
Dell XPS 14/XPS 16に関する動画をYouTubeにアップしています。
【レビュー目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はイベントの展示機です。
1)インテルCore Ultra シリーズ3搭載
![]() XPS 14/XPS 16とも最新のインテルCore Ultraシリーズ3プロセッサを搭載。
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会場には、インテルCore Ultraシリーズ3の実物が展示されていました。
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Core Ultra シリーズ3は、処理能力の向上/高い電力効率/グラフィックス性能のアップなどを実現しています。最長27時間のバッテリーライフ、最大77%速いグラフィックス、最大60%CPU高速化、最大2倍のAI処理を実現しているとのこと。
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パッケージ構成は3つ。
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XPS 14/XPS 16とも搭載されるCPUのラインアップは同じ。無印のCPU(Ultra 5 325/Ultra 7 355(2/13追加予定))に加え、CPU名の途中に「X」の付いた高性能タイプ(Ultra X7 358H/Ultra X9 388H(2/13追加予定))を選択可能。
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「X」の付いたプロセッサは、内蔵グラフィックス(Intel Arc B390)の性能が高いのが大きな特徴です。
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Ultra X9 388HとAMD HX370のグラフィックス性能を比べたグラフが提示されました。それによるとUltra X9 388H の方が73%高速処理できるそうです。
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NVIDIA RTX4050搭載ノートPCと同レベルのグラフィックス性能を発揮できるということなんですが、CPU内蔵グラフィックスでこれだけの性能が発揮できるのは凄いですね。外付けグラフィクスなしでも、ある程度のクリエイティブ作業(動画編集など)/ゲームを楽しめそうです。
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また省電力性も高められており、AMD AI 365と比べて、最大78%の省電力を実現しているとのこと。
無印のCPUは、そこまで性能は高くなく、CPU内蔵グラフィックス(Intel Graphics)の性能は「X」の付いたプロセッサよりも低いので、性能よりは価格を重視したい人向けだと思います。
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いずれもCopilot+PCに準拠しています。
2)Dell XPS 14(DA14260)の特徴
XPS 14について見ていきましょう。
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14インチパネルを搭載。
以前のモデルDell 14 Premium(DA14250)では14.5インチだったので、少し画面が小さくなっています。
![]() 2種類のパネル搭載モデルを選択可能。
![]() 1つは液晶パネルで最大解像度は2K(1920×1200)で非光沢タイプ。sRGB100%の色域を確保しており、1-120Hzの可変リフレッシュレートが可能で最大輝度が500 nitsの明るいパネルを採用しています。
液晶パネルはビジネスユースで使用する人向けで、外で使うことを想定して輝度が高め。また非光沢パネルを採用することで映り込みが発生しにくいと思います。
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もう1つはOLEDパネル。最大解像度が2.8K(2800×1800)で液晶パネルよりも高精細。反射防止タイプで、色域はDCI-P3 100%でsRGB100%よりも広め。こちらも1-120Hzの可変リフレッシュレートで最大輝度が400 nitsと液晶パネルよりも下の数値です(上の画像の左がOLEDパネル搭載モデル、右が液晶パネル搭載モデル)。
OLEDパネルの方が、黒がしっかり表現でき、色表現が鮮やかなので映像を楽しみたい人、クリエイティブワークをしたい人向けだと思います。
なおOLEDパネルよりも液晶パネルの方がバッテリ駆動時間が長くなる傾向があるため、外出先で使用することを想定している人は液晶パネル搭載モデルの方がいいと思います。
![]() 色表現の綺麗さを重視するため、OLEDパネルの方は反射防止を採用しており、非光沢と比べると映り込みは発生しやすいですが、個人的には会場で見る限り、すごく気になる感じはなかったですね(上の画像の左がOLEDパネル搭載モデル、右が液晶パネル搭載モデル)。
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メモリは、16GB/32GB/64GB搭載モデルを選べます。Core Ultra Ultra X7 358H/X9 388Hを選択した場合、ほぼ過去最速のデータ伝送(9600MT/s)が可能です。
ただしオンボードタイプのため、購入後にカスタマイズすることはできません。
ストレージは、512GB/1TB/2TB/4TB搭載モデルを選べます。
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キーボードについては、隣のキーとの隙間が狭いタイプを採用。すごくスタイリッシュな仕上がりです。
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日本語キーボード/英語キーボードを選択できます。
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ファンクションキーは、以前のモデルはタッチ式でしたが、賛否両論があり、
今回は物理的なキーに戻りました。やっぱり使い勝手的の面で物理的なキーが評価されたのかな
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タッチパッドについては、以前のモデルは境界線がないタイプでデザイン重視でしたが、
わかりやすいようにして欲しいという声が多数寄せられたため、
本モデルでは、薄い線が入っており、視覚化されるような仕上がりになっています。
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端子類は、右側面部にUSB Type-Cとユニバーサルオーディオジャック。
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左側面部にUSB Type-C×2とシンプルな仕様。
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HDMI端子/カードリーダーは用意されていませんが、Type-C端子は3つともDisplayPort/PowerDelivery/Thunderboltに対応しています。
指紋認証はありません。顔認証だけです。
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バッテリ容量は約70Wh。超高密度のバッテリを搭載しており、バッテリ駆動時間は最大約27時間。1日持つ計算です。しかも、これはNetflix動画をずっと視聴した状態での駆動時間。
したがって、文書作成やOfficeの操作など、負荷が軽いタスクであればもっと駆動時間が長くなる可能性が高いです。
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アルミ削り出しボディを採用。
