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OptiPlex 7470 All-in-Oneの詳細なレビューを示します。OptiPlex 7470 AIOの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
OptiPlex 7470 All-in-Oneの詳細なレビューを示します。OptiPlex 7470 AIOの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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OptiPlex 7470 All-in-Oneは、23.8インチ液晶を搭載した、法人向けオールインワンデスクトップです(OptiPlexシリーズの特徴についてはOptiPlexページを参照してください)。 *DELL Webサイトの製品ページを確認する
→OptiPlex 7470 All-in-One詳細情報 【レビュー目次】
・1)23.8インチの液晶パネルを搭載
・2)スリムベゼル採用 ・3)スペックをチェック(第9世代インテルCoreプロセッサ搭載) ・4)省スペースで済む ・5)3つのスタンドを選択できる ・6)使い勝手をチェック ・7)各パーツをチェック ・8)まとめ *ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
1)23.8インチの液晶パネルを搭載
液晶は23.8インチパネルを搭載。 B5サイズのノートと比較するとこんな感じ。結構大きく感じます。 21.5インチパネル搭載のOptiPlex 75270 AIOと比較してみました。左がOptiPlex 7470 AIO。一回り液晶が大きいのがわかります。 →参考:OptiPlex 5270 AIO(オールインワン)レビュー マニュアルを確認したところ、表示の綺麗なIPSパネルを搭載。非常にクリアな表示で高い精細性を誇ります。 非光沢タイプのノングレア液晶パネルを搭載しているので、映り込みはほとんど発生しません。長時間見続けた場合の目の疲れを軽減できます。また、視野角も広く、斜め方向からでも表示をはっきり確認できます。 最大解像度はフルHD対応1920 x 1080ドット。せっかく大きめのパネルを搭載しているので、もっと解像度が高いパネルのオプションが用意されてもいいのですが、残念ながら用意されていません。 マニュアルによると、タッチパネル搭載モデルと非搭載モデルを選択できるようです(レビュー機は非搭載モデルです)。 2)スリムベゼル採用
OptiPlex 7470 All-in-Oneは、液晶の外枠(ベゼル)が狭いスリムベゼルデザインを採用。液晶の上部および左右のベゼルがすごく狭くなっているため、すごくスタイリッシュな印象を与えます。 指と比べると、その狭さがよくわかります。 スリムベゼルにより、液晶パネルを見ているときに、枠の存在が気にならず、結果として画面への没入度を高めることができます。 3)スペックをチェック(第9世代インテルCoreプロセッサ搭載)
OptiPlex 7470 All-in-Oneの主なスペックは次のとおり。
CPUには、第9世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。 メモリは4/8/16/32GB搭載モデルを選べます。これだけ多彩なメモリ容量が選べるのはいいですね。価格重視なら4GBメモリ搭載モデルですが、処理のもたつきが発生しやすいことを考えると、できれば8GB以上のメモリを搭載するのがオススメです。 ストレージはHDDに加えて、高速アクセス可能なSSDも選択可能。価格重視ならHDD、アクセス速度重視ならSSDを搭載するといいでしょう。 グラフィックスはCPU内蔵タイプのみを搭載できます。 ビジネス向けオールインワンPCとしては十分なスペックだと思います。 *DELL Webサイトの製品ページを確認する
→OptiPlex 7470 All-in-One詳細情報 4)省スペースで済む
OptiPlex 7470 All-in-OneはオールインワンPCということで、一般的なセパレートタイプのデスクトップPCと比べて、省スペースで済みます。 使わない時はキーボード/マウスを本体の下に格納することが可能です。 ノーマルな使い方をする場合、必要なケーブルは電源ケーブルのみ。スタンド部分がくり抜いてあるのでケーブルを通すことが可能。 オールインワンPCということで本体と液晶の接続が不要なのに加え、ワイヤレスが標準で装備されているため、ワイヤレス環境が構築されているのであれば、LANケーブルは不要。すごくすっきりしますね。 5)3つのスタンドを選択できる
OptiPlex 7470 All-in-Oneでは、3つのスタンドを選択できます。標準は、ベーシックスタンドを搭載していますが、連結式スタンド/高さ調整可能スタンドも選択可能です。 上の画像の左が連結式スタンド、真ん中がベーシックスタンド、右が高さ調整スタンドです。 連結式スタンドの場合、液晶部分を大きく傾けることができるため、タッチパネル搭載モデルの場合、指で操作しやすくなります。 レビュー機はベーシックスタンドを搭載。 ベーシックスタンドの調整機能は液晶画面のチルト機能のみ。左右回転/縦横回転/高さ調整機能はありません。 液晶はここまで傾けることが可能です。 6)使い勝手をチェック
■Webカメラ収納可能■
液晶の上部にはWebカメラが配置されていますが、使わないときには収納できる仕様になっています。 Webカメラを使いたいときは、液晶上部中央部を軽く押すだけOK。 Webカメラが飛び出してきます。収納するときも、上から下方向に押し込むだけでOK。 使わないときはWebカメラを収納することにより、画像/映像の流出によるプライバシー侵害問題を防止できます。 ■サウンド■ 液晶部分の下部にスピーカーを配置。ビジネスPCらしさを感じさせないサウンドの仕上がりになっており、シャカシャカする感じはなく、音楽を聞いていて心地いいですね。重低音も響きます。 7)各パーツをチェック
OptiPlex 7470 All-in-Oneの各パーツをチェックします。
背面部。上部はシルバーを基調としたデザイン、下部はブラックのツートンカラーを採用。落ち着いたデザインになっています。 背面部の下部に端子類が配置されています。端子類は見える形で配置されているので、ケーブル類をつなぎやすいと思います。 写真左から順に、HDMI入力端子、HDMI出力端子、DisplayPort端子、LAN端子、USB 3.1ポート×2、USB 3.1 Gen2×2、音声出力ポート、電源端子が配置されています。 HDMI入力端子が用意されているので、ノートPCやゲームなどとHDMIケーブルで接続することで、大きな画面で作業したり、ゲームを楽しんだりすることが可能です。 またHDMI出力端子もあるので、別のモニタに接続してマルチモニタ環境を構築し、作業効率をアップさせることもできます。 右側面部。 一番下にストレージステータスランプが配置されています。 液晶の右下に電源ボタンを配置。 左側面部には、SDカードリーダー、USB 3.1 Type-Cポート、USB 3.1 Type-A Gen1(PowerShare対応)、ヘッドホン端子が配置されています。 こんな感じでUSBデバイスを接続可能。背面部のUSB端子は接続しにくいので、この位置にUSB端子があるのは便利です。 電源ケーブル。ACアダプタは不要なので配線をすっきりさせることができます。 設置方法や各部名称を示したペーパーも同梱されています。 まとめ
以上、OptiPlex 7470 All-in-Oneについて詳しくレビューしてきました。特徴をまとめると次のとおり。 ・オールインワンPCのため省スペース性に優れている ・第9世代インテルCoreプロセッサ搭載 ・23.8インチの非光沢液晶パネルを搭載 ・スリムベゼル ・落ち着いたデザイン *詳しくは、OptiPlex 7470 All-in-One詳細情報(DELL Webサイト)を参照してください。
法人向けデスクトップシリーズOptiPlexのラインアップについては、OptiPlex詳細ページを参照してください。
*記載された情報は記事記載時点のものです。実際の製品とは異なる可能性があるので、メーカー公式サイトの製品ページを必ずご確認頂くようお願い致します。
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