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37.5インチ液晶パネル搭載のU3419Wの詳細なレビューを示します。U3419Wの購入を検討されている方に役立つ情報が満載！
37.5インチ液晶パネル搭載のU3419Wの詳細なレビューを示します。U3419Wの購入を検討されている方に役立つ情報が満載！
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U3419Wは、34.14インチの大型液晶パネルを搭載したモニタ。
 U3419Wの大きな特徴は、液晶パネルがカーブしている点。曲面湾曲スクリーンを採用しています。  横からみると、曲がっているのがよくわかります。 U3419Wの主な特徴をまとめると次のとおり。 ・34インチの大型液晶ワイドパネルを搭載。 ・表示の綺麗なIPSパネルを採用 ・曲面型パネルを採用しており、高い没入感を得られる ・3440×1440ドットという高い解像度を実現。複数のウィンドウを横に並べて作業可能 ・色補正済みのほか、パネルのどこでも均一な表示が可能なため、厳密な色の管理が求められる環境でも使える ・非光沢パネル搭載のため映り込みが発生しにくい ・スリムベゼル採用 ・スピーカーを内蔵 ここでは、U3419Wの特徴・スペック・使い勝手等について詳しく解説します。 【U3419Wの主なスペック】
主なスペックは上のとおりです。
 U3419Wの前に座ると液晶パネルの大きさに圧倒されます。目の前全体に画面が広がっている感じ。  14インチ液晶搭載ノートPCと比べるとこんな感じ。U3419Wの大きさがよくわかります。 平面モニタと比べたときの曲面型モニタの大きなメリットとして、目からモニタの左右の端までの距離が短くなる点が挙げられます。 同じ大きさのフラットパネルに比べて、目とモニタの端までの距離が短くなるため、目のピント合わせの負担が軽減されます。 実際見てみても、曲面モニタの方が端の方がすごく見やすいですね。平面パネルだとちょっと見づらくて頭の位置を動かすことがありますが、曲面パネルだとほとんど動かす必要がありません。  21：9の超ワイドパネルを搭載。このワイドパネルならゲーム/映画を堪能できると思います。  最大解像度はUWQHD(3440×1440ドット)。  非常に広い表示領域を確保できるので、上の写真のように、ウィンドウを横に並べて作業することが可能。非常に作業しやすいです。 拡大率100%でも、文字が小さすぎて見づらいということはありません。拡大しなくても、そのままの倍率で十分使えると思います。 また、U3419Wは、ピクチャインピクチャ（PIP）機能およびピクチャバイピクチャ（PBP）機能をサポートしています。2台の異なるコンピュータからのコンテンツを同時に表示して作業することができます。これだけ大きな画面なので、PIP/PBPも使いやすいと思います。  液晶表示はすごく精細感が高くて綺麗。これなら写真・動画も存分に楽しめます。  また、sRGBを99%カバーするなど、優れた色彩精度を実現。工場出荷時に色が正確に補正された状態で出荷されます(そのことを証明するレポートが同梱されます)。 つまり、色の再現性が正確であることが保証されており、パネルのどこで表示しても色ムラが発生しない仕様になっているため、雑誌・動画の編集など、厳密な色の管理が必要されるプロフェッショナルユースでも安心して使うことができます。  IPSパネル搭載のため視野角が広く、斜めから見ても見え方/色の表示に変化はありません。 また非光沢パネルを採用しているので、照明などの映り込みが発生しにくく、目への負担も軽減できます。  液晶の外枠(ベゼル)が狭いデザインを採用しています。  これだけ大画面で、さらに曲面ディスプレイ/スリムベゼルを採用しているため、前に座って見たとき、画面への没入感が半端ないですね。  U3419Wは、USB Type-C端子を搭載しています。USB Type-Cによる映像出力に対応しているPCと付属のUSB-Cケーブルで接続することで、PCの充電をしながら、データ/ビデオ/オーディオを同時に送受信することができます。 