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DELL Dimension C521と5150Cの違いについて詳しく説明します。
DELL Dimension C521と5150Cの違いについて詳しく説明します。
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Dimension C521とDimension 5150C
は、共にスリムタイプマシンである点が共通しています。しかし、搭載できるCPUや拡張性の程度に大きな違いがあります。この2つのモデルの主な違いについて見ていきましょう。
【CPU】 Dimension C521とDimension 5150Cの最大の違いは、搭載できるCPUです。 Dimension C521に搭載可能なCPUは、AMD Sempron/Athlon 64/Athlon 64×2デュアルコアの3種類です。 インテル製CPUは選択できません。 SempronはAthlon 64のキャッシュを減らした廉価版。Athlon 64は、消費電力と発熱量を抑え、コストパフォーマンスに優れています。Athlon 64×2デュアルコアは、同じデュアルコアであるインテル Pentium Dに比べて、圧倒的に消費電力が少なく、高速な仕様になっています。 一方のDimension 5150Cに搭載可能なCPUは、インテルPentium D、Pentium 4の2種類。Pentium 4はシングルコアプロセッサ。 Pentium Dは、デュアルコアプロセッサで性能アップが図られています(詳細は「CPU」の説明を参照)。 【拡張スロット】 Dimension C521とDimension 5150Cは、いずれもコンパクトシャーシを使用していますが、搭載している 拡張スロットに違いがあります。詳細は上の表をご参照ください。ただし、いずれのモデルも 省スペースマシンのため、十分な拡張性は得られません。 【グラフィックコントローラとサウンドカード】 搭載できるグラフィックコントローラとサウンドカードの種類が異なります。Dimension C521のほうが、多彩なバリエーションから選択できます。 |