デル Vostro 5310実機レビュー

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DELL
Vostro 13 5000(5310)実機レビュー

Vostro 13 5000(5310)は、13インチ液晶を搭載したモバイルノートPC。第11世代インテルCoreプロセッサ(Tiger Lake H35)を搭載しています。

Vostroシリーズは、中小企業および個人事業主をターゲットにしたDELLの法人向けシリーズです。3000/5000/7000シリーズが用意されていますが、その中で5000シリーズはデザインにこだわったプレミアムモデルに位置づけられています。

Vostro 13 5000(5310)レビュー
シリーズ
 
特徴

Vostro

3000シリーズ


上位
シリーズ
コストパフォーマンス重視のエントリシリーズ
5000シリーズ デザインにこだわったプレミアムシリーズ
7000シリーズ 高性能グラフィックス搭載可能なVostroノートの最上位シリーズ
Vostro 13 5000(5310)の主な特徴は次のとおり。

・13.3インチ液晶搭載のモバイルノートPC
・コンパクト/スリムなボディ
・アルミニウムを採用することで高い質感を実現
・従来よりも性能アップした第11世代インテルCoreプロセッサ(Tiger Lake H35)を搭載
・16:10のパネルを搭載しており、縦に広く表示される

ここではVostro 13 5000(5310)の特徴・スペック等について詳しく解説したいと思います。

【Vostro 14 5000(5415)レビュー】
Vostro 14 5000(5415)を購入しました。Vostro 13 5000(5310)と同じVostro 5000シリーズに属しており、デザインが共通しているため参考になる部分があると思います。詳細についてはVostro 14 5000(5415)購入レビューを参照してください。
【目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。

【レビュー機のスペック】プレミアムモデル(大容量メモリー・SSD搭載)
インテルCore i5-11300Hプロセッサ/8GBメモリ/256GB SSD/インテルIris Xeグラフィックス
dell
(*特別クーポンを利用すれば、Vostroデスクトップ/ノートPCを23%オフで購入できます。通常よりも3%お得に購入できるクーポン(2021年12月8日時点)なので是非ご活用ください。詳しくは、特別クーポン詳細ページを参照してください)
1)13インチ液晶搭載ノートPC
Vostro 13 5000(5310)は13.3インチ液晶を搭載したモバイルノートPC。
ディスプレイの外枠(ベゼル)が狭いスリムベゼルデザインを採用。
液晶の左右の外枠だけでなく、上下の枠も狭くなってる4辺スリムベゼルです。このおかげで、ボディのコンパクト化を実現。

また枠が狭いので、液晶を見ているときに枠の存在が気にならず、画面への没入度を高めることができます。
14インチ液晶搭載のVostro 14 5000(5415)と比較してみました。上の画像の右がVosro 13 5000(5310)。Vostro 14 5000(5415)の方は下辺のベゼルが厚いのに対し、Vosro 13 5000(5310)では下辺もスリムなのがわかります。
コンパクトなボディなので非常に扱いやすいですね。
B5サイズのノートと比べたところ。
厚さは最厚部でも15.9mmしかなく、かなりスリム。掴みやすいです。
カバーを開くとスリムさが際立ちます。
このスリムさであれば、さっと持ちあげて動かすことが可能。
脇に抱えて持ったところ。コンパクトなので持ちやすいですね。
重量は1.212kg(実測値)。13インチモバイルノートPCとしては標準的な重さでしょうか。圧倒的に軽い!というわけではありませんが、そこそこ軽いので、一定の機動性は確保できていると思います。
それほど重くないので、こんな風に持つことが可能。
左右の幅が抑えられたコンパクトボディを実現しているため、ビジネスバックからスムーズに取り出せます。出口部分で引っかかることはほとんどありません。
ディパックからもストレス無く取り出せます。
膝の上に置いて使用する場合、ボディが足の幅からあまりはみ出ないので、電車の座席に座って作業する場合もで、邪魔になりにくいと思います。
2)スペックをチェック(第11世代インテルCoreプロセッサ搭載)
New Vostro 13 5000(5310)の主なスペックは次のとおり。

