Dell G3 15(3579)レビュー

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ゲーミングノートDell G3 15(3579)について詳しくレビューします。
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DELL
Dell G3 15(3579)レビュー
Dell G3 15(3579)は15インチ液晶を搭載したA4サイズノート。

Dell G3 15 レビュー
DELLで新たに導入されたGシリーズに属しています。Gシリーズは、手軽にゲームを楽しんだり、負荷のかかる動画/画像編集を快適に処理できるよう設計されたハイパフォーマンスシリーズです。

性能的には、従来からあるInspironシリーズとゲーミングに特化したAlienwareの中間に位置づけられています。Inspironシリーズよりも高いパフォーマンスが必要だが、Alienwareのいかにもゲームゲームしたデザインは好みでない/Alienwareは価格が高くて手が出しにくい、という人向けの構成/デザインになっています。

ここでは、Dell G3 15の特徴・スペック等についてレビューしたいと思います。

(*追記:G3 15(3579)の販売は終了し、後継モデルとしてG3 15(3590)が用意されています。G3 15(3590)を購入したので詳しくレビューしています。詳しくは、G3 15(3590)レビューを参照してください)
→参考:GシリーズノートPC最新モデルの比較

(*DELLパソコンの4桁の型番(本モデルの場合「3579」)を確認する方法はこちら)
【レビュー目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
1)ゲーミングPCらしさを払拭したデザイン

Dell G3 15(3579)を見て最初に感じたのが、「いかにもゲーミングPCという感じではなく、一般的なノートPCというデザインだな」ということ。

あえて説明されなければ、これがゲーミング向けPCだと認識できる人は少ないと思います。


天板部分は光沢感があり、表面はちょっとすべすべしています。多少触っただけでは汚れや指紋は気になりません。丸みを帯びた形状もいい感じです。


ボディは樹脂製だと思われますが、野暮ったい感じはまったくありません。


ピカピカした感じなく、つや消しですが、上品な質感に仕上がっていると思います。


カラーリングは、アルプスホワイト、リコリスブラック、リーコンブルーの3色を用意。


アルプスホワイトモデル。「アルプス」というナー実園具からして雪をイメージしている感じで、ちょっと強めの白です。

すごくポップな仕上がり。女性にも受けそうなカラーリングです。


キーボード周辺部もホワイトで統一。


ホワイトで包まれている感じなので一体感がありますね。上質な感じもします。


タッチパッドの周辺部には、淡いブルーが用いられており、明るい感じに仕上がっています。

キーボード周辺部は格子模様が入っており、デザイン上のアクセントになっています。 模様がないと単調になると思うのでこれはありだと思います。 タッチパッド部分のブルーがすごく印象的。ホワイトだとすごくブルーが映えます。


天板部分のDELLロゴにもブルーが使われています。


液晶の下部に配置されているDELLのロゴもブルーです。


背面部には「G3」のロゴが印字されています。すごく格好いいですね。


キーボードの左上にも「G3」のロゴが印字されています。

デザイン面で尖ったところがなく、無難でポップな感じに仕上がっているので、女性が使っても違和感は少ないと思います。

あと、ゲーミングマシンでホワイトのモデルは少ないので、他の人と差別化できると思います。ゲーミングマシンとして持ち込んだのがホワイトモデルだと他の人の目をひくでしょうね。


リーコンブルー。


それほど鮮やかブルーではなく、ちょっとグレーっぽいブルーです。落ち着いた印象です。


リコリスブラック。


しっかりめの黒です。精悍な印象を受けますね。3つのカラーリングの中で最もゲーミングPCっぽい感じです。


個人的にはホワイトがシンプルでいい感じに仕上がっていると思います。


ホワイトが派手だな、と感じるのであれば、ブラック/グレーというように、3つのカラーリングが用意されているので、自分の好みのカラーモデルを選択することができます。
2)手頃な価格を実現したゲーミングノート

これまでDELLからはゲーミングPCとしてAlienwareが用意されていました。


(左がAlienware 15、右がG3 15(3579))


Alienwareは高性能ではあるけれども価格がちょっと高め。しかも、デザインもいかにもゲーミングマシンという出で立ちのため、ゲームは楽しみたいが普通のデザインのPCがいい、という人にとってはちょっと手が出しづらい存在でした。ボディもAlienwareの方が大きく分厚くなっています。

Alienware 15(15インチノート)の最小構成が18万円台なのに対し、G3 15の最小構成は10万円台。もちろん性能面ではAlienwareの方が上ですが、それでもゲームを楽しめる構成を実現しつつ、Alienwareよりも安い価格設定なので購入しやすいと思います。

ゲームを楽しめるスペックのノートPCが欲しいけど、いかにもゲーミングというデザインのAlienwareじゃなくて、一般的なデザインのノートPCを購入したい、という人にとって、Dell G3 15は魅力的だと思います。

