DELL OptiPlex 7440 AIO レビュー

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OptiPlex 7440 AIOレビュー

OptiPlex 7440 AIOは、23.8インチ液晶を搭載した、法人向けオールインワンデスクトップ(OptiPlexシリーズの特徴についてはOptiPlexページを参照してください)。

OptiPlex 7440 AIO(オールインワン) レビュー

PC部分と液晶部分が一体となっているため、ケーブル接続が不要で設置スペースが少なくて済む、というメリットがあります。

ここではOptiPlex 7440 AIOについて詳しくレビューします。

【レビュー目次】
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1)23.8インチの大型液晶を搭載

液晶は23.8インチパネルを搭載。


雑誌と比較するとこんな感じ。大きいので目の前に座るとすごい存在感です。


非常にクリアな表示で高い精細性を誇ります。


非光沢タイプのノングレア液晶パネルを搭載しているので、映り込みはほとんど発生しません。目が疲れにくく実用的だと思います。視野角も広いですね。


最大解像度はフルHD対応1920 x 1080ドット。


動画を大画面で楽しめます。


動きの早いスポーツも滑らかに表示されます。


液晶の上部にはWebカメラが配置されていますが、使わないときにはフタを閉められる仕様になっています。
2)スペックをチェック
OptiPlex 7440 AIOの主なスペックは次のとおり。
 
OptiPlex 7440 AIO
液晶
(最大解像度)
23.8インチ
(1920 x 1080)
アンチグレア加工、
タッチ
パネル
△(オプション)
CPU
インテル
第6世代Core i5/i7クアッドコア
メモリ
DDR4
スロット×2
4/8GB
ストレージ
500GB HDD(7200回転)
グラフィックス
インテル内蔵HDグラフィックス
主なポート
USB 3.0(側面 x 2/背面 x 4)、USB 2.0(側面 x 0/背面 x 2)、HDMI出力、HDMI入力、DisplayPort、RJ-45、ユニバーサルヘッドセット(側面 x 1)、ライン出力(背面 x 1)

CPUには、性能に優れた第6世代Core i5/7を選択可能。メモリは4/8GB、ストレージは500GB HDDを搭載。ビジネス向けオールインワンPCとしては十分なスペックだと思います。

ポート類も充実しています。USB 3.0は全部で6個、USB2.0は2個搭載。映像出力端子としてHDMIとDisplayPortの2つを搭載。またHDMI入力端子も装備しているので、他のPCの画面をOptiPlex 7440 AIOに表示することが可能です。したがって、他のPCの写真/動画を大画面で楽しむこともできます。

次にOptiPlex 7440 AIOのパフォーマンスをチェックしてみました。

レビューしたマシンの構成は次のとおり。
CPU:インテル第6世代Core i5-6500
メモリ:4GB
ストレージ:500GB HDD
グラフィックス:インテルHDグラフィックス


Windowsエクスペリエンスインデックスのスコアは上のとおり。

3)省スペースで済む

OptiPlex 7440 AIOはオールインワンPCということで、一般的なセパレートタイプのデスクトップと比べて、省スペースで済みます。


雑誌と比較すると、それほど奥行きをとっていないのがわかります。


使わない時はキーボード/マウスを本体の下に格納することが可能です。


こんな感じで収納できます。


なおOptiPlex 7440 AIOの調整機能は液晶画面のチルト機能のみ。左右回転/縦横回転/高さ調整機能はありません。


画面はここまで傾けることが可能です。
4)各パーツをチェック

背面部。ブラックを基調とした落ち着いたデザインになっています。


これならオフィスに置いても違和感なく使えそう。


背面部の右下に端子類が配置されています。


配置されているのは、電源端子、LAN端子、USB2.0×2、HDMI出力、HDMI入力、HDMI3.0×4、DisplayPort。


端子類が下向きなので差し込むときにちょっと苦労します。


スタンド部分がくり抜いてあるのでケーブルを通すことが可能。


オールインワンPCということで本体と液晶の接続が不要なのに加え、ワイヤレスが標準で装備されているため、ワイヤレス環境が構築されているのであれば、必要なケーブルは電源ケーブルのみで済みます。すごくすっきりしますね。


背面部の端子類が配置されているところにカバーをはめ込むことができます。


こんな感じではめ込めるので、見た目がすっきりしますね。


右側面部。


一番下に電源ボタン。


電源をオンにすると前面部右のランプが点灯します。


右側面部の真ん中には3つのボタンと光学ドライブが配置されています。


3つのボタンのうち一番上と真ん中は液晶の輝度の調整に使用します。


一番下のボタンは入力の切替に使用します。HDMI入力端子にケーブルを接続した場合、ここで切替が可能です。


光学ドライブのトレイを引き出したところ。


左側面部には、メディアカードリーダー、USB3.0×2、ヘッドホン端子が配置されています。


こんな感じでUSBデバイスを接続可能。背面部のUSB端子は接続しにくいので、この位置にあるのは助かります。


本体の底面部にはスピーカーが配置されているため、外付けスピーカーを接続しなくてもOKです。
まとめ

以上、OptiPlex 7440 AIOについて詳しくレビューしてきました。特徴をまとめると次のとおり。

・オールインワンPCのため省スペース性に優れる
・第6世代インテルCoreプロセッサ搭載
・23.8インチの大型液晶を搭載


OptiPlex 7440 AIOは、設置面積をとらない大型液晶搭載のオールインワンPCをお探しの企業にオススメです。

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