【New Vostro 13 5000(5310)の主なスペック】
 
Vostro 13 5000(5310)
 液晶
(最大解像度)
13.3-インチ
16:10 FHD+ (1920 x 1200)
非光沢 非-タッチ スリムベゼル
300nits WVA ディスプレイ
タッチパネル
×
CPU
第11世代インテル Core i5-11300H プロセッサー (8MB キャッシュ, 最大 4.4GHzまで可能)
第11世代インテル Core i5-11320H プロセッサー (8MB キャッシュ, 最大 4.5GHzまで可能)
第11世代インテル Core i7-11370H プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.8GHzまで可能)
第11世代インテル Core i7-11390H プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 5.0GHzまで可能)
メモリ
8GB, オンボード, LPDDR4x, 4267MHz
16GB, オンボード, LPDDR4x, 4267MHz
ストレージ
256GB M.2 PCIe NVMe SSD/
512GB M.2 PCIe NVMe SSD
グラフィックス
インテル Iris Xe グラフィックス (CPU内蔵)
光学ドライブ
-
主な端子類
1 x USB 3.2 Gen1ポート
2×Thunderbolt 4(Type-C)ポート(Power DeliveryおよびDisplayPort Altモード対応)
1 x ヘッドセット(ヘッドホンおよびマイクロフォンのコンボ)ポート
1 x HDMI 1.4bポート
カラー
タイタン グレー
寸法
高さ: 13.9-15.9mm x 幅: 296.78mm x 奥行き: 210mm
最小構成重量
1.26kg
【CPU】
CPUには、発売当初(2021年4月)は第11世代インテルCore i5-11300H(Tiger Lake H35)/Core i7-11370H(Tiger Lake H35)搭載モデルが用意されていましたが、2021年8月にTiger Lake H35シリーズのさらに2つのアップデートモデルであるCorei5-11320HCorei7-11390Hを搭載したモデルが追加されました。
CPU 第11世代インテルCore i5-11300H 第11世代インテルCore i5-11320H(追加) 第11世代インテルCore i7-11370H 第11世代インテルCore i7-11390H(追加)
コアの数 4 4 4 4
スレッドの数 8 8 8 8
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 4.40GHz 4.50GHz 4.80GHz 5.00GHz
キャッシュ 8MB 8MB 12MB 12MB
オペレーティングレンジ
(TDP)
28-35W 28-35W 28-35W 28-35W
各プロセッサの主な詳細は上のとおりです。Tiger Lake H35プロセッサは、TDPの数値がアップしており、これによりCPUに供給できる電力を増やすことができます。この結果、CPUをより高クロックで動作させることが可能になり、処理能力アップを見込めます。
【メモリ】
メモリは8GB/16GB搭載モデルを用意。それほど負荷のかからない一般的なタスクであれば、8GBのメモリ容量で足りるシーンが多いと思います。

メモリ容量  
説明
8GB  


快適
一般的なタスク(Web閲覧/メール/ビジネスアプリの操作/動画再生)であれば、それほどストレスなく処理できるレベルのパフォーマンスを確保できると思います。
16GB 負荷のかかる処理を快適に実行したい場合には、16GB以上のメモリを積むことをオススメします。
なおオンボードメモリのため、購入後に交換したり、増設したりすることはできません。
【ストレージ】
 
価格
アクセス速度
耐衝撃性
静音性
重量
HDD
従来から使われていたストレージ。大容量化が進み、SSDと比べて安価で大容量のデータを保存できます。ただし、データ転送速度はSSDよりも遅いです。
SSD
HDDよりもデータ転送速度が圧倒的に速いため、全体的なパフォーマンス向上につながります。ただし、HDDと比べて高価なため、同じ価格だと少ない容量しか積めません。
ストレージは256GB/512GB SSD搭載モデルを選択可能。HDD搭載モデルは用意されていません。SATA接続タイプよりも高速なM.2 PCIe NVMeタイプを採用。なので起動やアプリケーションの立ち上げ時にストレスを感じるシーンは少ないと思います。
【グラフィックス】
グラフィックスは、CPU内蔵タイプのみを使用可能。より高性能なディスクリートタイプのグラフィックスを搭載したモデルは選択できません。したがって、描画処理能力を必要とする動画/画像の編集作業をバリバリこなすのはちょっと厳しいと思います。
グラフィックス
性能
用途
CPU内蔵タイプ  