したがって外出先から帰ってきたとき、PCとU3419WをUSB Type-Cケーブルで接続するだけで、U3419Wに画面を出力できるほか、充電も行えます。 次に各パーツについて見ていきます。  背面部はグレーとブラックのツートンカラーになっています。  スタンドには、ケーブルを通すための穴が設けられており、配線をすっきり見せることができます。  背面部の下部に端子類が配置されています。端子類は下向きなので、ちょっと接続しづらいです。 ただし、どこにどの端子が配置されているのかがイラストで示されているので、位置は把握しやすいですね。  一番左に電源端子。  右に、 HDMIポート×2、DisplayPort 1.2（入力）、USB-TypeCポート、音声ライン出力、USBアップストリームポート×2、USB ダウンストリームポート（充電機能付き)×2が配置されています。 映像入力端子は、HDMI/DisplayPort/USB Type-Cの3種類です。  左側面部にUSB 3.0ダウンストリームポート x 2が配置されています。  左右回転機能に加えて、  高さ調整機能も備えています。一番高い位置に設定したところ。  一番低い位置に設定したところ。  もちろん液晶の傾きも調整できます。  ここまで傾けることが可能。縦横回転(ピボット)機能は搭載されていません。  ディスプレイの底面部の左右には下向きにスピーカーが配置されています。床に反射するため、広がりのあるサウンドを楽しめます。スピーカー付きのモニタだと、いちいち別途スピーカーを接続しなくても済むので便利ですね。  ダブル9Wスピーカを搭載。音楽を聴いてみましたが、しっとりと落ち着いた仕上がり。カシャカシャという耳障りな感じはありません。横長パネルのため、左右のスピーカーの位置が離れているので、包み込まれるようなサウンドになるため、十分音楽を楽しめました。  本体底面部の右には、右端に電源ボタンとその左に4つのメニューボタンが配置されています。  4つのボタンのいずれかを押すと、それぞれのボタンの上部にアイコンが表示されます。アイコンに該当する箇所にあるボタンを押せば、メニューにアクセスできるので、まごつくことはないと思います。  一番左のメニューボタンを押すと、表示モードを変更できます。 「ComfortView」を選択すると、ちらつきのない画面を実現することで、ブルーライトの発生を抑えます。  左から2番目のボタンを押すと、スピーカーの音量を調整できます。  左から3つめのボタンを押すと、メインメニューが表示されます。  次に同梱物をチェックしましょう。上の写真に写っているのは電源ケーブルです。ACアダプタは不要なので、設置しやすいと思います。  同梱される接続ケーブルは4種類。USB Type-Cケーブル、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル、USB 3.0アップストリームケーブルが同梱されています。 U3419Wには、映像入力端子として、HDMI/DisplayPort/USB Type-Cの3種類が用意されていますが、それぞれのケーブルが同梱されていることになるので、別途自分で用意する必要はありません。  スタンド/ベース部分は取り外し可能。  VESAマウント規格に準拠しているので、モニターアームの取り付けや壁掛けにも対応可能です。  以上、DELL曲面型モニタU3419Wについて詳しく見てきました。特徴をまとめると次のようになります。 【U3419Wのまとめ】 ・34インチの大型液晶ワイドパネルを搭載。 ・表示の綺麗なIPSパネルを採用 ・曲面型パネルを採用しており、高い没入感を得られる ・3440×1440ドットという高い解像度を実現。複数のウィンドウを横に並べて作業可能 ・色補正済みのほか、パネルのどこでも均一な表示が可能なため、厳密な色の管理が求められる環境でも使える ・非光沢パネル搭載のため映り込みが発生しにくい ・スリムベゼル採用 ・スピーカーを内蔵 U3419Wは、広い表示領域と高画質な表示を実現した大画面モニタ。曲面型パネルを採用しており、高い没入感を得ることができます。 *詳しくは、Dellモニタ一覧ページ 液晶モニタについて
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