3)スリム/コンパクトなボディ

厚さは22.7mmとなっており、NVIDIA GeForce GTXシリーズのグラフィックスを搭載したモデルとしてはスリムなボディを実現しています。


これまでのゲーミングノートにはない薄さです。


液晶を開くとこんな感じ。


スリムなので掴みやすいですね。持ち運びしやすいと思います。


ノートと比較したところ。


重量は実測値で2.42kg。


ゲーミングPCとしてはそんなに重くないですね。これなら、がんばって外に持ち出して、出先でゲームやクリエイティブワークを行うことも十分可能だと思います。


脇に抱えて持ってみたところ。スリムなのですごく抱えやすいです。



4)ゲームを楽しむための充実したスペック/構成
Dell G3 15(3579)の主なスペックをチェックしてみましょう。Dell G3 15には次の3つのパッケージが用意されています。

【Dell G3 15(3579)の主なスペック】
 
プレミアム
GTX1050搭載
プラチナ
GTX1050Ti搭載
プラチナ
大容量メモリー・SSD+HDD・GTX1050Ti搭載
液晶
(最大解像度)
15.6-インチ FHD (1920 x 1080) IPS 非光沢 LED-バックライト ディスプレイ
CPU
第8世代インテル Core i5-8300H プロセッサー (クワッド-コア, 8MB キャッシュ, 最大 3.9GHzまで可能 ターボ ブースト 付き
第8世代インテル Core i7-8750H プロセッサー (6-コア, 9MB キャッシュ, 最大 3.9GHzまで可能 ターボ ブースト 付き)
第8世代インテル Core i7-8750H プロセッサー (6-コア, 9MB キャッシュ, 最大 3.9GHzまで可能 ターボ ブースト 付き)
メモリ
8GB, DDR4, 2666MHz
16GB, 1x16GB, DDR4, 2666MHz
ストレージ
256GB M.2 PCIe NVMe SSD
128GB M.2 PCIe NVMe SSD + 1TB 5400 rpm 2.5インチ SATA HDD
256GB M.2 PCIe NVMe SSD + 1TB 5400 rpm 2.5インチ SATA HDD
光学ドライブ
×
グラフィックス
NVIDIA GeForce GTX 1050 4GB GDDR5 グラフィックス メモリ付き
NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5 グラフィックス メモリ付き
寸法
(cm)
幅: 380 mm
高さ: 22.7mm
奥行:258 mm
最小重量
(kg)
2.53kg

CPUには第8世代インテル i5/i7搭載モデルを選択可能。Core i5-8300Hは4コア/8スレッド、Core i7-8750H は6コア/12スレッドプロセッサです。

選択できるメモリ容量は8GB/16GBです。Web閲覧/動画再生といった、比較的負荷が軽めのタスクであれば8GBのメモリ容量で十分ですが、ゲームを存分に楽しみたいのであれば、大容量の16GBメモリを積んだ方がいいと思います。

ストレージはSSDのみの構成に加え、SSD+HDDのハイブリッド構成も選択可能。高速アクセスのSSDと大容量データ保存のHDDのいいとこ取りができます。

アクセス速度重視ならSSD構成、容量が気になるならSSD+HDDのハイブリッド構成がオススメです。

グラフィックスには、ハイパフォーマンスなNVIDIA GTXシリーズのNVIDIA GeForce GTX 1050/1050 Tiのいずれかを搭載したモデルを選べます。

光学ドライブは非搭載です。

搭載している端子類は、HDMI 2.0、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen 1 Type-A×2 (1つはPowerShare対応)、2-in-1 SD/MicroMediaカード、ギガビットイーサネットRJ45端子、ヘッドホン/マイクコンボ端子です。

高速、広範囲に接続できるIEEE802.11ac WiFiをサポートしているので、ac規格に対応したワイヤレス環境を構築していれば快適なネット接続を楽しめます。

5)パフォーマンスをチェック
G3 15(3579)のパフォーマンスをチェックしてみましょう。


レビュー機のスペックは次のとおり。

・CPU:第8世代インテルCore i7-8750H
・メモリ:8GB DDR4
・ストレージ:128GB SSD+1TB HDD
・グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti


プロセッサは6コア/12スレッドの第8世代インテルCore i7-8750H。コアの数が多いため、複数タスクを同時処理する際にも負荷を分散でき、より効率的な処理が可能です。


ストレージは128GB SSD+1TB HDDのハイブリッド構成。

確認したところSATA接続のSSDを搭載しています。PCIe接続タイプのNVMe SSDには負けますが、HDDに比べて高速読み取り/書き込みが可能です。

Alienwareのような性能重視のモデルの場合はPCIe接続タイプのNVMe SSDを搭載するのでしょうが、G3 15は価格重視モデルなのでSATA接続タイプを搭載しているのでしょう。


CINEBENCHベンチマークのスコア。

OpenGL(描画処理能力):99.83fps
CPU:1111cb


CINEBENCHベンチマークでストレージの性能をチェック。


ドラゴンクエストXベンチマークテストの結果。

「標準品質」「1920×1080」で「すごく快適」という評価。スコアは16103。


バイオハザード6ベンチマークのスコア。

「1600×900×32bit」「DirectX 9.0c」でランク「S」、スコア「13902」。「現在の設定で、とても快適な動画が見込めます」という評価です。


3Dmarkベンチマーク「Time Spy」の結果は「2559」。


「Fire Strike」の結果は「6971」。

6)サウンドも充実
ゲームを快適に楽しむために重要なのが音質です。Dell G3 15(3579)では、サウンドテクノロジーとしてWaves MaxxAudio Proを採用。Waves社のプロエンジニアがG3 15に最適なチューニングを行っています。