高い
動画再生
NVIDIA GeForce MXシリーズ 動画再生/軽めのゲーム
NVIDIA GeForce GTX16シリーズ ゲーム/動画・画像編集
NVIDIA GeForce RTX20シリーズ 負荷のかかる
ゲーム/動画・画像編集
【実際に使ってみた感想】
レビュー機の構成はインテルCore i5-11300Hプロセッサ/8GBメモリ/256GB SSD/インテルIris Xeグラフィックスです。

実際に使ってみて、Web閲覧・動画再生といった、比較的負荷のかからないタスクであれば、サクサク快適に動いてくれるので、ストレスを感じることはほとんどありません。
【パッケージ別のスペック】
Vostro 13 5000(5310)のパッケージ別のスペックは次のとおり。

 
プレミアム
プレミアム
(大容量SSD搭載)
プラチナ
(大容量メモリ&SSD搭載)
 液晶
(最大解像度)
13.3インチ
非光沢
(1920×1080)
CPU
第11世代インテル Core i5-11300H
第11世代インテル Core i5-11300H/
第11世代インテル Core i5-11320H
第11世代インテルCore i7-11370H/
第11世代インテルCore i7-11390H
メモリ
8GB, オンボード, LPDDR4x, 4267MHz
16GB, オンボード, LPDDR4x, 4267MHz
ストレージ
256GB M.2 PCIe NVMe SSD
512GB M.2 PCIe NVMe SSD
グラフィックス
インテル Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵)

現在、プレミアム/プレミアム(大容量SSD)/プラチナ(大容量メモリ&SSD搭載)の3つのパッケージが用意されています。

スペックが異なるのはCPU/メモリ容量/SSD容量の3つ。

【プレミアム】
最も安価なパッケージですが、Core i5+8GBメモリ+SSDという構成は、Web閲覧/メール/SNS/動画再生といった一般的なタスクを処理するには十分なスペックだと思います。モバイルノートPCで負荷のかかる作業を行うことがあまりない、というのであれば、価格の安いプレミアムがおすすめ。

【プレミアム(大容量SSD)】
プレミアムパッケージのSSDの容量を倍増させています。容量の大きなファイルを保存したい場合には、こちらの方が使い勝手がいいでしょう。

【プラチナ(大容量メモリ&SSD搭載)】
現時点での最上位パッケージ。プレミアムよりもスペックが上なので、性能を重視したい人におすすめ。

■プレミアム→価格重視の人向け(おすすめ)
■プレミアム(大容量SSD搭載)→価格を重視しつつ、容量の大きなストレージを必要とする人向け
■プラチナ(大容量メモリ&SSD搭載)→性能重視の人向け
3)ボディにアルミニウムを採用
ボディにアルミニウムを採用しているため、樹脂製ボディに比べて質感は高いと思います。
光が当たったところの反射がとても綺麗。アルミならではの質感です。野暮ったさ/安っぽさはほとんど感じませんね。
天板部分を触るとさらさらしていて、触っていて心地いいです。汚れや指紋はつきにくいです。
カラーリングはタイタングレーのみを用意。ビジネスノートPCらしく、落ち着いた色合いです。
照明が当たると、ちょっと煌びやかな感じになります。
キーボードおよびキーボードの周辺部は濃いグレーのカラーリングを採用。
タッチパッドの周囲には光沢加工が施されており、光が当たると反射します。
底面部も濃いグレー色を採用。
背面部は直線を基調としたデザインを採用。
強度の高いアルミニウムを採用しているだけあって、堅牢性は高いですね。片手で持ってもボディのたわみを感じることはありません。安心して持ち運べると思います。
4)特徴/使い勝手をチェック
Vostro 13 5000(5310)の特徴/使い勝手をチェックします。
■搭載している端子類

