DELLパソコンの購入に役立つ情報を提供するサイトです。
OptiPlex 7070 MTについて解説します。OptiPlex 7071デスクトップの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
OptiPlex 7070 MTについて解説します。OptiPlex 7071デスクトップの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
|
OptiPlex 7071デスクトップはミニタワー筐体を採用した法人向けPC
です(OptiPlexシリーズの特徴についてはOptiPlexページを参照してください)。 *DELL Webサイトの製品ページを確認する
→Optiplexデスクトップページ 【目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
1)ミニタワーボディを採用
OptoPlex 7071デスクトップは、ミニタワーボディを採用。寸法は、高さ:367 mm x 幅 : 169 mm x 奥行き:300.80 mmです。
B5サイズのノートと比べてみました。
奥行きは約30cm。
幅は約17cm。こうして手と比べてみると、大きさがよくわかると思います。
大きめのボディを採用しているため、一定の拡張性を有します。 ・フルハイト第3世代PCIe x16スロット×1 ・フルハイトPCIe x16(x4配線)スロット×1 ・フルハイトPCIe x1スロット×1 ・フルハイトPCI-32スロット×1 ・SATAスロット(3.5インチHDD、2.5インチHDD/SSD、および薄型光学ディスク ドライブ用)×4 ・M.2 2230スロット(Wi-Fi用)×1 ・M.2 2230/2280スロット(ソリッド ステート ドライブまたはインテルOptane用)×1 ・M.2 2230スロット(メディアカードリーダースロット経由でのSSD用)×1 27インチモニタに接続したところ。ものすごく大きいという感じではないですね。
机の下に置いたときも、奥行きがあまりないので、それほど存在感はありません。
2)スペックをチェック
次に主なスペックについて見ていきます。
【OptiPlex 7071デスクトップの主なスペック】
CPUには、インテル第9世代Core i3/i5/i7/i9プロセッサ搭載モデルを選択可能。 メモリは4/8/16/32/64/128GB搭載モデルを選べます。価格重視なら4GBメモリ搭載モデルですが、4GBだと、負荷のかかる作業や複数のタスクを処理する場合、処理にもたつくケースが出てくると思うので、できれば8GB以上のメモリを搭載することをオススメします。 ストレージはHDDに加えて、高速アクセス可能なPCIe NVMeタイプのSSDを選択可能。 グラフィックスは、CPU内蔵のインテルHDグラフィックスに加え、AMD Radeon/NVIDA GeForce GTX/RTXも選択可能。ある程度の描画処理能力を必要とする作業向けに構成することも可能です。 *DELL Webサイトの製品ページを確認する
→Optiplexデスクトップページ 3)各パーツをチェック
OptiPlex 7071デスクトップの各パーツをチェックします。
前面部は、ブラックをベースとしたデザインを採用。
上部に光学ドライブを配置可能。光学ドライブはオプションです(レビュー機には光学ドライブを搭載)。
トレイを引き出したところ。
右上に端子類が配置されています。
上から順に、電源ボタン、ステータスライト、ユニバーサルオーディオジャック、SDメディアカードリーダー(オプション)、USB 2.0ポート x 2(PowerShare対応 x 1)、USB 3.1 Gen1ポート、USB 3.1 Gen2 Type-Cポート(PowerShare対応)が配置されています。 電源をオンにすると電源ボタンが点灯します。またストレージにアクセスしている状態で、ステータスライトが点灯します。
前面部にUSB端子があると、USBデバイスの抜き差しがしやすくて便利ですね。
前面部の他の部分は通気孔になっています。
なかなか精悍なシルエットに仕上がっていると思います。
右側面部。
左側面部。
背面部。
左上に端子類。
上から順に、ライン出力端子、DisplayPort x 2、シリアルポート、PS/2キーボードポート、PS/2マウス ポート、USB 3.1 Type-A Gen1ポート x 4、USB 2.0 Gen1ポート x 2、LANポートが配置されています。 中段に拡張カード用ブラケット、下段に電源コネクタが配置されています。
この構成では、拡張カードとしてNVIDIA GeForce GTX1660を搭載。DVI端子、HDMI端子、DisplayPort端子を映像出力端子として利用することが可能。
4)容易に筐体内部にアクセスできる
OptiPlex 7071デスクトップは、カスタマイズしやすいよう、ツールレスで側面部を取り外して筐体内部にアクセスできる仕様になっています。
側面部を取り外すには、背面部にあるリリースラッチを横にスライドしながら、側面部パネルを手前方向にずらします。ドライバを使う必要はありません。
ほとんど力を入れる必要なく、側面部を取り外せました。側面部の裏側には、各パーツの取り外し方がイラスト入りで記載されています。
大きめのミニタワーボディを採用しているため、筐体内部にはスペース的に余裕があります。コンパクトボディだとパーツがぎっしり詰め込まれて、カスタマイズ作業(増設/取り外しなど)がしづらくなりますが、OptiPlex 7071デスクトップでは、そうした心配をする必要はありません。
筐体内部。
右上に、3.5インチドライブスロットと光学ドライブスロットを配置。
左上には2.5インチドライブスロットが配置されています。
マザーボード。中央にCPUおよび冷却ファンが配置されており、その右にメモリスロットが4基搭載されています。CPUの下には、M.2 2230/2280 SSD PCIe コネクタが配置されているのが見えます(この構成ではSSDは搭載されていません)。
SSDコネクタの下には、PCIスロットを配置。
OptiPlex 7071デスクトップでは次の4つのスロットを搭載しています。 ・フルハイト第3世代PCIe x16スロット×1 ・フルハイトPCIe x16(x4配線)スロット×1 ・フルハイトPCIe x1スロット×1 ・フルハイトPCI-32スロット×1 この構成では、NVIDIA GeForce GTX1660が差し込まれています。 一番下に電源ユニットを配置。
5)同梱物をチェック
OptiPlex 7071デスクトップの同梱物をチェックします。
電源ケーブル。
各部名称などを示したペーパーも同梱されています。
キーボードとマウス。
構成によっては、USBタイプ/ワイヤレスタイプおよび日本語/英語を選択できます。またキーボード/マウスなしのオプションも用意されています。今回の構成では、USB接続タイプが同梱されています。 まとめ
以上、法人向けOptiPlex 7071デスクトップについて解説しました。特徴をまとめると次のとおり。 ・第9世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルを選択可能 ・黒をベースとした落ち着いたデザイン ・拡張性に優れたミニタワー筐体を採用 ・容易に筐体内部にアクセスできる *詳しくは、Optiplexデスクトップページ(DELL Webサイト)を参照してください。
法人向けデスクトップシリーズOptiPlexのラインアップについては、OptiPlex詳細ページを参照してください。
*記載された情報は記事記載時点のものです。実際の製品とは異なる可能性があるので、メーカー公式サイトの製品ページを必ずご確認頂くようお願い致します。
|