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Precision 3420の詳細なレビューを示します。
Precision 3420の詳細なレビューを示します。
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Precision 3420はエントリータイプのデスクトップワークステーション。イベントで触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。
SFF(スモールフォームファクタ)のスリムなボディを採用しています。 DELLからは同じエントリークラスのデスクトップワークステーションとしてPrecision 3620も用意されていますが、3620は3420よりも一回り大きなMT(ミニタワー)ボディを採用しており、拡張性に違いがあります(Precision 3620のレビューはこちら)。 上の画像の左がPrecision 3420、右が3620です。ボディのスペックを比較すると次のとおり。
Precision 3420は幅が約10cm。 非常にスリムなので設置面積が少なくて済みます。 Precision 3420の主なスペックは次のとおり。
CPUには、第6世代インテルCore i5/i7プロセッサに加えて、サーバー/ワークステーション向けとなるインテルXeonプロセッサも選択可能。 ストレージにはHDDのほか、高速アクセス可能なSSDも選べます。 またワークステーションということで、動画/画像の編集、CADなど、高いグラフィック描写力を必要とするユーザー向けに、多様なグラフィックカード(Nvida Quadro、AMD FileProなど)の中から選択できる構成になっています。 搭載されている端子類も多様です。 前面部にはUSB2.0×2、USB3.0×2が配置されています。 背面部。 USB 2.0 x 2、USB 3.0 x 4、PS2 x 2、DisplayPort x 2、HDMI x 1、LAN x 1、シリアルポート x 1が配置されています。 ハーフサイズのカードを装着することが可能です。 以上、Precision 3420のレビューでした。特徴をまとめると次のとおり。 ・SFFのスリムなボディを採用 ・インテルXeonプロセッサを選択可能 ・多様なグラフィックスオプションを用意 Precision 3420はコストパフォーマンスを重視したエントリークラスのワークステーション。スリムなSFFを採用しているので置き場所を取りたくない企業にオススメです。 *詳しくは、DELL法人向けデスクトップ一覧 (DELL Webページ)を参照してください。 |