Vostro 13 5000(5310)には端子類として、
・USB 3.2 Gen1 Type-A×1
・Thunderbolt 4(USB 3.2 Type-C)ポート(Power DeliveryおよびDisplayPort Altモード対応)×2
・HDMI出力端子
・ヘッドセット端子

が搭載されています。

LAN端子、SDカードリーダーは搭載されていないので注意が必要です。

LAN端子は、Vostro 14 5000(14インチ)、Vostro 15 5000(15インチ)モデルには搭載されていますが、このVostro 13 5000(5310)では、スリム化/コンパクト化を優先させるためでしょうか、非搭載になっています。

SDカードリーダーは使用するケースも多いと思うので、できれば搭載してもらいたかったですね。
USB端子
最大転送速度
個数/場所
USB 3.2 Gen 1 Type-A 5 Gbps 1個/
右側面部
USB 3.2 Gen 2 Type-C 10 Gbps 2個/左側面部
USB端子に関しては、従来から使われているUSB Type-A端子×1と、より小さくて前後の向きのないType-C端子×2を搭載。合計3つのUSB端子を利用することができます。
USB Type-C
説明
本モデルでの対応
備考
Alt Mode-DisplayPort 外部映像出力可能 Alt mode対応のUSB Type-Cケーブル必要
PowerDelivery対応 受給電可能 高速充電可能
Thunderbolt 4 最大40Gbpsで転送可能 Thunderbolt 4対応機器と接続する必要あり
Vostro 13 5000(5310)に搭載されているUSB Type-C端子で使える機能は上の表のとおり。外部モニタに出力できるほか、PowerDelivery(PD)に対応しているため、PC対応のバッテリを用意すれば、外出先でバッテリから充電することが可能です。またThunderbolt 4対応デバイスに接続すれば最大40gbpsの高速データ転送が可能です。
なお、Vostro 13 5000(5310)にはUSB Type-C端子が2つ搭載されていますが、電源ケーブルの接続端子にUSB Type-Cが使われているため、充電中はUSB Type-C端子が1つしか使えないので注意が必要です。
■外部映像出力
Vostro 13 5000(5310)に搭載されている映像出力端子は次のとおり。
映像出力端子
個数/場所
用途
備考
HDMI 1.4 1個/左側面部 映像+音声 -
USB Type-C
(Alt Mode-DisplayPort対応)
2個/左側面部
映像+音声
本モデルはUSB Power Deliveryに対応してるので、ケーブル一本で映像出力と充電が可能
HDMI端子に加え、2つのUSB Type-CがDisplayPortに対応しているので、外部出力端子として利用できます。
上の画像は、USB Type-C入力端子を搭載した24インチモニタ(U2421HE)にUSB Type-Cケーブル経由で外部出力しているところ。
USB Type-Cケーブル1本接続するだけで、外部映像出力と充電を同時に実行することができます。ただし、充電も同時に実行するには、モニタ側の最大対応電源がPCの電源を上回っている必要があります。Vostro 15 5000 (5310)の場合、65W型のACアダプタを採用していますが、モニタ(U2421HE)は最大65Wの電源を使用できるため、充電可能です。

USB Type-C端子は2つ搭載されていますが、どちらの端子でも画像出力+充電を実行することができました。
HDMI端子と2つのUSB Type-C端子に、2台の24インチモニタ+1台の4Kテレビを接続したところ、4画面同時出力することができました。

【テストした環境】
・USB Type-C端子→USB Type-Cケーブル→24インチモニタ(USB Type-C入力端子)
・USB Type-C端子→USB Type-C/HDMI変換アダプタ→HDMIケーブル→24インチモニタ(HDMI入力端子)
・HDMI端子→HDMIケーブル→4Kテレビ(HDMI入力端子)

