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Latitude 12 7000シリーズの詳細なレビューを示します。Latitude 12 7000シリーズの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
Latitude 12 7000シリーズの詳細なレビューを示します。Latitude 12 7000シリーズの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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![]() Latitude 12 7000シリーズ(E7270)は、DELLの法人向けノートのLatitudeシリーズに属する12インチ液晶搭載のコンパクトノート。 【レビュー目次】
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![]() 1)落ち着いたデザインのコンパクトノート
![]() Latitude 12 7000は黒を基調としたデザインを採用。 ![]() ビジネスノートらしい落ち着いたデザインになっています。 ![]() 天板部分を触るとちょっと柔らかい感じ。汚れや指紋がつきにくい仕様になっています。継ぎ目のない表面仕上げです。 ![]() また手触りがいいのでしっかりホールドでき、落としにくいと思います。 ![]() 背面部にはアクセントとしてシルバーが使われています。 ![]() Latitude 12 7000には背面部にも端子類が配置されています。 ![]() キーボードおよびキーボード周辺部も黒で統一されています。 ![]() 雑誌と比べるとこんな感じ。 ![]() 重量は約1.26kg。薄さは18.85mm。ちょうど持ちやすい厚さですね。 ![]() 横から見たところ。 ![]() 液晶は180度開くことができます。 ![]() 持ってみたところ。 ![]() 12インチ液晶搭載ノートなので非常にコンパクトなつくりになっているのがわかります。 ![]() 約1.26kgということで、すごく軽い!というわけではありませんが、片手でちょっと移動するぐらいなら特に問題のない重量です。 シャーシ側にはマグネシウム合金、液晶裏側にはカーボンファイバーを採用。剛性が高いため、ボディがたわんだりすることはなく、持ち歩くときも安心です。 ![]() 設置面積が少なくて済むので、液晶モニタの横に置いてサブマシンとして使用するのもありだと思います。 2)スペックをチェック
次にLatitude 12 7000のスペックについて確認してみましょう。主な仕様は次のとおり。
CPUは、第6世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサを選択可能。メモリは最新規格のDDR4を採用。4/8GBを選択できます。 特筆すべきはストレージ。HDDではなくM.2接続のSSDを搭載しています(128/256GB)。 SSDは高速アクセス可能なほか、耐障害性も優れており、ビジネスで使用するのに最適なストレージ。何よりスピードが求められるビジネスシーンではSSDが好まれるでしょうね。 グラフィックスはチップセット内蔵タイプのインテルHDグラフィックスのみを選択可能。高性能なカードタイプのオプションは用意されていません。 光学ドライブは非搭載です。 WiGigとIntel Pro WiDiをサポートしているため、高い拡張性を確保でき、デスクトップ並みの生産性を実現できます。 バッテリ駆動時間は12時間以上を確保。外出先でバッテリ残量を気にしなくて済むレベルです。 ![]() パフォーマンスを確認するため、Windowsエクスペリエンスインデックスの値をチェックしてみました。結果は上のとおり。 やはりM.2接続のSSDを搭載しているためディスクのスコアが高いですね。 実際に使っていても、ウィンドウの切替、アプリケーションの立ち上げ等、サクサク動いてくれます。負荷のかからないWeb閲覧/動画再生/ビジネスアプリの操作といったタスクであればストレス無く作業できると思います。 3)各パーツをチェック
3-1)液晶
![]() 液晶は12インチを搭載。ノングレアの非光沢パネルを搭載。 ![]() 非光沢タイプなので、照明などの映り込みが発生しにくく、実用性に優れます。 ![]() 最大解像度は1366×768ドット。 ![]() ノングレアパネルのため、ちょっと淡い感じの表示になりますが、精細感は高いですね。 ![]() 動画も視聴しましたが、非常にクリアな映像を楽しめます。 ![]() ミュージックビデオを視聴したのですが、動きもすごく滑らかで、サウンドもそこそこ厚みがあるため、堪能できました。 3-2)キーボード/タッチパッド
![]() キーボード。 ![]() キーはそれぞれが独立したセパレートタイプを搭載。 ![]() 右上に電源ボタンが配置されています。 ![]() キーにちょっと窪みが設定されているほか、表面にざらつきがあるので、指の収まりがいいですね。 ![]() キーストロークもしっかり確保されています。 ![]() キーピッチも十分な幅が確保されており、12インチノートでありながら窮屈な感じはないですね。 また、キーボード部分を強く押してもたわまない構造になっているので打ちやすいです。 実用性重視のビジネスノートらしく、非常に使い勝手のいいキーボードに仕上がっていると思います。 ![]() スリムノートの場合、薄さ重視のためタッチパッドはクリックボタンが一体化されたタイプが多いのですが、このLatitude 12 7000シリーズは、タッチパッドの下のクリックボタンが一体型ではなく物理的に別になっています。 ![]() 個人的には別になったタイプの方が使いやすいですね。 クリックボタンの幅もちょうどいいし、深さもあるので押しやすいです。 ![]() パームレスト部分もさらさらしており、長時間キーボード操作をした場合でも、べとつきにくいと思います。 3-3)側面部/前面部/底面部
![]() 右側面部。 ![]() ヘッドホン端子、カードリーダー、USB3.0が配置されています。 ![]() SDカードスロットにはダミーカードが挿入されているので、 ![]() 使用する際は取り外します。 ![]() 左側面部。 ![]() 前面部。 ![]() 右端にステータスランプが配置されています。 ![]() 背面部。 ![]() 左側にLAN端子、HDMI端子、DisplayPort端子。 ![]() 右側にUSB 3.0 コネクタ×2 、電源コネクタが配置されています。 ![]() 背面部に端子類があるので、差し込むときに回り込まないといけないのはちょっと面倒。また壁にぴったりくっつけた状態で使用することはできません。 しかし、左右のスペースに余裕があるので作業に集中しやすいと思います。 ![]() 底面部。バッテリは内蔵タイプです。 ![]() ドッキングコネクタが配置されています。 オプションのEドックに接続して、高い拡張性を確保できます。 3-4)ACアダプタ
![]() Latitude 12 7000に同梱されているACアダプタとケーブル。 ![]() 手の平に収まる大きさです。 ![]() ケーブルはちょっと太め。もうちょっと細いと取り回しがしやすいのですが・・・ ![]() 重量は約309gです。 まとめ
![]() 以上、法人向けLatitude 12 7000シリーズ(E7270)のレビューでした。特徴をまとめると次のとおり。 ・12インチ液晶搭載のコンパクトノート ・第6世代Core iプロセッサ、DDR4メモリ、M.2接続SSDを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる ・実用性に優れたキーボード/タッチパッドを搭載 ・落ち着いたデザイン/高い堅牢性 Latitude 12 7000シリーズ(E7270)は、気軽に外に持ち出せるコンパクトノート。高性能を発揮できる仕様になっており、外でバリバリ作業したい人向けのノートに仕上がっています。 →Latitudeシリーズ ![]() ![]() ![]() LatitudeノートPCのカスタマイズ可能モデル限定となりますが、一部のモデルで最大41%オフになります(2023年6月6日時点)。詳細情報/クーポンコード/対象機種については、法人向けお得なキャンペーン情報
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