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Dell Mobile Precision 5520 20周年記念モデルの詳細なレビューを示します。
Dell Mobile Precision 5520 20周年記念モデルの詳細なレビューを示します。
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![]() Dell Mobile Precision 5520 20周年記念モデル
は、DELLのワークステーションシリーズPrecisionノートに属する15インチ液晶搭載ノートPC(Precisionノートの一覧はこちら)。 1)スタイリッシュなデザイン
![]() Dell Mobile Precision 5520の天板部分にはアルミ削り出しボディを採用しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() エッジ部分には光沢加工を施しているため、光が当たるとこの部分が輝いてすごく綺麗! ![]() デザイン上のアクセントになっています。 ![]() アルミ素材のため高い質感を実現しているほか、触った感触もすごくいいです。汚れや指紋もつきにくく実用的です。 ![]() キーボードおよびキーボード周辺部分もブラック。 ![]() 底面部もブラックのため、統一感があります。 ![]() とてもワークステーションとは思えない仕上がりになっています。 2)スリムながら堅牢なボディ
![]() Dell Mobile Precision 5520は、薄さがわずか 11.1mmしかなく、最小重量 1.78Kgの超軽量、超薄型のワークステーションです。 ![]() 横から見るとのその薄さが際立ちます。 ![]() 液晶を開くとこんな感じ。本体部分が薄いですね。 ![]() ![]() これだけ薄いので非常に掴みやすいです。 ![]() 雑誌と比較するとこんな感じです。 ![]() 脇に抱えて持ってみました。1.78kgあるため、すごく軽い!というわけではありませんが、ちょっと移動するぐらいなら問題のない重量だと思います。 ![]() これだけ薄いとボディの剛性が気になりますが、Dell Mobile Precision 5520では、ボディに強度があって軽いカーボンファイバを採用。 ![]() したがって高い堅牢性を誇ります。片手で持っても、ボディのよじれを感じることはありませんでした。 ![]() これなら安心して持ち運ぶことができると思います。 3)スリムベゼル
![]() Precision 15 5000 シリーズ (5520) では、液晶の外枠(ベゼル)の幅が薄くなっています。 ![]() 指と比べると、その薄さがよくわかります。 ベゼルが薄いことで、スタイリッシュなデザインに仕上がる、液晶を見るときに外枠の存在が気にならず画面に集中できるというメリットを享受できます。 4)高い基本性能
Dell Mobile Precision 5520は、CAD/CG、ソフトウェア開発など、負荷のかかる作業を快適にこなすためのワークステーションに位置づけられているため、高い基本性能を誇ります。主なスペックは次のとおり。
この薄さなのに、CPUに第7世代Core i7プロセッサを搭載。 メモリは最新規格のDDR4に対応。DIMMスロットは2基で、16GBを搭載しています。 ストレージは高速アクセス可能なSSDを搭載。容量は512GBです。 グラフィックにはNVIDIA Quadro M1200M(5520)を搭載可能。薄いのに性能面で妥協していないのがわかると思います。 パフォーマンスをチェックしてみました。 レビュー機のスペックは次のとおり。 CPU:インテルコア i7-7820HQ メモリ:16GB ストレージ:512GB M.2 PCIe SSD グラフィック:Nvidia Quadro M1200M 4GB GDDR5 ![]() CINEBENCHベンチマークテストの結果。 OpenGL(描画処理能力):19.66fps CPU:731cb ![]() CPUのスコアの比較。 ![]() グラフィックスのスコアの比較。さすがにNvidia Quadro。高い描画処理能力を発揮できるのがわかります。 ![]() CrystalDisk Markでストレージの性能をチェックしてみました。SSDを搭載しているだけあって高いスコアを記録しています。 5)各パーツをチェック
![]() 液晶は15.6インチパネルを搭載。IGZOパネルを採用しており、表示はすごく鮮明で綺麗です。 ![]() 光沢パネルのため映り込みは発生しやすいですね。 ![]() 視野角もすごく広く、斜め方向からでもしっかり表示を確認できます。 ![]() 最大解像度は4K(3,840 x 2,160ドット)。 ![]() 非常に精細な表示が可能です。 ![]() 黒もしっかり表現できるので、映像も堪能できます。 ![]() タッチパネルを搭載しており、指による直感的な操作が可能。 ![]() キーボード。テンキーは搭載していません。 ![]() ![]() ![]() EnterキーとBackSpaceキーがちょっと小さめなので、ちょっと慣れが必要かもしれません。 ![]() キーの表面はざらつきがあり、滑りにくいので、指の収まりが良く、打ちやすいです。 ![]() キーピッチは約19mm。 ![]() デスクトップのキーボードなみのキーピッチを確保しているため、窮屈な感じはしません。すごく入力しやすいです。 ![]() タッチパッド。 ![]() 反応は良好です。 ![]() パームレスト部分にはカーボンファイバが採用さており、表面はさらっとしています。 ![]() 左側面部。 ![]() 電源アダプタポート、USB 3.0、HDMI、Thunderbolt 3、ヘッドフォンジャックが配置されています。 ![]() 電源ケーブルを接続したところ。通電すると、接続部分が白く光ります。 ![]() 右側面部。 ![]() メモリ・カード・リーダー、USB 3.0、バッテリ・ステータス・ボタンが配置されています。 ![]() バッテリ・ステータス・ボタンを押すと、バッテリ残量が5つのライトで示されます。電源オフの状態でもバッテリ残量が確認できるのは便利ですね。 ![]() SDカードリーダーを装着してみました。 ![]() 一番奥まで入れてこの状態。ちょっとSDカードがはみ出た状態なので、このまま持ち歩くときには注意が必要です。 ![]() 底面部。 継ぎ目はなくバッテリは内蔵されています。 ![]() 中央のラベル部分は開くことが可能。 ![]() ここにサービスタグなど、保守する際に必要な情報が掲載されています。 ![]() Dell Mobile Precision 5520に同梱されるACアダプタとケーブル。 ![]() 高性能グラフィックスを搭載しているモデルとしては、結構コンパクトです。 ![]() ![]() ![]() ACアダプタとケーブルを合わせた重量は431g。 まとめ
![]() 以上、Dell Mobile Precision 5520について詳しくレビューしました。特徴をまとめると次のとおり。 ・インテルCore i7プロセッサ/NVIDIA Quadroグラフィックを搭載した高性能ワークステーションでありながら、薄さ11.1mm、重量1.78kgという圧倒的な軽さ/薄さを実現 ・アルミ削り出しボディを採用することで質感の高いデザインを実現 非常に薄くて軽いので、気軽に携帯したい、外出先でクリエイティブな作業をしたい、という人にお勧めのワークステーションに仕上がっています。デザイン面もかなりいい感じに仕上がっているので、性能はもちろん、見た目にもこだわりたいクリエイターに受け入れられそうです。 *詳しくは、DELL法人向けノート一覧 ![]() ![]() ![]() Precisionワークステーションを対象に20%オフになるクーポン提供中(2022年5月24日時点)。さらにカスタマイズ可能モデル限定となりますが、一部のモデルで最大40%オフになります。詳細情報/クーポンコード/対象機種については、法人向けお得なキャンペーン情報
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