複数の画面で同時出力を実行すると、広い表示領域を確保できるので、作業効率を大幅にアップさせることができます。
F8キーを押すと、画面切り替えを簡単におこなうことができます。
F8キーを押すと、画面右に「映す」メニューが表示され、「PC画面のみ」「複製」「拡張」「セカンド スクリーンのみ」の中から選択することで、簡単に画面表示を切り替えることができます。
■ドロップヒンジ採用
Vostro 13 5000(5310)は、ディスプレイを開くと背面部で本体を支えるドロップヒンジを採用しています。ディスプレイを開くと、底面部と机の間にスペースができるため、エアフローの改善につながります。
またキーボードが傾斜するため、タイピングしやすくなります。
背面部が設置する形になりますが、設置したときに背面部が傷つかないよう、背面部の左右に突起が設けられています。
突起部分が支えになるのがわかります。
背面部に通気孔は配置できないので、キーボードの奥の部分に通気孔が設けられています。
ちなみに液晶部分は、上の画像の角度まで傾けることが可能です。
■指紋認証(オプション)
オプションで電源ボタンに指紋認証機能を搭載することが可能(+3,300円)。
指紋認証により、セキュリティを向上させることができるほか、キーボードを使わなくても指だけでログインできます(レビュー機は、指紋認証機能非搭載モデルです)。
■メカニカルプライバシーシャッター搭載
Vostro 13 5000(5310)のWebカメラは液晶上部に配置されていますが、メカニカルプライバシーシャッターを搭載。Webカメラを使わないときは、シャッターでカメラを物理的に隠すことにより、映像/画像の流出を防ぐことができ、プライバシー問題が発生するのを回避できます。
使い方は簡単。カメラの上にあるスライダを右にずらすとシャッターがオンになり、カメラは使用不可になります。
使い始めは、少しずらしづらいですが、慣れればスムーズに動かせます。
シャッターをオンにした状態。カメラに蓋がされているのがわかります。
カメラアプリを起動すると、カメラの右横のランプが点灯しますが、シャッターがオンになっている場合、カメラアプリには何も表示されません。
■サーマル管理を実行できる
Vostro 13 5000(5310)にはDell Power Mangerツールが同梱されており、このツールを使ってサーマル(熱)管理を行えます。
「サーマル管理」で「最適化」「低温」「静音」「超高パフォーマンス」の中から選択することが可能。状況に応じた設定を選ぶことができます。
■ファンの回転音・排熱
Vostro 13 5000(5310)には、コンパクトなPCでありながら、デュアルヒートパイプ、デュアルファンを搭載。効率的な排熱を実行できるよう設計されています。
ベンチマーク実行時(3Dmarkテスト実行時)など、重い負荷がかかると、ファンの回転数が上がり、風切り音(キーンという高い)音が少し聞こえてきます。静かな環境の場合、ちょっと気になるかもしれないぐらいの音の大きさです。

バックグランドで音楽を聴いてたりすると、そんなには気になりません。このあたりはの受け止め方は個人債が大きいと思います。

負荷がかからないライトなタスクを実行している状態だとファンの回転音はほとんど気になりませんでした。
ベンチマーク実行時など、重い負荷がかかると、底面部の通気孔部分を触ると少し熱さを感じますが、熱くて触れないというほどではありません。リフトヒンジにより、通気孔と机の間に空間があるので熱を逃がしやすいと思います。
■起動時間
起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまで)を計測してみました。