![]() 非常に洗練されたデザインです
天板部にXPSのロゴを配置。
展示機のカラーリングはグラファイト。落ち着いたグレーという感じかな。
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シマーという、担当者によると「淡いゴールド系」のカラーリングが
3月に追加発売される予定です(上の画像の右がシマーカラーモデル)。
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ボディは非常にスリムなつくりになっています。
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OLEDパネル搭載モデルの場合は、約14.62mm。液晶パネル搭載モデルの場合は約15.2mm。非常に掴みやすいです。
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重量は約1.36〜1.38kg。14インチPCとしては標準的な重さかな。そんなに重くないので、持ち運びしやすいと思います。
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通気孔が背面部側に配置されています。
展示機は片手だけでカバーを開け切れました。
3)XPS 16(DA16260)の特徴
![]() XPS 16について見ていきましょう。
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パネル/大きさ以外の部分はXPS 14と共通している部分が多いです。
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こちらも2種類のパネルを選択可能。
基本的に大きさ以外はXPS 14と同じです。ただし16インチという大きいパネルを採用しているため、OLEDパネルの最大解像度が3.2K(3200×2000)となっており、14インチの2.8K(2800×1800)よりも高精細です。
OLEDパネルはタッチ対応です。
やはりOLEDパネルの表示は色鮮やか。
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ボディの大きさについては、薄さはXPS 14とほぼ同じ。非常にスリムなつくりです。16インチPCとしては非常に薄いと思います。
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重量は約1.65〜1.7kg。16インチPCとしては結構軽めだと思いますね。
![]() ストレージは、XPS 16では512GB SSDは用意されていません。
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キーボードにテンキーは非搭載。キーボードが中央に配置されており、左右に余裕があります。こちらも隣のキーとのスペースが少ないキーボードを採用。
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タッチパッドの境目が見えます。
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端子類は、右側面部にUSB Type-Cとユニバーサル オーディオ ジャック、
![]() 左側面部にUSB Type-C×2。
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アルミ削り出しボディを採用しており、質感は高めです。
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バッテリ駆動時間はこちらも最大約27時間となっています。
なおXPS 16も展示機は片手だけでカバーを開け切れました。
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XPS 14とXPS 16を並べてみました。
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キーボード面を比べるとこんな感じ。
なお、XPS 14/XPS 16とも、24時間365日対応のオンサイト対応の1年間Dell Care Plusに加え、落下、液体こぼれなどの事項による損傷を修理可能な1年間のアクシデンタルダメージサービスが標準で付帯されているので安心して使えると思います
![]() 4)価格
価格について見ていきましょう。
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XPS 14のCore Ultra シリーズ3の無印のCPUを搭載した最小構成(Core Ultra 5 325/16GBメモリ/512GB SSD/液晶パネル) 280,600円(税込)(*価格は記事執筆時点。直近の価格については直販サイトをご参照ください)。
Core Ultra X7プロセッサ搭載の最小構成(Core Ultra X7 358H/32GBメモリ/1TB SSD/液晶パネル)が403,800円(税込)。
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XPS 16の方は、無印のCPU搭載の最小構成(Core Ultra 5 325/16GBメモリ/512GB SSD/液晶パネル)が292,300円(税込)。Core Ultra X7搭載の最小構成(Core Ultra X7 358H/32GBメモリ/1TB SSD/液晶パネル)が415,500円(税込)。
無印のCore UltraとXが付いたプロセッサを搭載したモデルではかなり価格差がありますね。
価格重視なら無印のCPUを搭載した構成がいいと思いますが、性能面ではCore Ulrta X搭載モデルの方が断然上なだと思うので、せっかくCore Ultra シリーズ3搭載モデルを買うのなら、シリーズ3の魅力を全部体験したい、さらに価格よりも性能を重視したいというのならCore Ultra X搭載モデルがいいでしょう。
なお、この2つのモデル(XPS 14/XPS 16)は予約販売が実施されているのですが、かなり人気があるみたいで、
イベント時点(2026/1月末開催)で3か月の待ちが発生しているようです。Core Ultra シリーズ3の注目が高いほか、XPSシリーズはデザインの良さや装備の点で根強い人気があったので、欲しいと思う人が多かったんでしょうね。
まとめ
![]() 以上、以上、復活したDell XPSシリーズのXPS 14/XPS 16について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。
・14インチ/16インチパネル搭載 ・インテルCore Ultra シリーズ3プロセッサ搭載 ・「X」シリーズプロセッサはNVIDIA RTX 4050搭載ノートPCと同レベルのグラフィックス性能を発揮できる ・アルミ削り出しボディを採用することによりスタイリッシュなデザインに仕上がっている ・ゼロラティスキーボードを採用 ・ファンクションキーが以前のタッチ式ではなく物理的なキーに復活 ・タッチパッドの境目を視覚化 なくしたブランドをすぐに復活させるというのは結構経営者的に大きな判断だと思うのですが、ユーザーの声に寄り添っている印象を受けます。
XPS 14/XPS 16はインテルCore Ultra シリーズ3搭載モデル。Xの付いたプロセッサは非常に高いグラフィックス性能を発揮できる仕様になっています。 液晶/OLEDの2種類のパネルを選択できるほか、Thunderbolt対応のUSB Type-C端子を3つ搭載。 非常にスリムなつくりでそんなに重くないので、持ち運びしやすいと思います。 スタイリッシュなデザインに仕上がっているので、見た目にこだわりたい人、Core Ultraシリーズ3プロセッサに魅力を感じる人で価格よりも性能を重視したい人は検討してみてはいかがでしょうか。 DELL Webサイトの製品ページを確認する → 【個人向け】ノートパソコン一覧 |
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