Inspiron 17R Special Editionの詳細なレビューを示します。Inspiron 17R Special Editionの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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Inspiron 17R Special Editionは、17インチの大型液晶を搭載したハイパフォーマンスノート。CPUには第3世代Core i5/7プロセッサを搭載可能。グラフィックスには、高い描画能力を誇るNVIDIA GeForce GT 650M(2GB)を搭載。チップセット内蔵タイプに比べて高い描画力を発揮するため、動画の編集やゲームなど、処理負担の重い作業でも快適に処理できます。 [スポンサーリンク]
ボディにアルマイト加工を施すことで洗練されたデザインを実現しており、高級感のある落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
表面には、蜂の巣のような模様がはいっています。この模様のおかげで、手触りはちょっとざらざらしており、触ってもべとついたり、汚れがついたりすることがありません。すごくさらさらして気持いいです。 汚れがつかない仕様になっているのでいちいち拭き取る必要がありません。実用性と見た目の良さを両立させたデザインになっていると思います。 キーボード周辺部もブラックで統一されており、落ち着いた印象を与えます。いかにも上級マシンという感じです。 加工も天板と同じです。 パームレスト部分には汚れがつきにくい加工が施されているので、長時間キーボード操作していても、汗でべとついたりすることはありません。 Inspiron 17R Special Editionを持ってみたところ。最小重量でも3.48kgあるのでかなりずしっとします。部屋の中を移動するぐらいが限度でしょうね。 片手で持つと腕がぷるぷるします。 厚みは31.9〜37.37mmなので結構分厚いです。 前からみたところ。 週刊誌を使って大きさを比較してみました。かなり横長で、非常に大きいのがわかります。 キーボードについて見ていきます。Inspiron 17R Special Editionのキーボードにはテンキーが搭載されているため、数字を入力することが多い人は作業効率をアップできます。 キーボードのキーピッチは、デスクトップ並みの大きさである約19mmを確保。なので非常に快適にキー入力を行うことができ、ブラインドタッチも問題無く行うことができます。 キーは独立型を採用。隣のキーとの間にスペースがあるため、別のキーを押し間違えてしまう可能性が低くなり、イライラが少なくなります。表面はちょっとざらざらした加工になっており、滑りにくい仕様になっています。 キーボードを操作していて感じたのは、Enterキーが非常に大きくて使いやすいこと。頻繁に使用するキーなので、大きい方が打ちやすいですね。 キー操作しているところ。十分なキーピッチが確保されているので入力しやすいです。 Inspiron 17R Special Editionでは、オプションでバックライト付きキーボードを選択できます。 バックライトがあると、暗い環境でもストレスなく作業することができます。バックライトの明るさは2段階で調整可能。 バックライトのオン/オフを切り替えるには、FnキーとF6キーを同時に押します。 タッチパッドは極めて操作性に優れた仕様になっています。思ったところにポインタを移動できるので、フラストレーションがたまりません。クリックボタンも適度な幅がとられていて押しやすいです。 パームレストには汚れが付着しにくい加工が施されており、触った瞬間にベトベトになってしまうという事態を避けることができます。このあたり、実用性にこだわっているということができると思います。 液晶は17.3インチの光沢パネルと非光沢パネルを選択可能。このInspiron 17R Special Editionでは、グレアタイプの光沢液晶を搭載しています。 光沢液晶は、色味が豊かで、特に動画を再生する場合に威力を発揮しますが、その分、どうしても照明などによる映り込みが発生してしまいます。なので、 私個人としては非光沢タイプの液晶の方が好きです。 斜めから見てると映り込みが発生しているのがわかります。 最大解像度はフルハイビジョン対応の1920×1080ドット(光沢液晶の場合、最大解像度が1600×900ドットのパネルも存在します)。 Yahoo!のトップを表示させたところ。非常に広い範囲を表示できるのがわかります。 複数のウィンドウを表示させてみました。 これなら、複数のウィンドウを同時に表示させて、作業効率をアップさせることができます。 液晶の表示は精細感があってすごく綺麗。動画を見ていても、すごく瑞々しくて臨場感があります。 各パーツを見てみます。まずは前面部。左にステータスランプ、右にカードリーダーが配置されています。 前面部の下にはスピーカーが2つ配置されています。内蔵のSkullcandyステレオスピーカとWaves MaxxAudio 4テクノロジーによって、高品質なサウンドを実現します。 底面部にはSkullcandyのウーファを搭載。 実際に音楽を聴いてみると重低音が響いてきますね。さすがSkullcandyステレオスピーカ。しかし、前面部にスピーカーがあるので、手の位置によってはふさがれることがあり、そのときは音がこもってしまうのが残念。 キーボードの右上にある真ん中のボタンを押すことで、再生するサウンドに最適な効果を選ぶことができます。 用意されているのは、ゲーム、音楽、ムービー、音声通話の4つ。簡単に切り替えることができて便利です。 左側面部。写真右から順にヘッドホン端子、マイク端子、USB 3.0×2、HDMI端子、VGA端子、電源コネクタが配置されています。 右側面部。写真右から順に、LAN端子、USB 3.0、光学ドライブ、USB 3.0が配置されています。光学ドライブは、DVDスーパーマルチドライブのほか、ブルーレイディスクを選択できます。 背面部には何も配置されていません。最近DELLでは背面部に端子を置かない設計にしているそうです。なので、机の上に置いたとき一番奥に置けるので、机を広く使用することができます。 底面部。カバーを開ければ筐体内部にアクセスできます。 ACアダプタは薄型タイプを採用。 重量は電源ケーブルと合わせて629g。 エクスペリエンスインデックスの値でパフォーマンスをチェックしてみました(最高スコアは7.9)。 CPUは第3世代Core i7プロセッサを搭載しているため、7.6と高い数値を記録。メモリは最新のDDR3規格を8GBを搭載しており787です。グラフィックスはカードタイプのNVIDA GeForce GT650Mを搭載しており7.2を記録。 HDDの値が相対的に低めですが、他の項目の値は高いため、全体的に高いパフォーマンスを発揮できるノートだということができます。 以上、Inspiron 17R Special Editionについて見てきましたが、まとめると次のようになります。 【Inspiron 17R Special Editionのまとめ】 ・17.3インチの大型液晶を搭載しており、動画を堪能できる ・インテル第3世代Core i7プロセッサを搭載でき、高いパフォーマンスを発揮できる ・高い質感を誇る天板を使用することで優れたデザインを実現している ・グラフィック性能に優れており、ゲームや動画などマルチメディア用途でも快適に使用できる ・サウンド機能も充実している Inspiron 17R Special Editionは17.3インチの大型液晶を搭載したハイパフォーマンスノート。高性能なプロセッサとグラフィックを搭載しており、サウンド性能も優れているので、光学ドライブにブルーレイを選択することで究極のエンターテイメントノートとして活用することができます。 →InspiornノートPC一覧ページ(DELL Webページ) Inspiron 17R Special Editionレビュー
1. Inspiron 17R Special Editionの特徴
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