1回目→12.72秒 / 2回目→12.82秒 / 3回目→13.18秒

約13秒で起動します。このぐらいの速さで起動してくれるのであれば、待たされる感じはほとんどないですね。ストレスフリーで使い始めることができます。

また電源をオフにした状態でカバーを閉じている場合、電源ボタンを押さなくても、カバーを開くだけで起動します。
■バッテリ駆動時間
Vostro 13 5000(5310)ではすべてのパッケージで4-セル 52 WHrバッテリを搭載。レビュー機で、輝度80%/電源モード(バッテリー):高パフォーマンスの状態で、YouTubeで標準サイズの動画を視聴しながら、文字入力/Web閲覧を実行した場合、7時間30分で80%のバッテリを消費しました。1時間で10.7%のバッテリを消費する計算になるので、フル充電している場合、単純計算で9時間強使える計算になります。なので、外に持ち出しても、バッテリ残量をそれほど気にすることなく作業に専念できると思います。
バッテリ消費の大きい動画を外出先でずっと視聴し続けるケースはあまりないと思うので、実際にはもう少しバッテリ駆動時間は延びると思います(バッテリ駆動時間は、使い方・環境によって大きく異なるので、あくまで参考としてください)。
上の画像は、動画を再生していない状態のバッテリ使用状況をチェックしたときの写真。バッテリ残量98%で「残り16時間55分」と表記されています。
■バッテリ充電時間
Vostro 13 5000(5310)で実際に充電してみました。バッテリ残量3%の状態から、本体をスリープにした状態で充電を実行。
経過時間
充電率
経過時間
充電率
0分 3% 60分 51%(+48%)
10分 11%(+8%) 90分 76%(+73%)
30分 27%(+24%) 110分 91%(+88%)

結果は上の表のとおり。110分で約88%の充電完了。10分で約8%充電できています。充電率90%ぐらいまではこのスピードで充電できますが、90%を超えると充電スピードが落ちるので、それもよりも充電に時間がかかります。

1時間で約48%とバッテリの約半分の充電が可能。前述のとおりフル充電で約9時間使える計算だと、1時間の充電で約4時間弱駆動させることが可能です。


またVostro 13 5000(5310)は急速充電(ExpressCharge)に対応しています。

ExpressChargeを利用するには、同梱されるDell Power Mangerツールで「ExpressCharge」をオンにする必要があります。
「バッテリ情報」-「バッテリ設定」を確認すると、デフォルトでは「適応」になっています。バッテリ設定の最適化が実行されるため、このモードが推奨されています。前述した充電も、この「適応」で実行しました。
急速充電したい場合には、「ExpressCharge」を選択して「適用」をクリックします。

DELLのWebサイトによると、ExpressChargeにより、デバイスを1時間で最大80%充電。「適応」モードで充電する場合に比べて約30%多く充電できます。

ただし、常にExpressChargeを実行すると、バッテリの寿命が短くなる可能性があるので、急いで充電する必要がある場合以外は、推奨されている「適応」を選択しておいた方がいいと思います。
■WiFi6対応
Vostro 13 5000(5310)は、最新の通信規格であるWiFi 6(IEEE802.11ax)に対応しています。

規格
周波数
最大通信速度
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps
IEEE802.11ac 5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax(WiFi6) 2.4GHz/5GHz 9.6Gbps

WiFi6環境が用意されている場合、従来と比べて最大通信速度がアップするうえ、より安定した通信が可能になります。なおLTE対応モデルは用意されていません。
■ローブルーライトソリューション内蔵
Vostro 13 5000(5310)は、ローブルーライトソリューションを内蔵。液晶からは「ブルーライト」と呼ばれる青色の光が出ていますが、これを長時間見続けていると目の疲れを増大させてしまいます。ローブルーライトソリューションにより、目の疲れを軽減できます。
■サウンド
スピーカーは、底面部の前面部寄りの場所の左右に配置されています。
実際に音楽を聴いてみましたが、ちょっと低音部分が弱く、高音が強い印象を受けました。少し全体的にカシャカシャした感じがありますが、聞きづらいというわけではありません。