スピーカーは前面部下の左右に配置されています。


この位置にスピーカーがあると、床に反射する形になるのでサウンドに広がりが出ます。

音のバランスは良く、中低音もしっかり出ています。高音がシャカシャカすることもありません。

聞いていて心地いいですね。
7)各パーツをチェック


液晶は15.6インチパネルを搭載。最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。


IPSパネルを採用しているため、表示はすごく鮮明で視野角も広くなっています。


斜め方向からでも、


下方向からでもしっかり表示を確認できます。

また非光沢パネルなので、映り込みが発生しにくく、長時間画面を見続けても目が疲れにくいです。

液晶パネルの精細感は高く、黒もしっかり表現できます。これなら、暗いシーンが多いゲームでも、高い没入感が得られると思います。


風景写真を見てみましたが、すごく色鮮やか。細かいところまでしっかり描写できています。


キーボード。


防滴設計キーボードになっているので、誤って飲み物をこぼしても安心です。


テンキーを搭載。


キー表面はすべりにくいので、指の収まりはいいと思います。


キーストロークはちょっと浅め。このあたり、スリムさを追求しているノートPCなので、ちょっとトレードオフになっているかも。


キーピッチは十分な幅を確保。約19mmあります。


フルサイズキーボードを採用しているため、窮屈な感じはないです。

ゲーミング向けに設計されているため、キーの耐久性も高められています。


なお、G3 15では、日本語キーボードに加えて、英語キーボードも選択できます。英語キーボードのみバックライトが装備されているので、暗い環境でも快適に作業することができます。

怪しく光るゲーミングノートが欲しい人は英語キーボードを選択することをオススメします。


タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。


タッチパッド/クリックボタンとも反応は良好です。

ただし、クリックボタン部分を押すとカチッという少し大きめの音がします。


パームレスト部分は表面がすべすべしていていて、汚れがつきにくい仕様になっています。格子模様が入っているのがわかりますね。


右上には電源ボタン。指紋認証センサーを兼ねており、指紋を登録することで、指を押し当てるだけでサクッとログインできます。


キーボードの左上には「G3」のロゴが配置されています。


左側面部。電源端子、HDMI出力端子、ギガビットイーサネットRJ45端子、USB 3.1 Gen 1 Type-A×2端子、ヘッドホン/マイクコンボ端子が配置されています。

HDMI端子は4K出力をサポートしているため、4Kモニタを接続すれば、精細感の高い表示が可能。臨場感溢れるゲーミング環境を構築できます。


ギガビットイーサネット端子は、使うときに蓋を広げて使うタイプです。


電源ケーブルを電源端子に接続したところ。L型コネクタではないので、接続するときには左側にある程度のスペースが必要になります。


右側面部。2-in-1 SD/MicroMediaカードスロット、USB 3.1 Gen2端子が配置されています。


SDカードをスロットに挿入してみました。


一番奥まで挿しこんでも、これだけカードが飛び出ています。SDカードを挿したまま移動するときには、引っかけないよう注意する必要があります。


背面部。端子類は配置されていません。


背面部の下側に通気孔が配置されているのが見えます。


前面部。中央に指を入れる窪みが設置されているので、液晶を開けやすいです。


底面部。通気孔が大きめにとられています。継ぎ目のない構造になっているため、筐体内部には簡単にアクセスできません。バッテリは内蔵されています。


左右の通気孔の奥にファンが1つずつ、合計2つ配置されているのが見えます。


8)同梱物をチェック

G3 15に同梱されているACアダプタと電源ケーブルをチェックします。


ACアダプタは平べったい形状をしています。


厚みはそれほどありません。


ゴムバンドが付いているので、ケーブルをまとめておくことができます。


電源ケーブルはちょっと太め。


ACアダプタとケーブルを合わせた重量は約614g。消費電力の多いゲーミングPCということもあってちょっと重めです。
まとめ


以上、Dell G3 15(3579)について詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。

・お求めやすい価格で購入できるゲーミングノート
・一般的なデザイン
・ゲーミングマシンとしてはスリムなボディ
・第8世代インテルCore i5/i7プロセッサ+NVIDA GeForce GTX 1050/1050Tiグラフィックスを搭載可能
・充実した基本性能を誇る
・サウンドも充実

Dell G3 15(3579)は、一見しただけでは普通のノートPCですが、ゲームを楽しめるような設計になっており、高い基本性能を誇るゲーミングPCとして位置づけられています。

デザインがゲーミングPCらしくなく、奇抜さがないので、その高い描画処理能力を活かして、動画編集など負荷の重いクリエイティブワークを快適に処理したい人にも向いています。
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