コンパクト/スリムなノートPCであることを考えれば、妥当なレベルのサウンドだと思います。 もちろん高音質を謳うPCには敵いませんが、このクラスのノートPCとしては個人的には十分楽しめるサウンドに仕上がっていると感じました。
同梱されているMaxxAudioアプリを使えば、事前定義されたプロファイルの中から選択したり、イコライザで自在にチューニングしたりして、自分好みのサウンドに仕上げることができます。
■ファンクションキーのロック/ロック解除の容易な切り替えが可能
キーボードの一番上の列にファンクションキーが配置されていますが、初期設定では、キーに記載されているイラストの機能を利用することができます。
ファンクションキーには別の機能も割り当てられています(F7キーを押すと全角カナに変換、F10キーを押すと半角英数に変換など)が、初期設定ではこれらの機能を利用できず、ファンクションキーのロックを解除する必要があります。
これまで、ロックの解除はBIOSでしかできないモデルもあったのですが、 Vostro 13 5000(5310)ではFnキーとescキーを同時に押すことで、ファンクションキーのロック/ロック解除を切り替えることができます。簡単に切り替えられるのは非常に便利です。
5)各パーツをチェック
Vostro 13 5000(5310)の各パーツをチェックします。
■ディスプレイ
液晶は13.3インチパネルを搭載。アスペクト比16:10のパネルを採用しています。一般的に使われることの多い16:9パネルと比べて縦方向に大きくなっています。
最大解像度は1920×1200ドットで、16:9のパネルの場合の1920×1080ドットに比べて縦方向に広く表示可能です。
16:9の13.3インチパネル搭載のDELLノートPC(上の画像の左)と比較してみました。Vostro 13 5000(5310)のパネルの方が縦方向に大きいてため、縦方向に広く表示できています。ただし、横幅は、Vostro 13 5000(5310)の方が若干狭めになっています。
14インチ(16:9)パネルを搭載したVostro 14 5000(5415)とも並べてみました(上の画像の右がVostro 13 5000(5310))。Vostro 13 5000(5310)の方が液晶パネルの大きさ自体は小さいのですが、縦長パネルを搭載しているため、縦方向に広く表示できるのがわかります。

実際に画面を見ていると、縦方向の表示領域が広いので13.3インチパネルよりも大きいパネルを搭載しているように感じます。4辺スリムベゼルデザインを採用しているのもあり、画面への没入度も高いですね。
個人的には、拡大表示せず100%表示のままでも文字が小さすぎて見づらいという感じはしません(このあたりの受け止め方には個人差があると思います)。100%表示だと、複数のウインドウを並べて表示できるため、いろんなウィンドウを見ながら作業でき、作業効率をアップできます。
色の表現も鮮やかで、精細感も高く、非常に綺麗に表現できています。
自分が撮影した風景写真をディスプレイに映し出してみました。発色が綺麗なうえ、黒い部分もしっかり表現されています。動画も視聴しましたが、臨場感のある表現が可能で十分楽しめます。
視野角も広く、斜め方向から見ても、
下方向から見ても、見え方に大きな変化は感じません。
文字もくっきり表示されるため、読みやすいですね。
非光沢パネルを採用しているため、照明などの映り込みが発生しにくく、長時間見続けたときの目の疲れを軽減できます。
 
メリット
デメリット
光沢パネル ・色の表現が鮮やかなので、映像/画像を楽しめる ・照明など、周りの物の映り込みが発生しやすい。
・ぎらつきが多いので、長時間見続けた時の目への負担が大きい
非光沢パネル ・映り込みが発生しにくいので、いちいちディスプレイの角度を調整しなくてもいい
・ぎらつきが少ないので目への負担が軽い
・光沢パネルと比べて、色の表現が淡い感じになる
また輝度300nitという明るい液晶を採用しているので見やすいです。野外などの明るい環境でも、表示を判別しやすいと思います。
タッチパネルは非搭載です。
■キーボード
キーボードは従来モデルよりも大型化され使いやすくなりました。
上の画像の右が従来のDELL 13インチノートPC、左がVostro 13 5000(5310)のキーボード。

Vostro 13 5000(5310)の方が、ボディの端のぎりぎりまでキーボードが占めているのが分かります。
個別のキーが独立したセパレートタイプを採用。
テンキーは非搭載です。
頻繁に利用するEnterキー/BackSpaceキーが、従来モデルよりも幅広になり、押しやすくなっています。
従来モデルのキーと比べると、大きさの違いがはっきりとわかりますね。
キートップは、ほどよくつるつるしており、指を移動させやすいですね。
スリムタイプのノートPCのため、キーストローク(キーを押し込む深さ)は浅めに感じます。打鍵感もちょっと柔らかめですが、押した後の反発がほどよい感じです。
キーピッチ(キー間の距離)は19.05mm(マニュアル参照)。
フルサイズのキーボード(19mm)と同程度のキーピッチを確保しているため、窮屈な感じはしません。
キーボードの右上に電源ボタンが配置されているため、慣れないうちは誤って押してしまいがちですが、軽く押したぐらいでは反応しないので、そんなにストレスは感じません。
なおレビュー機のキーボードにはバックライトは非搭載ですが、オプションでバックライト付きキーボードを選択できます(+990円)。暗い環境で作業することがある場合には、バックライトがあると便利だと思います。
■タッチパッド
タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。
タッチパッドの表面の滑りは良く、反応も良好です。クリックボタン部分の押し込み幅もちょうどよく、軽く押すだけで反応してくれます。
パームレスト部分にもアルミが使われているので、触るとすべすべしており、長時間使っていてもべとつきにくいです。
■右側面部
右側面部に配置されている端子類を見ていきましょう。
写真左から順に、USB 3.2 Gen 1 Type-A端子、 ヘッドセットジャックが配置されています。
本体をスリム化させるため、USB Type-A端子は、使うときに押し広げるタイプです。
右側面部のすべての端子類にデバイス・ケーブル類を接続したところ。
■左側面部
次に左側面部に配置されている端子類を見ていきます。
写真左から順に、HDMI端子、USB 3.2 Type-C×2、電源およびバッテリーステータスライトが配置されています。
左側面部のすべての端子類にデバイス・ケーブル類を接続したところ。
ステータスランプは充電時に白色、バッテリ残量が少なくなるとオレンジ色が点灯します。
左右の側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続するとこんな感じ。本体手前側に端子類が配置されていないので、キーボードを使うときにケーブル類が邪魔になることはないと思います。
■前面部
前面部に端子類は配置されていません。
ゆっくりとであれば片手だけでカバーを開けきることができます。
カバーを開けるとき、いちいち両手を使わなくてもいいのはすごく楽です。
■背面部
前述したように背面部は接地する形になるので端子類はなし。
■底面部
底面部。通気孔のほか、前面部寄りの左右にスピーカーが配置されています。
中央に「Vostro」のロゴが印字されています。
6)同梱物をチェック
Vostro 13 5000(5310)の同梱物をチェックします。
ACアダプタと電源ケーブル。
ACアダプタは片手でなんとか握れるくらいのサイズです。ちょっと高さがありますね。
立方体の形状をしています。モバイルノートPCに同梱されるACアダプタとしてはちょっと大きめかな、という感じがします。
ケーブルにストッパが付いているので、ケーブルをACアダプタに巻きつけることが可能。ただし、いちいち巻きつけるのが面倒/外れてしまうとやり直しになるので、個人的にはマジックテープで束ねるタイプの方が使いやすいかな。
65W型のACアダプタを採用。
電源ケーブルの接続端子にはUSB Type-C端子を採用。
Vostro 13 5000(5310)には、左側面部にUSB Type-C端子を2つ配置していますが、どちらに接続しても充電可能です。
ただし、前述したように充電時には、2つあるUSB Tupe-C端子の1つを占有する形になるため、利用できるType-C端子は1つだけになります。
電源ケーブル。引っかけたときに破断しないよう、丈夫なつくりになっています。
ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は319g。
各部名称などを示したペーパーも同梱されています。
まとめ
以上、Vostro 13 5000(5310)について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。

・13.3インチ液晶搭載のモバイルノートPC
・コンパクト/スリムなボディ
・アルミニウムを採用することで高い質感を実現
・従来よりも性能アップした第11世代インテルCoreプロセッサ(Tiger Lake H35)を搭載
・16:10のパネルを搭載しており、縦に広く表示される
・一定時間バッテリ駆動可能/急速充電対応

外に持ち出して作業することを念頭に置いたモバイルノートPCに仕上がっています。

ボディはコンパクトでスリムだけど、縦長パネルを搭載しているため、縦に広く表示でき、画面がとても見やすいですね。モバイルノートPCでこなすことの多い、Web閲覧/動画再生といったライトな作業であればサクサク快適に動いてくれるので、使い勝手はいいと思います。

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